Clown one Japan代表の金本麻理子さんから応援メッセージ

Clown one Japan代表の金本麻理子さんから応援メッセージが届いたのでご紹介いたします。

 

 

2003年から映画「パッチ・アダムス」のモデルとなったパッチ・アダムス氏と共に国内外のクラウンツアーに参加し、病院、施設、刑務所、学校、幼稚園、被災地などを訪問してきました。

 

クラウンまりちゃんの基礎を作ってくれたのは短大卒業後に勤めた幼稚園での子供たちとの生活でした。

 

子供にとっては登園してから帰るまで、もちろんその前の朝起きてから夜寝るまでが遊びなのです。遊びの中からチャレンジすること、友達とのコミュニケーション、社会のルール、自律、思いやり、周りと協力する事など、人生で大切なことを学んでいます。

 

子供たちにとっては生活そのものが遊びであり、時間の多くを費やしています。

それは入院している子供たちにとっても変わらず保障される事であり、むしろ
遊びの時間が充実しているからこそ、活力となり、その子供が生きている証になるのです。

 

コロナ禍となり病院、医療者の方々はそれまで以上に緊張を強いられ、慎重にならざるを得ない状況でおられるかと思います。その状況や雰囲気を子供たちも察し、何かしらの影響を受けて不安を募らせている子供たちも少なくないと思います。

 

そんな子供たちの不安や緊張を少しでも取り除き遊びを提供するのがクリニクラウンの大切な役目かと考えます。

 

入院している子供たちやご家族、そして現場の前線で頑張っておられる医療者の方々を外側からサポートするクリニクラウンの存在を応援します！

遊びは無限の可能性を秘めています。
それを提供するクリニクラウンを応援します！！

 

Clown one Japan代表 金本麻理子
株式会社　OFFICE　NEST　金本麻理子
 

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クラウンアンバサダーとして活躍されているまりちゃんの言葉は、本当にあたたかく、心に響くことばを伝えてくれます。それは、まりちゃん自身が、いろんな体験や経験をされたからこそ、伝わる言葉なんだと思います。

 

第4回Healthcare Clowning と療養環境を考える多職種勉強会にも登壇していただき、「心と心の距離をつなぐ赤い鼻」というテーマでお話してくださりました。

誰かを支えるために頑張っている人たちに、「周りの人たちを大切にするように、ご自分も大切にする時間をぜひ持って欲しい」と伝えてくれて、

自分を大切にする時間を後回しにしていることに気づいたり・・・

頑張っている自分をほめたくなったり、

明日にむかってがんばろうっていう気持ちになれる

そんな時間をありがとうございました。

 

そして、素敵な応援メッセージを贈ってくれて本当にありがとうございます。

 

【事務局　熊谷】