心臓の先天性疾患の「元」

こんにちは。

ココファミリーの赤松です。

 

今日は、赤松家と家族となり、旅立っていった「元（げん）」のお話をしようと思います。

 

院長の知り合いの家で生まれたボストンテリアの元は生まれつき心臓に穴が開いているという心臓の先天性疾患を持っていました。

心臓病のこともあり、引き取り手が見つからず、赤松家に迎え入れられました。

 

赤松家にとっては初めてのワンちゃん。

動物病院の子供たちでありながら、普段ワンちゃんネコちゃんと触れ合っているわけではないので、小さなボストンテリアの元ちゃんにも泣き叫ぶ子供たち。

 

でも、次第に慣れていき、赤松家の兄弟がワンちゃんを好きになれたのは元ちゃんのおかげでした。

 

しかしながら、先天性疾患を持っていた元ちゃんは2歳を迎えることなく旅立ちました。

 

先天性疾患を持っているワンちゃんネコちゃんを飼っているご家庭は意外と多く、その中でご家族の方は最大限の愛情を注いでいます。

 

ココファミリーでは、そのような先天性疾患と闘いながらも日々愛情を持って過ごされているご家族も応援していきます。

先天性疾患があると、ワンちゃんネコちゃんとの過ごし方にも多くの制約が出ます。

そのようなハードルを解消していくお手伝いをしていきたいと思います。