こころの近況報告⑯

こんにちは。

 

プロジェクトも残り4日となりました。

皆さまの温かいご支援に心より感謝しております。

 

本日は、こころが私をずっと支えてくれているお話しをさせていただきたいと思います。

 

実は、私は11年前に突然体調が悪くなり、検査の結果、膠原病の一種で自己免疫疾患の難病と診断されました。本来自分を守ってくれるはずの大切な役割の免疫ですが、この病気にかかると、免疫系が自分の体を攻撃するようになり、全身にさまざまな炎症を引き起こします。特に免疫抑制剤を服用しているので、感染もしやすくなります。難病と診断された当初は、全身の痛みで動けず、痛みとの闘いで、とても辛い日々を送っておりました。

 

そんな中、こころとの出逢いがあったのです。こころが我が家に来てくれた日から今日まで11年以上、こころは私の心の支えになってくれています。私が痛みで動けない時も、こころは私に寄り添ってくれ、可愛い笑顔で私を癒してくれています。そんなこころが、4/18にてんかん発作が引き金となり、突然悪化し命の危機にさらされた時、私はこの11年以上、こころはずっと私を助け、支え続けてくれているのに、私はこころに何もしてあげられないのかと本当に身が引き裂かれそうでした。

 

今も私が痛みで動けない時や体調が悪く寝込んでいる時、ずっと助けてくれているこころを、どうしても助けたい、何としても助けたい、私ができることはないか、家族と話し合い、皆さまにお願いするしかないとプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

本当に皆さまの温かいお気持ちに支えられ、ここまでがんばることができました。くじけそうになったこともございましたが、あともう少し最後まで走り続けたいと思います。

 

こころはまだまだ、術後3ヶ月検診、6ヶ月検診、12ヵ月検診、その後何事も起きなければ1年後検診と続き、てんかん発作も時々起こしておりますので、油断できない状況ですが、主治医と連携をとり、しっかりこころをみていきたいと思っております。

 

（病気になる前の、笑顔で励ましてくれるにこにここころ♡）
 

 

（だっこ待ちしてるこころ♡）

 

 

ご支援いただいた方へ心より感謝申し上げます！