美容室Colonをコロナから守りたい。ご協力お願いします。

はじめまして。横浜にある美容室Colonです。

Colonをオープンしたきっかけ

 

2017年にお店をオープンするまで、個人店や大型美容室、訪問美容にエステなど、様々な場でたくさんの経験を積んできました。これまでのすべての経験を活かし、地域に根差した場を作りたいと思うようになり、開業を考えるようになりました。

 

何よりも、お客様との会話を楽しみ、お客様の生活に寄り添う場でありたい、と考え、自分が「こんな美容院があったらいいな」と思うものすべてを詰め込んでオープンしたお店です。

 

 

HPを自分で作成したり、手作りのチラシをポスティングしたり。新しいメニューや薬剤を探しては、検証して、満足のいくものは新メニューとして取り入れてみたり、と試行錯誤を繰り返して、お客様に喜んでいただけるお店作りに励んできました。

 

植木に水や栄養を上げて育てるように、精魂込めて育ててきた場所、それがColonです。

 

 

そんな、私の大切な居場所であり、お客様の憩いの場でもあったcolonは、コロナウィルスの感染拡大に伴う、外出自粛などで突然、大きな影響を受けました。

 

お客様自身の外出自粛・お店としての営業の自粛の双方の影響で4月の売り上げは前月の50%以下に落ち込んでしまいました。

 

 

お客様に安心していただける空間づくりのため、お店のウイルス対策に対しても出費が続いており、売り上げが戻らなければ、施術に必要な薬剤などの支払いが滞ってしまう可能性があり、お店の維持が難しくなってしまいます。

 

住宅地の中でひっそりと営業している小さなお店ではありますが、地域のみなさまにとって、一服の清涼剤のように、癒しや安らぎをお届けする場所になっていると感じています。

 

開業当時、経営が苦しいときにはほかのお店でアルバイトもしながら、この場所を必死に守ってきました。先の見えないこんな時だからこそ、ほっと安らぐひと時や、安らぐことのできる場所が必要だ、と思うのです。

 

どうかcolonを、一緒に守っていただけないでしょうか。

 

 

今回、みなさまからいただいたご支援は光熱費などお店を続けるために必要な固定費と、コロナ対策のために購入した紫外線消毒器などの機材の購入費用の一部に充てさせていただきます。

 

事業持続のための給付金の申請などの手続きはしていますが、一部行動の自粛も続き、今後第2波・第3波も予測される中、いつ支給されるのかわからない給付金だけでは、お店を維持し続けていくのはとても難しいと感じています。すでに、3か月支払いを待ってもらっているものもあり、みなさまの応援を必要としています。

 

このプロジェクトを通して、より多くの方に、コロナによる個人経営店の苦境を知っていただき、応援いただけたらと思い、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

 

今回の挑戦が、同じように苦境にある個人経営店さんの挑戦を後押しできればうれしく思います。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

新型コロナウィルスは、私たちの日常を突然に、大きく変えてしまいました。けれど、変わらないものは、やはり、人と人とのつながりではないかと思います。

 

お店でお客様とお会いすることができなくなって、これまでの日々がどんなに幸せだったかとしみじみ感じていました。

 

施術の合間に、たわいのないお話をしたり、悩みをお聞きしたり。話すことで、思いを放ち、ふと楽になったり、元気になったり。

 

大好きなこの街で、ささやかにでも、自分の好きなことで、誰かのお役に立てていることが私の元気の素でもあります。

 

日常が大きく変化し、いま、苦しい思いや、やるせない思いを抱えている方がいらしたら、どうぞcolonの扉を開いてください。いつでも、あなたのためのお席を用意して、ここでお待ちしています。

 

そして、colonがこれからも、この街で多くの方に扉を開き続けていくことができるように、どうかお力をお貸しください。

 

みなさまの応援、どうぞよろしくお願いします。

 

 

■リターンについて

 

新型コロナウイルスの影響が落ち着いたら、皆さまにご利用いただけるようREADYFOR 限定のお得なチケットをご用意いたしました！ぜひこのチケットを使ってご来店いただければ嬉しいです。