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障碍者が「人の為にと思える誇りとやりがい」を持って働ける薬局を

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支援総額

50,000

目標金額 17,500,000円

支援者
5人
募集終了日
2025年10月3日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

和田佳行:株式会社PHM代表取締役 

1973年東京・高円寺生まれ。東京バイオテクノロジー専門学校卒業(農業課程)、Pima Community College(理学科・準学士)、University of Arizona(理学部・学士)、放送大学大学院(文化科学研究科 修士)と基礎科学を学びながら大学研究室勤務・企業研究員を経て、2012年より医療・介護施設の設立及び経営支援、各種団体や勉強会のお手伝い、2022年より薬局支援に携わっています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 筋ジストロフィー(DMD)の息子がいます。中学校までは周辺の協力を頂きながら普通公立学校に通学しておりました。高校進学に当たり都立特別支援学校に入学する事になり学校見学をした際、障碍者の就職先が障碍者の気持ちに本当に沿っているのか?と疑問がわきました。その後、障碍者雇用の実際を調べるにつれ怒りに近い感情になった事が本プロジェクトを立ち上げるきっかけになっています。

 

 障碍者の父として、医療、介護、薬業の経営実態を知っている人間として、

  ・障碍者の立場に立っていない事

  ・利潤や雇用のしやすさのみに偏った障碍者就業等が氾濫している事

  ・そもそも障碍者の能力をみくびっている事

  等の現状に怒りを感じました。

 

 憲法に記載された「人間の尊厳や人格権とも結び付けられる側面を有する職業選択の自由」さえ満たされていない状態です。

 

その為、今まで障碍者支援に求められていると思い込んでいた、

「お金が得られる」だけではなく、

「私は人の命を預かる大切な仕事をしている」

という誇りと責任を持てる仕事を通じて

「社会や人に必要とされる実感」

得られる職場をつくりたい

と考えています。

 

▼プロジェクトの内容

障碍者と医業、薬業をつなぐ構想を包括的医薬福連携事業/COWEMPA としてネット上(https://cowempa.com/)に御案内をしております。

この度のプロジェクトは包括的医薬福連携事業より、薬福連携の部分を現実化する事です。

 

当初は就労継続支援B型で薬局を開設する予定でした。障碍者支援学校、区役所の方には大変支援を頂き東京都のセミナーも受け申請の一歩手前まで準備しましたが、法的整備人員・労働者人数・広さ・建築基準・法人格等が非常に厳しく手続きが煩雑でした。

各部署の方も上記理由で新規設立はあきらめた方が良いかも…との事でした。

 

Q: なぜこんなに法律が厳しく手続きが煩雑なのでしょう? 

A: 公費が投入されるため。

P: ならば公費を受けずに障碍者を雇用すれば良い

 

そんな事は出来ないだろう? 

出来ます! やり方を知らないだけです

日本は法律で守られた国家です。この点に戻り、しっかりと考えれば出来ます。

法律家や各お役所に確認をして合法的に出来る事を確認しています。

 

上記障碍者雇用についての問題点や医業・薬業へどの様に反映させるかを2025年5月15日 衆議院議員会館にて公演を行っております。

積極的に公にはしたくない情報を中心にお話をさせて頂きました。

寄付して頂いた方には、次回公演の際には積極的にご案内を差し上げたいと存じます。

 

薬局では障害者の得意性を活かす方法を構築します

 ・ 受付対応やレセプト入力

 ・ ピッキング(脱包)→「カニのお薬屋さん」のネーミングの基です。

 ・ 在庫管理

  等、出来る事をしっかりとやって頂く。

 就業時間も

 ・ 就業出来る、曜日と時間だけ

 ・ 病欠等に関して限度なし

  等、極力就労継続支援B型に近い形で事業を行います。

 就業対象障碍者は

 ・ 「一般に準ずる」程度で障碍程度が少し重い人

 ・ 「知的障害併有」特に肢体不自由の方

 ・ 「自立支援が主」程度で障碍程度が少し軽い人

  より仕事がなく通所施設しか事業所がない方です。

 

 もちろん研修やOJTを重ね、一人ひとりがミスのない正確な作業を身に付ける仕組みを整えます。

 一番の目的は「私は人の命を預かる大切な仕事をしている」

     という誇りと責任を持てるようにする事です。

 職場環境は徹底して配慮。基本バリアフリー化・コミュニケーションサポートツールを導入。

 定期的に職場会議を行い、悩みやアイデアを共有できる風土を育みます。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

公的補助金に依存しない収益モデルを追求します。

 公的資金は基本的にもらわないスタンスです。(否定するつもりはありません。)

 ただ、公的資金投入をする為に設定した、障碍者を守る基準が逆に多種事業の参入や、

 都市圏での障碍者支援事業を難しくしているのも事実です。

 本事業は東京都区部西部より杉並・中野・新宿3区内において開始する予定です。

 ※ 当初より非常に手助けをして頂いた杉並区役所、東京都立永福学園、

   及び労働基準監督署の各関係機関方々の管轄及び情報のやり取りが出来る範囲で

             行いたいと思っております。

 ※ 当初は同様の内容を就労継続支援B型で行うつもりで事業を作成していました。

   上記3区において公的資金が経営中心のB型施設は、

              土地・人件費等の理由で新規参入は困難と考えました。

 ※ 上記3区で可能ならば、地方中核(沿革)都市でも

              同様の形で進める事が可能だと考えています。

 

人口が減り税収入が減りながら、社会保障のみが膨れ上がる事はあり得ませんし、あってはいけません。

 納税可能な人口減少等による税収減少を鑑みると公的補助金は今後減少していくと考えるのが普通です。

 税金に出来るだけ頼らない経営方法が持続可能な健全な経営を支えると信じております。

 

地方都市での経済を活性化する。

 地方都市での補助金に頼らない障碍者雇用は健常者の雇用も促進し、表に出ない差別の解消に役立つと思います。

 障碍者を地域で雇用する事への敷居を下げる事のため、地域社会に負担の少ない補助金に頼らない事業を行いたいと思います。

 

本事業は「皆様の様な篤志者による寄付」等の支援が大変重要です。

 

皆様から頂く大事なお金を大切に使う為にも、適正な利潤を確保しつつ、一部の業者による「障碍者事業は儲かる」等の過度な利潤を追求する事は理想的な事業体制と考えておりません。このような仕組みを排し、地域や利用者に還元できる体制をめざします。売上は人材育成や設備投資、福祉サービスの質向上に再投資し、事業の安定的な成長を図ります。

 

協同組合などによる包括的管理体制への移行も視野に入れています。会員様(寄付をして頂いた方)や自社による管理のみではなく、地域が一体となって運営に関わることで、透明性と公平性を高め、長期的に信頼されるプラットフォームを目指します。

プロジェクト実行責任者:
和田佳行(株式会社PHM)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

集まった資金を基に(株)PHMが障碍者雇用を中心とした薬局を開設(2026年3月1日OPEN予定)する。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
薬局開局の為には保健所及び厚生局より開設許認可が必要ですが、申請に関しましては薬局の内外装が終了してからの申請です。 以下2つの許可証に対し、2月15日以前に申請し、3月1日までに取得予定です。・管轄の保健所 より 薬局開設許可証・関東信越厚生局より保険薬局の指定通知書。※保健所・厚生局へは開設場所が確定した時点より内外装を含め相談を行う予定です。
プロジェクトを実施する上でのリスクについて
薬局にて障碍者雇用を行う事、B型と同様の方法で薬局を行う事に対する法的問題は関係各所に確認済みです。 開設場所は複数の不動産会社と交渉中です。居ぬきを含め2026年1月31日より前には決定予定です。 取引相手の薬局に関しましては既に目的の1/5は抑えてあり、2025年12月末までに十分量を抑える予定です。
リターンを実施する上でのリスクについて
返礼品の返礼時期に関して ※御礼状に関して:開設後、障碍者によるお礼状の記述は作業の合間に行う為に時間を要します。又、障碍者によっては文字記載が不得意な方もいますので、それらの対応に時間を要しています。※障碍者アートに関して:ご協力をいただく「一般社団法人むすび様」からリターンに設定することの許諾を取得しております。※絵画につきましては、受注生産となりますので、ご希望の絵画の御指定を頂いてから送付までに約3か月かかります。※絵画につきましては製造先より直送となります。※絵葉書に関しましては、特に御指定がない限りお礼状と一緒に郵送させて頂きます。、  ※無期限の記載について: お礼状等で無期限と記載されている場合、お申し出がない限り永年で送付いたします。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください。※御寄付頂いた方への差別化を避けるため、お礼状の送付時期は一つに絞りたいと思っております。以上より開局後半年を目途に返礼品を送付する予定でおります。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。

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プロフィール

東京バイオテクノロジー専門学校 農業専門課程 Pima Community College 理学科卒 University of Arizona 理学部卒 放送大学 教養学部卒、 大学院文化科学研究科 修士課程修了 米国では大学人事課、日本では遺伝子組換え動物作製会社、大学研究室にて研究補助員、共同研究員、特任助手等勤務 他 各種事業で職業経験あり。 2012年より医療・介護経営補助の他、薬局手伝いに関わる

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リターン

10,000+システム利用料


alt

ホームページに名前を記載

ホームページに名前を記載(1年間)2025年8月31日までに寄付された方のみ3年記載

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

50,000+システム利用料


alt

半年後にお礼のお手紙

・ホームページに名前を記載(1年間)2025年8月31日までに寄付された方のみ3年記載
・開局半年以内に返礼のお手紙(働いている障碍者より)1回

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年8月

10,000+システム利用料


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ホームページに名前を記載

ホームページに名前を記載(1年間)2025年8月31日までに寄付された方のみ3年記載

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年11月

50,000+システム利用料


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半年後にお礼のお手紙

・ホームページに名前を記載(1年間)2025年8月31日までに寄付された方のみ3年記載
・開局半年以内に返礼のお手紙(働いている障碍者より)1回

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年8月
1 ~ 1/ 7

プロフィール

東京バイオテクノロジー専門学校 農業専門課程 Pima Community College 理学科卒 University of Arizona 理学部卒 放送大学 教養学部卒、 大学院文化科学研究科 修士課程修了 米国では大学人事課、日本では遺伝子組換え動物作製会社、大学研究室にて研究補助員、共同研究員、特任助手等勤務 他 各種事業で職業経験あり。 2012年より医療・介護経営補助の他、薬局手伝いに関わる

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