【残り3日】すべての女性が、産婦人科ヘアクセスできる社会を目指して。

いよいよcrumiiのクラウドファンディングも残り3日となりました。

日本におけるSRHRの課題は、生理や避妊だけにとどまりません。

性行為に関わるトラブルのリスク、

婦人科系の病気（例：子宮内膜症、子宮筋腫など）の早期発見、

産後ケアや不妊治療へのサポートなど、幅広いテーマがあります。

情報が不足していたり偏っていたりすることで、

女性が自分の体を理解しにくかったり、

適切な時期に受診できなかったりするリスクが高まるのです。

たとえば子宮内膜症とは、本来子宮内にあるはずの子宮内膜（子宮の内側を覆う組織）が、

卵巣や腹膜など子宮以外の場所に発生してしまう病気。

強い生理痛や不妊の原因となることもありますが、

症状が見過ごされやすく、受診が遅れて症状が進行する場合もあったり

いざ妊娠を考える時期になって初めて知った、という声に

多くの産婦人科医も心を痛めています。

こうしたトピックを私たちのメディアではわかりやすく解説し、

「早期受診の大切さ」も発信していきたいと思っています。

社会的なプレッシャーや周囲の理解不足によって、

無理を重ねてしまう女性が一人でも減るように。

私たちは、crumiiの活動は、すべての女性がより自分らしく生きる後押しになると信じています。

残り3日間のカウントダウン、私たちの活動をより多くの方に知っていただき、

応援の輪を広げられれば幸いです。

crumiiスタッフ一同