【1〜3日目】DIBF Youth Camp 2024

【1日目】DIBF Youth Camp 2024開催！

 

8/13からイタリア、モンゴル、オーストラリアから計7名、日本から8名の合計17名の青年が大阪に集い、DIBFとデフノバによるDIBF Youth Camp 2024が開催されました。

1日目は開会式を執り行い、10日間に渡るスケジュールの説明、施設利用や交通ルールなどの講習、選手やスタッフの紹介と交流を中心に行われたようです。

選手同士、初対面ということもあり緊張感はあったようですが、これからどうなるかが楽しみですね。

 

 

【2-3日目】DIBF Youth Camp 2024

 

2日目と3日目は、以下のスケジュールの通り、チーム練習が行われたようです。

 

08:00 - 朝食 1時間(移動含む)

09:00 - 講習会 1時間

11:00 - 練習

13:00 - 昼食

14:00 - ミニゲーム

17:00 - 練習再開

19:00 - 夕食（異文化交流含む）

 

■朝食

まだ緊張感は残っているものの積極的にコミュニケーションを取ろうとしている様子が伺えたようです。それぞれ持つ言語が違っているにも関わらず、それを乗り越えようと互いの母国の手話やジェスチャー、文化などを知ろうと質の高い交流をしていたようです。

 

 

 

■午前練習

体育館入る前に入念にストレッチをする選手もおり、意識が高く切り替えも素晴らしい状態だったようです。

午前の練習では、最初はフリーに動いてもらい、その後質の高いストレッチ指導をしていきながら、短い時間でアップを終えるように意識していました。ハンドリングスキルを活かしてドリブルからシュートまで持っていけるように、様々な角度からアドバイス・指示してそれぞれ選手の個性を引き出せるかどうかを見極めております。デフバスケそのものを心から楽しんでいる選手もいて、当協会としては大変刺激をもらっております。一部ですが、栗田一歩さんが練習やミニゲームの様子を撮ってくださいましたので、ご覧ください。

 

 

■午後練習

1対1に対して、どう攻めるかどう守るかを一瞬の判断や体の使い方を確認し、2対2やチームの動きを繋げていくかを色々と指示しながら見ていったようです。最後にゲームを行い、選手やスタッフ側もそれぞれの課題が見えてきたので、キャンプ後半に行われる試合に向けて準備を整えていたとのことです。

 

 

 

■練習後の交流

日本特有の食べ物や遊びなど、例えば納豆、梅干し、羊羹...選手たちは興味津々であるものの...納豆が特に刺激が強かったようです。日本特有のものを使って交流を深めていき、日本のことを興味を持ってくれると我々は大変うれしい限りです。

 

DIBF Youth Camp 2024の様子はこちらから見れます。

https://www.facebook.com/dibfyouthcamp