讃郷愛林協会の田栗栄一会長より応援メッセージをいただきました

　　当財団の環境分科会として、4月のアミティエフェスタのあとで、記念植樹を行いました。新しいドッグラン建築予定地の横です。いつもお世話になっている森林ボランティアの会である讃郷愛林協会（さんきょうあいりんきょうかい）さんのご協力の元、クヌギの苗を40本植樹しました。犬や猫はもちろんですが、周りの環境の保全にも寄与していきたいと思って活動をしています。

　私たちの讃郷愛林協会は森林ボランティアとして植樹・育樹活動をしております。又里山の維持・管理の為には木を適切に伐採し利用する事が必要な事を学び、きのこ同好会を立上げ、シイタケ、ナメコ等の原木栽培を楽しみ、薪ストーブの愛好家が集まり、共同で薪づくりに取り組んでいます。そして竹がはびこり鳥取県中部を始め全国的に竹やぶが広がっている現状に竹林を管理して、優良タケノコの出荷にも取り組んでいます。

　山根理事長様とは薪ストーブの繋がりでお付き合いが始まりました。その後理事長のパワーに吸い寄せられて、現在に至っています。

　研究所では自然の保全活動の一環として緑化活動をスタートされて、第1回の植樹会には私たちも参加させていただきました。アミティエが犬・猫はじめ動物と人間が触れ合える場所であるためには、樹木を中心とした植物は必要条件であること理事長が理解して今後の計画を進められておられる事に大いに意を強くしております。