サービスを作って感じたこと

ご支援いただいた方、ページを訪問してくださいました方、ありがとうございます。

このたび、バーチャル空間というサービスを作り、使っていただくという立場になったことで、今まで気づかなかったことに、たくさん気づくことができました。

 

（はやくもサービスを作ろうと最初に思った気持ちを忘れそうに・・・）

世の中のどのサービスも「もしかしたら利益になるかも」「自分が好きだから」という理由で始まっているように思っていました。しかし、自分がやってみて思ったことは「こういうサービスがあれば助かるのに！」がきっかけでした。

 

 

ただ、サービスを軌道にのせていく上で次第に「利益」「売上」「認知」という、現実的な壁にぶつかっていきます。

現実的な部分を解決するため考えを巡らせているうちに「あれ？なんのためにこのサービスをたちあげたっけ？」と、大事なところを忘れていくような気がしました。

 

クラウドファウンディングに掲載し、もう一度、なぜこのサービスを作ったのかを思い出すことができました。

 

この気持ちを忘れないことが、とても大切だと実感しました。

 

 

このたび、応援してくださる方ができたことで、さらに大切にしている部分を外れてはいけない。というしっかりとした意志をもつことができました。

 

 

 

（で、何ができるの？利用者メリットが不明確）

自分があったら嬉しいと思って作ったサービスですから、それが全員に当てはまるわけではありません。

 

ですので、立場の違う利用者が、それぞれ自分にとってどんな嬉しいことを実現してくれるのか、パッと見ただけではイメージがつかめないことが大半です。

つまり、サービスを提供する側は、人それぞれ、その人に合ったメリットや使い方を視覚化することが大切です。

 

これがとても難しくて、サービスを作った本人は、とても良いサービスだと思っているので、いろいろな視点で良い面を伝えていくことはせず、自分目線でばかり伝えてしまいます。

 

今回初めて多くの人にこのサービスのことをお伝えしたことで痛感しましたことは、「自分の視点でしか物事みていなかった！！！」です。

 

ここをあらため、自分の考えやサービスをさまざまな目線で客観的に伝えていける力を身につけていきたいと思っております。

 

サイトにて、利用者別使い方をまとめてみました！

ご興味ありましたらぜひ見てください。