
支援総額
目標金額 100,000円
- 支援者
- 12人
- 募集終了日
- 2025年8月15日

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 3,956,000円
- 寄付者
- 477人
- 残り
- 40日

患者さんの「時間」と「心」を大切に。“思いやり”でつなぐ医療!
#医療・福祉
- 現在
- 12,317,000円
- 寄付者
- 273人
- 残り
- 7日

義足ユーザーの「走りたい」を叶えたい サポーター募集
#子ども・教育
- 総計
- 28人

「人間とは何か?」を学際的に問い直すーCHAIN異分野融合教育支援
#子ども・教育
- 現在
- 965,000円
- 寄付者
- 71人
- 残り
- 22日

あえりあサポーター募集中!医療福祉の有資格者と地域住民をつなぐ
#子ども・教育
- 総計
- 4人

生まれつきの心臓の病気「先天性心疾患」 遺伝子解析から未来の医療へ
#医療・福祉
- 現在
- 8,403,000円
- 寄付者
- 242人
- 残り
- 28日

野生に帰れない猛禽類のために|猛禽類医学研究所マンスリーサポーター
#子ども・教育
- 総計
- 523人
プロジェクト本文
ネクストゴール「20万円」に挑戦!
みなさまからのご支援のおかげで、第一目標の10万円を達成することができました!
たくさんのご支援をありがとうございました!
第一目標の10万円は、体育授業支援アプリ「e-PassGram」のアプリ開発にかかる必要経費約20万円のうち、10万円をクラウドファンディングで、残り10万円を自己負担でまかなう計画で設定しておりました。
そこで、アプリ開発にかかる必要経費のおよそ全額にあたる20万円を、ネクストゴールとして挑戦します!
ネクストゴールの20万円を達成できなかった場合にも、第一目標の10万円に加えて、いただいたご支援はアプリ開発費等として、大切に、そして有効に使用させていただきます。
みなさまから多くのご支援をいただけますと幸いです。
2025年8月11日追記 榎本由里子
------------------------
プロジェクト概要
------------------------
本プロジェクトでは、体育授業支援アプリ「e-PassGram」(※1)の開発を目指します!
■対象は体育授業の「球技」
パスを出す、動きを読む、仲間とつながる……
球技のなかにある「考えてチャレンジする力」をもっと楽しく育てたい!
運動と学びをつなぐアプリ、開発します!
■体育授業支援アプリ「e-PassGram」とは
本プロジェクトでは、学校体育研究同志会により実施されてきた「心電図調査」(※2)に着目し、これを発展させて「心電図調査」の記録用紙と記録作業をソフトウェア化することに挑戦します。「心電図調査」とは、球技のプレーのなかで、誰が誰にパスを出し誰がシュートしたのか、攻め方はドリブル中心だったのかパスワーク中心だったのかといった、チームのプレーを全体的に把握することができるものです。体育授業で「心電図調査」を用いることで、 子どもたちはチームのプレーを客観的に振り返って改善点や次の作戦について話し合うことができ、「考えてチャレンジする力」を育てることができると考えます。
「心電図調査」記録用紙の例。
触球、パス、ドリブル、シュートといったボールの流れが心電図の波のように記録されます。
※1 心電図=electrocardiogramから、pass とgramを組み合わせ、アプリ名を「e-PassGram」としました。
-------------------------------
このアプリをつくる背景
-------------------------------
●体育授業は「体を動かす学び」から「脳と心を育てる学び」へ
従来の体育授業は、身体の発達や健康の保持・増進を目的として位置づけられてきました。しかしながら、近年の研究では、体育授業が認知機能や情緒面の発達にも大きな役割を果たすことが明らかになってきています。そのため、体育授業には、体力をつけるだけでなく、「脳と心を育てる学習の基盤」としての意義があります。
●認知学習と体育授業がつながると……学びが動き出す!深い理解や創造的思考を引き出す!
認知学習と体育授業をつなげることにより、知識の定着を促すだけでなく、学習者が自ら考え、発見し、表現する力(創造的思考)を育むことが可能となります。これは、深い理解を伴う学びの実現に不可欠な視点です。
●教科を越えた「総合的な学び」として体育授業の可能性を開拓したい!
体育授業は単なる運動の時間ではなく、他教科との連携を通じて学びを深める「総合的な学び」へと進化しつつあります。教科横断的な視点を持つことで、子どもたちの思考力・判断力・表現力の育成につながる新たな学習環境が生まれます。子どもの認知学習を支援することこそが、この可能性を広げる一助となります。
以上のことを踏まえ、本プロジェクトでは、子どもの認知学習を支援する「e-PassGram」を開発します!
--------------------------------
ご寄付で実現したいこと
--------------------------------
■体育授業支援アプリ「e-PassGram」の開発成果を学校現場に還元したい
これまでのプロジェクトでは、体育教員の支援を目的として、学校体育研究同志会により実施されてきた「触球数」(※3)に着目し、「触球数」の記録用紙と記録作業をソフトウェア化することを試みました。「触球数」(ボールに触れた数)の記録により、子どもと先生は、だれが積極的にボールに触れ、だれがなかなかボールに触れていないのかを把握することができます。その学習効果を検証した結果では、触球数の数値化によりプレーのプロセスの一端を視覚化することができ、これにより学習者のモチベーションを高めるという結果が示唆されました。
今回のプロジェクトでは、これまで取り組んできた体育教員を支援するアプリ開発とその検証結果を活かし、「心電図調査」を発展させた体育授業支援アプリ「e-PassGram」の開発に挑戦します。そして、その成果を公表することで、子どもたちの「考えてチャレンジする力」の育成に貢献したいと考えています。
※2※3「心電図調査」および「触球数」については、学校体育研究同志会の『ボールゲームの授業』(創文企画, 2022年)を参考にしています。
体育授業支援アプリ「e-PassGram」の開発とその学習効果の検証を通じて、体育授業をよりよいものにしていくため、ご支援をよろしくお願いいたします!
--------------------
スケジュール
--------------------
クラウドファンディングが成立した場合、以下のスケジュールで開発を進めてまいります。
▼2025年7~8月:クラウドファンディングの実施
▼2025年8~11月:体育授業支援アプリ「e-PassGram」の開発
▼2025年12月~2026年4月:体育授業支援アプリ「e-PassGram」の施行と学習効果の検証&活動報告の送信
--------------------------------
プロジェクト実行責任者
--------------------------------
榎本 由里子(えのもと ゆりこ)
北海道大学大学院教育学院 修士課程2年
★自己紹介
はじめまして。榎本由里子です。私は、北海道大学大学院生です。私が所属する研究グループのテーマのひとつは、よりよい体育授業を目指して、その方法を検討していくことです。日本では、ICT を活用した体育授業がこれまでも活発に試みられています。しかしながら、これらの体育授業では、総じて既存あるいは市販のアプリが使用されています。それは、つまり、各種のアプリの機能の範囲内でしか授業が展開されない可能性があるということなのです。そのため、体育の先生がこれまでの授業の中で、「本当にほしい」「必要だ」と感じたアプリを実際に開発したいと考えました。そして、子どもたちにより深い学びの機会を届けたい。そんな想いから本プロジェクトを構想したのです。
★プロジェクト協力者
本プロジェクトは、上記の実行責任者を中心に、次の4人の協力者とともに進めてまいります。
崎田 嘉寛(北海道大学大学院教育学研究院 准教授)
苫米地 里香(札幌国際大学スポーツ人間学部スポーツ指導学科 准教授)
近藤 雄大(北海道大学大学院教育学院 博士後期課程2年)
矢幅 照幸(北海道大学大学院教育学院 博士後期課程3年)
上記協力者からプロジェクトを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しています。
- プロジェクト実行責任者:
- 榎本 由里子
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
プロジェクト実行責任者および協力者が、アプリの開発からその学習効果を検証し、支援していただいたみなさまに活動報告という形でお届けします。集まった資金は、アプリ開発費等に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要経費約20万円のうち、半額の約10万円をクラウドファンディングで募り、残りの約10万円を自己負担でまかなう計画にしています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
北海道大学の大学院に所属しています。 「体育」に広く関心をもつ研究者見習いです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料
1000円コース
・お礼のメッセージ(メールで送付します)
・活動報告(PDF形式でメールで送付します)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
5,000円+システム利用料
5000円コース
・お礼のメッセージ(メールで送付します)
・活動報告(PDF形式でメールで送付します)
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
1,000円+システム利用料
1000円コース
・お礼のメッセージ(メールで送付します)
・活動報告(PDF形式でメールで送付します)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
5,000円+システム利用料
5000円コース
・お礼のメッセージ(メールで送付します)
・活動報告(PDF形式でメールで送付します)
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
プロフィール
北海道大学の大学院に所属しています。 「体育」に広く関心をもつ研究者見習いです。









