
支援総額
目標金額 4,500,000円
- 支援者
- 300人
- 募集終了日
- 2024年3月15日

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- 216,672,000円
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- 12,279人
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- 30日

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- 現在
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- 194人
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- 55日

【しめ縄プロジェクト】今度もタイで挑戦!しめ縄文化を通じて世界を!
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- 現在
- 865,000円
- 支援者
- 39人
- 残り
- 22日

絶滅の危機に瀕しているシマアオジ 彼らのいる景色を取り戻したい
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- 現在
- 4,108,300円
- 寄付者
- 332人
- 残り
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鳥たちの命を繋ぐ居場所をこれからも|小鳥レスキュー会サポーター募集
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- 93人

JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
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- 総計
- 253人

西成チャイルドサポーター募集|「おかえり」でつながる地域の実家を
#子ども・教育
- 総計
- 41人
プロジェクト本文
終了報告を読む
皆さまありがとうございます!
クラファンサイトの目標金額450万円達成!!
ネクストゴール600万円(+銀行振込200万)に挑戦します!!!
皆さまのご支援・ご協力のおかげで無事サイト内目標金額450万円を達成することができました!
本当に多くのご支援・ご声援をいただきありがとうございます!
450万のご支援で無事、土地取得などのバンブーベース建設のスタートを切ることができます。
ここからさらに、バンブーベースを完全な形にするため、そして竹を粉末にして飼料化をする機械の導入を行いより竹の可能性を拡大するためネクストゴール600万円+銀行振込200万円を目指します!!
1stゴール650万円(450万円+銀行振込200万円)→バンブーベース建設資金(土地購入、土入れ、人件費など)
ネクストゴール800万円(600万円+銀行振込200万円)→竹パウダー製造機の導入
※ネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて導入を検討してまいります。
クラファン終了まで引き続き応援いただけますようどうぞよろしくお願いいたします!
私たちNPO法人earth treeは
カンボジア農村部で15年間、教育・就労支援を
行っています。
2020年からはカンボジア最大の竹建築
「earth treeビレッジ」の建設を開始。
“竹職人”という新しい仕事を作り出しました。
今回、3年間で得た竹建築の技術を活かすべく、
もう1つの新たな拠点
「バンブーベース」をつくるため
クラウドファンディングに挑戦します!
竹などの自然素材を
活用するための複合拠点です。
竹の素材活用を学ぶ場、加工の設備、
竹製品の販売場など、
竹の全てを集めた
カンボジア最大の「竹の拠点」を目指します。
現在8割ほどが完成している「earth treeビレッジ」に加え、今回新たに竹技術の拠点「バンブーベース」をビレッジのすぐ近くに建設します。みなさんからいただいたご支援をバンブーベースの土地購入や建設費用、人件費に使用させていただきます。
チョムリアップスォ!(はじめまして!)
カンボジアシェムリアップ州郊外の農村地域で活動するNPO法人earth tree代表の加藤大地です。
私は2006年に初めてカンボジアに訪れその際にカンボジアの人たちが大好きになり、
「好きな人たちが困っているなら何かやりたい!」
そんな気持ちが生まれ、2009年に180人の旅人たちと一緒に2教室の小学校を建設しました。
そして2018年には家族で現地に移住!
気つけば14年間、カンボジアに関わり続けてきました。
今回そんなカンボジアでの雇用の幅をさらに広げるべく、新たな事業づくりにチャレンジします!
私たちが関わりはじめた2009年当時、カンボジア農村部には学校がかなり少なく、現在活動している村の周辺地域の就学率は約10%ほどでした。
現在、小学校については多くの子どもたちが通える環境が整ってきましたが、中学校と高校は近隣14の村に対して1校しかない状況です。
そのため、中学生になれる子は半数を切り、高校に通える子は今でもわずか10%ほどしかいません。
2023年の今も、カンボジア農村部に生まれた子たちが就職することは難しく、出稼ぎの低賃金で一日中身体を動かす仕事をやり続けるか、さらに収入の低い内職、お米を育てて売るなどでしか収入を得ることができない状況です。
このような状況を変えたい!
そこでearth treeは村の人たちの得意なことを大きく伸ばし、新たな仕事を作ることに挑戦を続けてまいりました。
具体的には、
・男性は竹建築技術を持つ竹職人
・女性は籐(ラタン)を使ったカゴやアクセサリー作り
を、新たに村の仕事として生み出しました。
▶︎「竹職人」という仕事
プロの竹職人から直々に伝授してもらった竹建築の知識・技術は、村の男性の仕事風景を大きく変えました。
その技術を活用し、2020年から小さな村の男性をスタッフとして雇用し、
誰もが感動する圧巻の竹建築「earth treeビレッジ」を建設!
昨年5月にはメインの建物が完成し、念願のフリースクールを開校することができました!
▶︎天然素材を利用したハンドメイド雑貨づくり
また、女性の雇用については村で取れる籐(ラタン)を使用したカゴや小物づくりを開始。
「LOYLOY」というブランド名で展開を行い、
日本の銀座三越でのポップアップ販売や雑誌リンネルへの掲載など、活動の幅を広げています。
これまでに応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます!!!
earth treeがどうして「竹」をここまで活用しようとしているのか?
その理由の1つが、現在の環境課題の解決策として、自然素材の活用が有効な手段であると考えているからです。
温室効果ガスの削減や、竹害イメージを一新するポジティブな可能性を、竹を活用することで私たちは発信していきます。
①カーボンニュートラルへの取り組み
温室効果ガスの排出を、全体としてゼロにするという考え方「カーボンニュートラル」にも、竹は大きく貢献することができます。
木材や他の素材よりも優れている点として、
01. 成長が早く、再生可能で建材に適している
02. 01に伴い、二酸化炭素の吸収が早く環境にも良い
03. 通常の木と比較して費用対効果が高いと言われている
などが挙げられます。
建築様式の確立や職人技術の向上は不可欠ですが、非常にポテンシャルが高い素材といえます。
②竹害からの脱却・竹の可能性
現在の日本では、竹は「竹害」としてネガティブなイメージで捉えられがちです。
しかし、その理由は
・成長が早いのに対して管理の手が追いつかず、結果荒れた状態で放置されてしまっている
・竹の良さを充分に活かせる用途が広く研究されてこなかった
ことが挙げられます。
逆にこれらの特徴から、竹は適切に管理することができれば、害どころか万能な素材に変化できる可能性を秘めています。
持続可能な社会の必要性が高まり続けている今、これからの世の中になくてはならない素材になっていくと考えています。
近い将来、「竹害」が「竹財」に変化し、カンボジアの農村部ならではの技術を活かし、
誇りの持てる仕事が広がっていく未来を目標にし、私たちは竹の可能性を追求しています。
サステナブルな素材である竹を使用し、2020年から建設が始まった「earth treeビレッジ」を通して村には20人を超える竹職人が誕生しました。
そして非常に高いスキルを多くの村人が持つことができています。
しかし、現状はその培ったスキルを十分に活かせる土壌が整っているとは言えず、様々な課題があります。
▶︎課題1 技術を伝承する仕組み・ルールがない
現在、得た技術を次世代に伝えていくための仕組みづくりができていません。
また、明確な認定制度やルールも曖昧なため、ベテランの竹職人と見習い職人で給与の差がないなど、制度として整え継承していく仕組みづくりが必要です。
▶︎課題2 竹加工技術を活かす場が少ない
価値提供できるスキルは育ってきていますが、現在はearth treeビレッジ以外の具体的な仕事の形が整っていません。
自然素材を活用できる竹加工技術は、持続可能な社会を実現しなければならない今こそ、必要なスキルだと私たちは考えています。
技術を活かし、収入に変えていくための場作りが重要になります。
そこで上記の課題を解決し、トロペアントム村にさらなる大きな雇用を生み出していける竹の拠点「バンブーベース」を新たに作りたいと考えています。
“バンブーベース” 全体像
earth treeビレッジのすぐ側に、2000平方メートルの土地を新たに購入し、
図のような活用を考えています。
ここでは主に3つの事業を行なっていきます。
竹資源を買取り、付加価値をつけて販売
竹資源の買取と加工資材販売を行います。
竹を売りたい人が竹を持ってきてくれたら正規の値段で買い取り、適切な熱処理を行い新たな価値資材として販売していきます。
竹は処理をせず、そのまま使用すると1〜3年で悪くなっていってしまいます。
しかし、保管湿度にもよりますが適切な熱処理、乾燥をさせることで最低30年〜湿度環境を保てば100年以上も強度を維持することができます。
私たちの持つその技術を活用し、適切な処理をした竹にプラスαの価値をつけて販売していきます。
その他、特殊技術で作る板状にした竹、土ブロックなども販売していきます。このバンブーバンクを作ることにより、近隣の人たちも木材より安価で購入できる竹を使用した物作りができるようになるとともに、竹建築職人のお給料にもなります。
必要なことを学べる場をつくる
これまでに得た竹建築の知識や技術を伝えるスクールを行なっていきます。
竹の特性や加工方法、荷重の計算、勾配の考え方、技術の習得、使用する工具などを適切に習うことで確かなもの作りができるようになるとともに、earth treeが発行する民間資格で見習い、中級、リーダー、棟梁などレベルに合わせた資格証を発行。レベルに合わせたお給料の支払い、やって良いこととダメなことを明確化します。
これにより竹建築職人の価値が明確に生まれ、確かな形で竹建築を広げ未来を作っていくことができるようになります。
竹スキルを活かしたモノづくり
休憩所、棚、椅子、机、ハンモック、箸、器など竹は様々な形に変えることができます。
こういった日常で使用できる日用品を制作、販売することによりさらなる雇用を生むことが可能となります。
バンブーベースを稼働させることで雇用や販売できる商品を生み出し、運営資金を集めることができます。生み出した資金は下記の活動に繋がっていきます。
▶︎女性の雇用拡大
現在、earth treeでは「LOYLOY」というハンドメイド雑貨ブランドを運営しています。主に籐(ラタン)素材を使用したカゴやアクセサリーを制作し、村の女性の雇用づくりを担っています。
バンブーベースで生まれた資金を、さらなる技術の習得、そして販路拡大のために使用していきます。
それにより、より良い形で雇用が促進され女性が沢山働ける環境を生み出します。
2024年度の目標として、女性の雇用を6名⇨12名まで増やしていけるように資金を回していきたいと思っています。
▶︎より良い学ぶ環境づくり
earth tree schoolでの授業にもバンブーベースで生まれたお金を回し、日本語の習得を確かな形にし、自分たちで仕事を作れるようにしていきます。
そうすることにより、卒業後earth tree villageで働く子たちのレベルが上がり、来訪客に満足していただけるコミュニケーションが生まれます。
また、自分たちで仕事を作れるようにすることで、村のお兄ちゃんやお姉ちゃんと呼ばれる世代が村の課題を解決しながら仕事をしている背中が生まれ、その姿を見た弟や妹世代の子達が背中を追いかけていくことができます。
こうして、根本的な課題を自分たちで解決していき、良い循環が起きる未来に近づいていく。
そんなイメージを私たちは持っています。
働く場所・学ぶ場所の複合拠点「earth treeビレッジ」と、今回挑戦する竹技術の拠点「バンブーベース」を運営していくことで
良い循環を生み出し、カンボジア農村部に生まれた人たちが
「僕は、私は、カンボジアの農村部に生まれたからこその、誇れる仕事を持っている」
と思ってもらえる様な場を、広く作っていきたいと思っています。
また、持続可能な素材「竹」を活用したこの事業が、
さまざまな地域の環境課題の解決の糸口になっていけるのではないかと考えています。
全てが循環して良い形になる未来を創るためにはどうしたら良いのか???
考え抜いて出てきた答えがバンブーベースを建設するところにありました。
年齢、性別関係なく一緒に笑いながら創る未来。
この新たな一歩を応援してもらえたら嬉しいです!!!
※上記ストーリーに掲載されている人物につきましてはトロペアントム村村長、小学校校長より許可をいただいております。
集まった資金に応じて、バンブーベースの建設に加え竹活用の幅を大きく広げる
機械の購入も行うことができます。
2stゴールを達成すると竹パウダー製造機を購入することができます。
竹を粉末化する機械で、竹を肥料や飼料に加工することができます。
これによりカンボジア農村部の農業、養豚事業へのアプローチが可能になります。
3stゴールを達成すると竹集成材を作る機械を購入することができます。
高圧着させることで竹をきれいな板状にすることができます。
カンボジアで唯一竹を板状にすることが可能になり、販売していくことで収入を増やし、雇用人数の促進に繋がります。
- プロジェクト実行責任者:
- 加藤大地(NPO法人earth tree)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
土地を購入してバンブーベースを建設していきます。 スケジュール 3月:土地購入、土入れ 4月:日本一時帰国のため休止 5月:電気をひく、竹熱処理タンク作り 6月:竹の下処理 7月:柵作り、屋根作り 8月:柵作り、屋根作り 9月〜10月頃:本格稼働 資金の使い道 土地の購入:120万円 土入れトラック400杯分:50万円 竹熱処理タンク資材購入:60万円 柵資材購入:30万円 電気をひく:10万円 人件費:4ヶ月分×12人:200万円 屋根資材購入:75万円 リターン製作、発送:50万円 サイト掲載手数料:54万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 銀行直接振り込みのご寄付と合わせて差額を埋めて対応していきます。(それでも足りない場合はearth treeの自己資金と合わせて対応していきます)
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プロフィール
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リターン
5,000円+システム利用料

感謝のお手紙
代表より心をこめた感謝のお手紙(メール)をお届けします
- 申込数
- 108
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
10,000円+システム利用料

【村の子ども達の手形付き】お礼のお手紙 & 感謝のお手紙
村の子ども達がお手紙に手形を押してあなただけのオリジナルお手紙をお送りします。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年7月
5,000円+システム利用料

感謝のお手紙
代表より心をこめた感謝のお手紙(メール)をお届けします
- 申込数
- 108
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
10,000円+システム利用料

【村の子ども達の手形付き】お礼のお手紙 & 感謝のお手紙
村の子ども達がお手紙に手形を押してあなただけのオリジナルお手紙をお送りします。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年7月











