マレーシアのマングローブ林にある遊歩道を早急に修復したい!
マレーシアのマングローブ林にある遊歩道を早急に修復したい!

支援総額

424,000

目標金額 400,000円

支援者
50人
募集終了日
2016年6月30日

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2016年06月10日 22:40

Mangrove Times 6

 「塩を運ぶ潮」

 

前回のPart でマングローブ植物は普通の植物が枯れてしまうような汽水域でも独自の進化で生き延びているという話をしましたが、ではどれほどそれはマングローブ植物にとってかかわらざるを得ないことなのでしょうか。

 

じつはマングローブのある汽水域は潮の満ち引きの影響非常に受けるエリアなのです。

下の写真をご覧ください。同じ日に同じ場所から撮影した川の様子です。

干潮時は真ん中に緑色の川が流れて、その手前と奥は地面がはっきりと見えています。木の根も確認できます。しかし、6時間後の満潮時になると川が増水し、地面は全く見えなくなります。

 

 

私のセンターでは1~1.5mほど高さ(潮位)が毎日変わります。一般的に日本で水かさの違いを見るのは、雨が降り、川の上流から水が大量に流れてきた時だと思いますが、ここでは雨が降らなくても、海側から勢いよく水が上がってくる様子をはっきりと見ることができます。

 

これにより、満潮になるたびにマングローブ植物は塩水にどっぷり浸かるわけです。

この満潮時、幻想的で私が見ている分には非常に興味深いですが、実はマングローブ植物にとってはこれまた生きるか死ぬかの瀬戸際に立っているのです。

次回「溺れる木々 Part1」をお楽しみに!

リターン

1,000


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申込数
20
在庫数
完売
発送完了予定月
2016年10月

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・感謝の気持ちを込めて、Thanks Letter をお送りします。
・改修した遊歩道の写真
・MNSオリジナル缶バッチをプレゼント!

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