クラウドファンディング残り15日！映画はたらく コメント文④

皆様

 

クラウドファンディング締切日まで残り15日となりました。

 

今日はとても天気がよいですが、皆様の地域はいかがでしょうか？

映画「はたらく」をもって、全国各地の皆様とお会いして、いろいろなこれからの社会の在り方について話し合っていきたいと思っていますのでぜひともご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

今日は、映画「はたらく」コメント文第4弾として、私にとってとても大事な方であるコミュニティカフェ「いのちの木」の岩永敏朗様からコメントをいただきましたのでこちらで先行公開させていただきます！

 

岩永敏朗氏、映画「はたらく」コメント文

「弱いと見られる器官が、かえってなくてはならないものなのです。」 弱さや障がいに向き合う時に、私たちの心は裸にされるように思います。文化や死生観、親からの教えに影響されています。心の中に優劣をつける自分を見出し、その時々に心は変化を定まらない自分と出会います。 小学生の時代に、翔平さんのような友達がいました。自動車を見ながらハンカチを振る姿を交差点で毎日のように見ました。映画の中にも、主演の翔平さんの日常のカットが挿入されていますが、監督の葛藤のシーンとこの翔平さんの日常のシーンが、心に訴えかけてくるのです。 社会を身体全体として考えるならば、目が手に向かって「必要としない」とは言えないし、頭が足に向かって「必要をしない」とは言えない。まして、隠れた弱い器官がなければ、身体を形成することはできずに、前進をすることもできなくなります。 障がい特性を知り、支援できる事は何かと考えることが先に立つ自分がいますが、自分自身の心に向き合い、心新たに目の前のひとりの人格と向き合うことの必要を感じさせてくれる映画だと思います。

 

 

岩永さん、コメントありがとうございます！！私はこのコメントを読ませていただき心が何とも温かい気持ちにさせていただきました。現在私は、コミュニティカフェ「いのちの木」に関わる方々を中心にドキュメンタリー映画の撮影を長期間かけて記録させていただいております。映画「はたらく」のテーマでもあるのですが、一人一人に寄り添い、一人一人にとって何が必要であるかニーズを感じ行動しているすばらしいカフェです。皆様、ぜひ一度足をお運びください。何か希望を感じさせていただける場所であると思います。

 

 

 

コミュニティカフェ「いのちの木」

http://www.inochi-no-ki.com/

横浜市都筑区仲町台１−３２−２１
アルス仲町台せせらぎ公園壱番館１０２号室
（横浜市営地下鉄「仲町台駅」徒歩２分）
営業 平日１０：３０〜１７：００（土日祝日休み）

 

 

皆様にもしご支援のお気持ちのおありの方はできればお早目にご支援いただけると、とても助かりますが、皆様のご無理のない範囲で構いませんので、本プロジェクトに共感していただける方、これからの社会の在り方を一緒に考えていきたい方、ぜひともご支援のほどよろしくお願いいたします！

 

ロゴスフィルム　代表　齋藤一男

 

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