福岡朝鮮初級学校の子ども達にお芝居を届けたい

支援総額

1,586,000

目標金額 1,000,000円

支援者
202人
募集終了日
2021年8月26日

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2021年07月09日 08:52

実行委員の藤岡正明を紹介

実行委員の一人、藤岡正明を紹介します(後藤富和)。

両親とも熊本の浄土真宗のお寺の出身で、父は福岡の公立高校の数学の教師をしてました。兄、姉、弟の4人兄弟で、6軒長屋の貧しい生活でしたが、決して貧困ではありませんでした。
権威主義的な親の干渉もなく今振り返っても幸せな子供時代だったと思います。

しかし、中学、高校と過酷な受験戦争に翻弄される中で、≪こんな社会はおかしい!≫と感じる瞬間がありました。
団塊の世代である私は、ご多分に漏れず、大学には学生運動を学びに行ったようなもので、熱い政治の季節が終わって、結局大学へは戻らず、先輩たちの誘いに乗って韓国に飛び出しました。1973年のことです。

 

その頃、『棄民』という本が出版されて、戦前「内戦一体」の掛け声の下、朝鮮人男性と結婚して、夫とともにに韓国へ渡った女性たちの苦難を伝えたルポでした。韓国の各都市に設立された日本人会「芙蓉会」をたずねて、多くの方たちとお会いすることができ、いろんなお話を伺いました。

こうして始まった韓国訪問は約7年続きました。ここでの体験は私の原点となってます。

 

2000年10月にふくおか自由学校の「韓国スタディツアー」に参加しました。その時訪れたナヌムの家、西大門刑務所跡、堤岩里教会など、「日帝36年」の植民地支配の一つ一つを目の前に突き付けられて、言葉を失うしかありませんでした。

当時私は50歳でしたが、大きな転機となりました。そして2009年の京都朝鮮学校襲撃事件を契機に立ち上った『排外主義にNO!福岡』での取り組みは、2015年5月の「福岡地区朝鮮学校を支援する会」へと繋がり、そして、現在「いま」の私があります。

 

朝鮮学校支援を通じて、在日コリアン・コミュニテイと日本人がこんなに身近に出会えたことは、私たちが勝ち取った大きな「宝」だと思ってます。

大したことはできませんが、これからも、粘り強く朝鮮学校を支援していきます。

 

リターン

3,000


応援3,000円コース

応援3,000円コース

感謝のメールをお送りします。

申込数
72
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

3,000


手作り栞3,000円コース(数量限定)

手作り栞3,000円コース(数量限定)

朝鮮学校の子ども達が心を込めて作った栞をお送りします。

申込数
25
在庫数
25
発送完了予定月
2021年9月

3,000


応援3,000円コース

応援3,000円コース

感謝のメールをお送りします。

申込数
72
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

3,000


手作り栞3,000円コース(数量限定)

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朝鮮学校の子ども達が心を込めて作った栞をお送りします。

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2021年9月
1 ~ 1/ 10

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