新たなプロジェクト開始のお知らせ

「君がいるから頑張れる。病気と闘う子供達にファシリティドッグを」のプロジェクトに応援いただきました皆さまへ

昨年のクラウドファンディングではご支援をいただき誠にありがとうございました。 939名以上の方に応援いただき、ハンドラー 大橋真友子とファシリティドッグ アイビーのチームが東京都立小児総合医療センターで活動を行い、病気と闘う子ども達に寄り添っています。

その一方で、昨年2月頃より感染拡大した新型コロナウイルス感染症の影響で子ども達の入院生活にも大きな変化が出ています。家族との面会時間が1時間に制限されているところもあり、病院内アクティビティもなくない日々が続いています。

「病棟内で年少児の泣く声が多くなった。」「これまでより治療への協力が得られにくくなった。」「看護師に強い言葉が投げられる場面をよく目にするようになった。」といった声も一部から聞かれるようになりました。

新型コロナウイルス感染症の状況は日々変わり、いつ、以前のように面会時間をしっかりととれる状況になるか定かではありません。

そんな中、小児がんや重い病気と闘う子ども達とそのご家族に寄り添うための活動を続けてきた私たちだからこそできることがあるのではと、約10のこども病院にタブレット端末を届けオンラインオンラインを通じた子ども達へのサポートを開始することになりました。すでにファシリティドッグ候補犬とのバーチャル訪問などを実施しています。

皆さまも変わらず大変なご状況の中、度々のお願いで恐縮ですが、今もなお入院生活を頑張っている子ども達が、また治療に前向きになれるきっかけをつくるためにも、活動を広めるためのクラウドファンディングにぜひご協力いただけますと幸いです。

◆クラウドファンディング概要
タイトル：『コロナ禍で入院中の子ども達へオンラインでのアクティビティを』
ページURL：https://readyfor.jp/projects/facilitydog2
目標金額：500万円
公開期間：2020年6月19日18:00〜8月7日23:00
資金使途：約10のこども病院にオンラインでのファシリティドッグ訪問を含むアクティビティの提供

応援どうぞよろしくお願い致します。

皆さまにご支援いただきましたファシリティ事業の終了報告はこちらにて行なっておりますので、よろしければこちらもご確認くださいませ。

▶︎https://readyfor.jp/projects/facilitydog/accomplish_report