リターン品のご紹介⑥ 出張ペット撮影

皆様、こんばんは。

いつも大変お世話になっております。

前回のご報告以降新たにご支援いただきました佐竹和美様、MIKASAKU39様、森本久美様、toto様には、改めて心より感謝申し上げます。

また、度重なるご支援をいただきましたかおり様、Mitsu様、中野祐子様、ひろひろ様、Ren様、yumikyo123様、しぃこ様には、重ねて御礼申し上げます。

本当に、ありがとうございます。

ご支援を賜りました方のご紹介は、明日の投稿でも改めて行わせていただきます。

 

先日よりお届けしております通り、当プロジェクトのリターン品は「カメラマンとして猫たちのためにできること」を主軸に据えております。

リターン品に込めた想いや裏話等を順次ご紹介させていただきますので、お手元に届くまでの間のお時間に、お読みいただければ幸いです。

 

出張ペット撮影

100,000円御支援

 

第六段は、出張撮影のご案内です。

 

 

高額なご支援に対して、私ができる最大限のお返しとは何か？

いろいろ考えた結果、「技術の提供」だと思いました。

 

これまでにご紹介してきたリターン品は、「私」が出逢った猫たちです。

このリターン品が他と大きく違う点は、写真に写るのは「ご支援者様自身の愛するご家族」というところです。

カメラマンとして出張し、ご自宅の大切なペットを撮影させていただきます。

猫ちゃんはもちろん、ワンちゃん、ウサギさん、ハムスターさん、、、爬虫類・昆虫もOKです。

出張先は国内に限らせていただきますが、有効期限は1年間設けます。

「コロナが落ち着いたら撮って欲しい」等、御支援者様のご予定に合わせて出張日をご相談させていただきます。

1日の間でしたら、複数のペットの撮影も可能です。

数百枚撮らせていただき、全データをお渡しいたします。

 

 

 

 

 

 

 

※爬虫類・昆虫は苦手な方も多いため作例はこちらには掲載いたしませんが、蛇・トカゲ・蜘蛛を始め、過去に撮影経験がございます。

 

当プロジェクトのリターン品は、「写真」に拘ったものに設定しております。

それには以前ご説明させていただいた通り私自身がカメラマンだからという理由はもちろんあるのですが、「想い出を美しく遺す」ということが、人にとって時に大きな支えになると感じています。

写真は、「その一瞬」を封じ込めるものです。

過去に戻ることも、先に進むこともありません。

だからこそ、ずっと側に寄り添ってくれます。

ぽっぽちゃんを猫エイズで亡くした時、「もっともっとたくさん写真を撮っておけばよかった」と、後悔した部分があります。

アトが病気を発症した時もそうです。

「もうあの元気な姿は見られないのかもしれない」と思った時、「せめて写真でその姿を残しておければ、どんなに心強いか」と感じました。

 

アトの闘病生活を経て、改めて「命はいつか終わる、だからこそその幸せな時間が少しでも長く続いて欲しい」と実感しています。

その想い出を美しく遺すお手伝いをすることが、私ができる最大限のお返しなのかもしれないと思い、このリターンを設定いたしました。

何より、このような高額の御支援を賜りました方には、直接御礼を言わなければと感じます。

 

以上で、当プロジェクトのリターン品のご紹介はすべてです。

今後も、準備の進捗等は随時お知らせしてまいります。

お手元に届きますまで、今しばらくお楽しみにお待ち下さい。

 

2021/02/21　榛地瑞穂・アト