「FIPってなに？」/ プロジェクト終了まで --アト3日--

皆様、こんにちは。

いつも大変お世話になっております。

前回のご報告以降新たにご支援いただきましたsasukenosippo様、Tomo様、りん様、min様、おまめにゃんず様、ゆずかりん様、yu_ri6790様には、改めて心より感謝申し上げます。

また、度重なるご支援をいただきましたmalino.222様、neve0909様、luke_light様には、重ねて御礼申し上げます。

本当に、ありがとうございます。

 

 

前回ご紹介させていただきました以降に、ご支援を賜りました方のご紹介です。

最終日まで、1日毎に掲載させていただきます。

 

 

こちらのプロジェクトは、愛猫アトの「猫伝染性腹膜炎(FIP)」という病気の治療に関するプロジェクトです。

病気の詳細についてはプロジェクトページにまとめておりますが、今回改めて「わかりやすさ・簡潔に要点を伝えること」を意識した資料を作成いたしましたので、情報発信の一環として掲載させていただきます。

プロジェクトページの説明はアトの事例に関することを詳細に記載しておりますが、こちらの資料は「より多くの方に『知識』としてFIPを知ってもらうため」と考えて作成しております。

ご自宅の愛猫の健康を守るため、また、ご友人等にこの病気について伝える際の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

この病気になった時、新薬の投薬を検討した時、「情報の少なさ」に苦戦しました。

それもそのはずで、現在アトが服用しているお薬はまだ国内で承認の降りていない新しいもの。

すべての猫に効果があると保証されているわけでもありませんし、投薬はすべて飼い主の判断と責任です。

だからこそ、リアルな情報が欲しくなると思います。

投薬中の様子を詳細にお伝えすること、自分が得た知識や病院の先生から聞いたお話を記録しておくこと。

これはアトのためだけでなく、「これからFIPと闘うすべての猫たち」の為にという想いで続けています。

闘病中は看病に関わる時間の縛りも多く、治療費の為に仕事も増やしたため、生活リズムが大きく変わっているのは事実です。

そんな中でも記録や情報発信に時間を割くべきだと考えているのは、渦中に身を置いている「今」だからこそ伝えられる想いがあると思うからです。

経験していないことや、平和を取り戻してからでは、どこか「他人事」のようになってしまうのかもしれません。

「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、大変な時期だからこそ、これから大変な想いをする猫ちゃんや飼い主様の負担を少しでも減らせるように、今の私にできることをしたいと思います。

まだまだ私も勉強中の身ではありますが、少しでもお役に立てていただければ嬉しく思います。

 

2021/02/23　榛地瑞穂・アト