ご支援のご報告ご報告&投薬６２日目/ノアのFIP発症当初

noir-chocora 様　gorosasamomofuku 様　ミ　様

 

計３名様より温かいご支援を頂きました心より感謝申し上げます。

 

そして、皆様の温かいご支援のおかげで５１%まで達成いたしました。

心より深く感謝申し上げます。

 

投薬62日目

 

体重3.80キロ

 

食欲◎便◎

 

プロジェクトページだけでは載せきれなかったFIP治療前のノアです。

意識はぼーっとし、朦朧としています。

にゃーんと鳴くと口が戻らずあいたまま。

 

口ではあはあと荒く呼吸し、体温が下がり震えている状態。

 

綺麗でぱっちりの大きな瞳は半分も開かない。

 

自分の死期を悟っているのか切なそうな目で私達やルナをずっと見ていました。

 

ルナの方が体重が重く、ルナは3.7キロ(ちょっとぽちゃっと気味、、)隣に並ぶとノアが痩せこけているのは一目瞭然。

 

ふらふらの足取り。

 

介助なしではできない、食事やトイレ。

 

ソファにもケージのベットにもキャットタワーにも登れない。

 

最後には小さな頃から大好きだったロイカナのウェットすら食べる事が出来なくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは12月14日、FIPの疑いがあると言われてから12月21日診断が下りるまでの約1週間の間です。

 

このたった1週間でここまで弱っていったのです。

 

診断が下りるまでの間に亡くなってしまう子もいます。

それほど進行が早いのです。

 

嘆いている間にも治療に迷ってる間にも刻々とFIPウイルスは猫の体を蝕みます。

 

1日前、半日前まで当たり前にできた事が一つ一つできなくなっていきます。

 

猫コロナに感染している猫はいつ発症してもおかしくない病気です。

 

そしてこの猫コロナウイルスは殆どの猫が保菌しています。

 

原因も未だ分かっておらずストレスがきっかけとも言われています。

避妊や去勢、病院、引っ越し、多頭飼い、、、

免疫が弱い仔猫や1歳までの猫がなりやすい病気です。

 

この闘病記録は私達のクラウドファンディングの報告の場と今後FIP治療をされる方の参考の１つとして残していく為に記録しているものでもあります。

 

どの猫が発症してもおかしくない病気ですがあまり多くは知られていません。

 

私達だけでなく困っている猫ちゃん、ご家族もたくさんいらっしゃいます。

 

１つでも多くの参考に、そして寛解しこれから治療される方の希望になるように。

今後も投稿してまいります。

 

クラファンも残り1ヶ月も切りました。

 

厚かましいお願いではありますが、どうかノアを助けてください。