【あと4日！！】プロと走る、自転車体験！　始まります。

 

 

こんにちは、取材担当のえのきです。
自転車のラインナップもついに発表され、
いよいよアクティビティセンターの
開所も迫ってきました。

 

 

しかし、E-BIKEだけでなくて、
サイクリストの悩みとしてよく挙がるのが、

「誰と走っていいのかわからない」
「ひとりで走るのって不安」
「自転車に詳しくないから心配」

という声。

 

でも、そんな心配いりません！

 

掬水のE-BIKEを何倍も楽しめるようになる、

素敵な助っ人がいるんです。

 

今回ご紹介するのは「カケルバイク」というNPO法人。
沼津にあるカフェ・チェレステカフェ＆バイクの小野剣人さんが中心になって活動している団体です。

 

チェレステカフェには、毎日多くのサイクリストが立ち寄り、
小野さんのもとに、いつも最新の自転車情報が集まります。

 

 

小野さんはこの団体を作った理由について、
「静岡県、とくに東部や伊豆半島は、日本でもトップクラスの自転車のプロ選手が練習・活動する場所として知られています。しかし、せっかくトップ選手が存在しても、地域の人と交流する場所がありません。この団体は、静岡東部の自転車文化の発展を目指し、トップ選手とサイクル初心者や未経験者のコミュニケーションを目的として、今年設立しました」
と話してくれました。

 

 

カケルバイクのガイドツアーのスゴイところは、小野さんだけでなく国内のトップアスリートたちがガイドライダーとして、みなさんと一緒にサイクリングしてくれる点。

 

地元静岡出身で自転車競技中距離トラックの強化指定選手でもある、

鈴木奈央さんもその一人です。

 

 

鈴木さんが自転車選手を目指したのは、小学校2年生のころ。お兄さんに憧れて競技の世界へ。「いろんなスポーツにチャレンジしましたが、初めてメダルをもらえたのが自転車だった、というのがきっかけ。そこから自転車の魅力にハマりました」と振り返ります。

 

 

高校生になった鈴木さんは、富士宮の高校に進学。鈴木さんにとって、富士宮・富士の両市は高校時代のトレーニングコースでした。富士宮の丘の上にある高校へは、自転車で通学していたのです。

 

「毎日、富士市から岩本山を超えて星稜高校に通っていました。雨の日だけは父の自動車での送り迎えがあったんですが、練習が辛くなると『雨降ってください！』って祈ることもありました」と笑います。

 

 

現在は日本競輪学校を卒業し、プロの競輪選手として活躍をしながら、強化選手として今度のオリンピックを目指し、伊豆半島のコースで練習を重ねています。

 

 

「富士山周辺の道はアップダウンが多くあり、練習として最適な環境。また練習だけでなく、海沿いや富士山を眺めながら自転車を走ることもできて、楽しむサイクリングにはちょうどいい場所です。カケルバイクのツアーにも時々参加して、自転車好きのみなさんと交流したいと思います」（鈴木さん）

 

またこの日の取材には、中村妃智選手の姿も。中村さんもまたカケルバイクの企画に参加しています。中村さんは「ハイアマチュアだけでなく、初心者の人たちも楽しめる企画がいっぱいです。この前もTOJ（ツアー・オブ・ジャパン）でファンの人に声を掛けてもらうなど、温かい交流が生まれています」と笑顔で話してくれました。

 

そして、今回の取材ではお2人に、

初めてE-BIKEに試乗してもらいました。

2人ともアシストの気持ちよさに感動しながら、

「これなら女の子同士のライドや、幅広い年齢の人と楽しめますね」

とコメントしてくれました。

 

プロフェッショナルたちと楽しく自転車を楽しむカケルバイクのサイクルツアー。現在掬水のアクティビティセンターでは特別プランを検討中！ E-BIKEで富士山周辺を走るプランなども計画しています。みなさん、カケルバイクのみんなとE-BIKEでツアーしませんか？