残り3日。ネクストゴール「翔君基金」への想いをお伝えします。

残すところ、クラウドファンディング、ネクストゴールの終了まで3日となりました。

皆様のお力なくしては、ここまで来ることはできなかったと感謝の気持ちでいっぱいです。

主役の翔は去勢手術から1週間が経ちましたが、体調を崩す事もなく、後は抜糸をするだけです。

マヒの為に不思議な動きをしますが、元気いっぱい走り回っています。

 

 

<月齢の近いなかよしの保護猫パン君と一緒に>

 

 

 

次に、ネクストゴールのプロジェクトの趣旨として宣言しました「翔君基金」に当てはまる子たちのお話しです。

 

昨年秋頃より10歳を超えた保護猫たちが猫風邪を悪化させたり、歯肉炎や口内炎の慢性化で通院を余儀なくされる毎日です。また寄生虫がついた子は、5度の注射をしても未だ虫が落ちません。

翔の通院が多いのは勿論の事、一緒に他の子たちも通院する事が常になってしまいました。

 

<我が家のお姉さん猫たちとくつろぐ翔くん>

 

 

そんな私たちがNPOを立ち上げたのは4年前です。

最初は自分たちでできる範囲の無理のない活動でしたが、一昨年の6月から、定期的に譲渡会を開催する事で活動範囲が広がり、昨年は協力団体を主に134匹の子たちに新しい家族が見つける事ができました。

 

ただコロナ禍の影響か、保護した子の全てが新しい家族に巡り会えるわけではありません。

少しでも幸せになれるよう譲渡会でも慎重になり過ぎているせいか、我が家での保護期間が長引いています。

過酷な環境からやってきた猫たちは当然体調を崩す可能性も高くなり、通院治療が増えてきています。

 

その中で、特別な治療を必要とする子は翔だけではありません。

このままでは保護活動が続けられない、と壁にぶつかり挑戦したのがクラウドファンディングだったのです。

 

 

この寒さの中で震えている子を1匹でも救う為に最後まで頑張って参ります。

拡散などよろしくお願い致します。