
支援総額
目標金額 900,000円
- 支援者
- 144人
- 募集終了日
- 2021年2月2日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 216,684,000円
- 支援者
- 12,280人
- 残り
- 30日

語りで伝承されるモン族の民話を絵本で未来に残したい
#子ども・教育
- 現在
- 390,000円
- 支援者
- 50人
- 残り
- 42日

「日本のこだわりを五感で届ける場所を一緒に創ろう!」
#地域文化
- 現在
- 2,590,000円
- 支援者
- 65人
- 残り
- 15日

絹の文化を紡ぎませんか?-シルクの映画〈劇場公開プロジェクト〉-
#地域文化
- 現在
- 1,900,000円
- 支援者
- 62人
- 残り
- 42日

古文書に眠る妖怪たちを、現代に甦らせたい! ~妖怪絵師が紡ぐ奇談~
#地域文化
- 現在
- 221,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 12日

「沖縄のピカソ小波津有希」ダウン症重度画家の人生をマンガ化
#子ども・教育
- 現在
- 35,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 8日

ミルクプロジェクト~老人ホームの入居者様にベビーカステラを届けたい
#地域文化
- 総計
- 1人
プロジェクト本文
終了報告を読む
◆『Fruits Wine Calendar 果実酒歳時記』にいたる物語
このページにお越しいただきありがとうございます。


みなさんは手作りの果実酒を飲んだことがありますか?
梅酒、おばあちゃんの手作り果実酒、昔の田舎の味・・・。では、作ったことは?
手作り果実酒が絶滅危惧文化に瀕しています!
果実酒を日本の食文化として残し伝え、みなさまに広く作っていただくため、いま動かなければと決意してこの本を書きました。季節のイベントと連動した新しい果実酒文化を誕生させるために。
実は梅酒が正式に解禁されたのは昭和37年、それ以前は違法な慣習だったのです。その後2回の改正をへて15品目になり、葡萄類と穀物を除く全面解禁になったのが昭和46年のこと。
まさに果実酒維新。その裏には、石田穣氏をはじめとする多くの方々のご努力があったのです。当時はまだ日本の農業者人口が多かったこともあり、大きな反響を呼んだようです。
自由を勝ち得た果実酒維新から50年、梅酒を漬ける方も減り、梅酒以外の果実酒はほとんど作られておらず、私のような果実酒マニアの間で細々と生き延びている状況です。果実酒作りの本、保存食品の本など書籍はいくつもありますが、まだまだ漬ける方は少ない。残念な実情と言わざるを得ません。
いま巷には市販の果実酒やサワー・酎ハイの類が溢れています。
市販品もそれなりにおいしいしお手軽。私もたまには口にします。
でも、本物の手作り果実酒を飲めば違いはハッキリ解ります。果実の皮や種から染み出すエキス、季節の息吹を感じる風味、手作りの自由な味付け。しかも簡単でお得。市販品にはない身近な果実や草根木皮もおいしい果実酒に変身します。
なぜ果実酒が忘れられているのか?それはキッカケが無いからでは?!
季節の植物と果実酒をもっと頻繁に思い起こし、身近に感じて欲しい思いから、果実酒と二十四節気や新しい季節行事をコラボさせ、著者オリジナルを多数含む50種の果実酒を厳選、あえて写真を使わずイラストで仕上げました。
美しい日本の季節の一部としての手作り果実酒を、山間部の小さな中之条町から、日本中に、さらに世界にも発信したい。そんな思いを込めて書きました。


2017年の中之条ビエンナーレで星野博美さんの作品に出合ったのがこの本のスタート。
星野さんの素朴で郷愁に満ちた、それでいて新鮮な作風は私のイメージにピッタリでした。
さっそく私の果実酒に対する思いを伝えて制作を依頼、快諾していただきました。
それまで書いていた原稿を修正し、英語訳も併記して仕上げ、出版社に商業出版検討依頼の企画書・原稿を送付しました。2018~2020年で50社以上の出版社にトライするも、主に購読者層が限定されるとの理由でNGの連続。
それなら自費出版(もちろん書店販売も行う)するしかないと結論。手持ちの僅かな貯えでは不足なので、63歳にして初めてクラウドファンディングを企画しました。クラウドファンディングなら、サポーターに対するリターンとして本が広く配布できますから、果実酒広報の一環としてもうってつけ。
時代の転換期を感じる今、地域の素材、手作りの楽しさ・おいしさ、日本の自然と季節文化の恵みを体感できる、新しい果実酒文化を皆さんと共に作り盛り上げていきましょう!
あなたのご支援をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
●星野博美さんプロフィール
1978年生まれで愛知県出身、多摩美術大学卒。2009年中之条ビエンナーレ(地域型アート
プロジェクト)にスタッフ兼作家として参加し、地域の自然や季節の移ろいに共感して移住。
現在、農家で働きながら制作活動中。町の広報関連のイラスト提供などを手掛ける。
▼本の内容
二十四節気と折々の自然文化、日本に定着した海外行事も紹介し、それらに絡めて果実酒を厳選して紹介する、イラスト仕立ての絵本風レシピ歳時記です。
新しいブレンドを多用して美味しさにこだわりました。郷愁を呼ぶ素朴で美しいイラストや切り絵、旬の素材や行事にちなんだ果実酒は、季節行事として手作りの楽しさを広げてくれるでしょう。
*二十四節気+正月の25項目にバレンタインデーやイースター・クリスマスなどを入れ込み、現代日
本の歳時記にしました。
*各項目ごとに果実酒を2品ずつレシピ付きで紹介。
*果実酒づくりの基本もイラストを添えて説明しています。
*A5判、120頁前後、フルカラー。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
書籍出版が成功したら、電子書籍も考えています。また、新しいホームページを作り、おいしい果実酒を広く発信していこうと思います。さらに、マスコミなどを通して広く果実酒の魅力を広報し、第二の果実酒維新ができれば本望です。

*中段白衣が著者、右端が星野さん
★新型コロナウイルスの影響があった場合
万が一、新型コロナウイルスの何らかの影響により、プロジェクトもしくはリターンの延期・遅延が発生するような場合は、大変申し訳ありませんがリターンが大幅に遅れることをご容赦ください。
★プロジェクトが到達目標金額(90万円で100%)に達しなかった場合、みなさまの支援金は全額返金されますのでご安心ください。
※ 写真のイラスト・デザイン構成は仮のものです。予告なしに変更することがあります。
※ リターンの発送は2021年7月より早まる場合もあります。
【プロジェクト終了要項】
製作物
A5サイズ実用本:Fruits Wine Calendar 果実酒歳時記
~おうちで楽しむ季節のお酒~
4色フルカラー、並製本、120頁。価格:1300円(税別)予定
出版完了予定日
2021年6月下旬
著者
本文:渡邉 修
イラスト:星野 博美
発行部数
700部予定
その他
自費出版ですが、書店販売します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
渡邉 修:1957年群馬県高崎市の農家に生まれ、母が購読していた「家の光」別冊付録(昭和41年9月号)の巻末付録・果実酒に心を奪われ、50年を超える果実酒人生をスタート。果実酒から野草酒、ハーブ・スパイス酒、薬膳・漢方酒、スタミナ・動物酒と進み、会社(ヱスビー食品)を退職して果実酒薬酒居酒屋を開店。閉店後は薬草公園(薬王園)に魅かれて中之条町北部の沢田農協に就職。2004年に漢方的薬酒本『元気酒』(家の光協会)出版。2007年農協合併で退職。その後は職を転々としながら糊口をしのぎ、2009年に身近な素材の薬酒本『薬膳酒』(法研)出版。果実酒講習会や執筆・出版・新しい果実酒・効果的な広報活動を検討して現在に至ります。美味しい果実酒を広めることが人生の使命と感じ、薬酒果実酒伝道師を自称。京ヶ島小学校・高南中学校・前橋高校・茨城大学卒。関係の皆さまもご支援よろしくお願いいたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円

出版本1冊+本に名入れ
*出版本1冊:希望者には著者サイン入り
*希望者には本巻末に支援者としてお名前を入れさせていただきます。また、書店販売の場合もそのままお名前入りで販売いたします。なお、お名前は20文字までで、本名・芸名または貴社法人名とさせていただきます。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 申込数
- 106
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
10,000円

出版本2冊+本に名入れ+既刊本1冊+オリジナルポストカード1セット
*出版本2冊:希望者には著者サイン入り
*著者既刊本『薬膳酒』1冊
*星野博美オリジナルポストカード1セット
*希望者には本巻末に支援者としてお名前を入れさせていただきます。また、書店販売の場合もそのままお名前入りで販売いたします。なお、お名前は20文字までで、本名・芸名または貴社法人名とさせていただきます。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
3,000円

出版本1冊+本に名入れ
*出版本1冊:希望者には著者サイン入り
*希望者には本巻末に支援者としてお名前を入れさせていただきます。また、書店販売の場合もそのままお名前入りで販売いたします。なお、お名前は20文字までで、本名・芸名または貴社法人名とさせていただきます。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 申込数
- 106
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
10,000円

出版本2冊+本に名入れ+既刊本1冊+オリジナルポストカード1セット
*出版本2冊:希望者には著者サイン入り
*著者既刊本『薬膳酒』1冊
*星野博美オリジナルポストカード1セット
*希望者には本巻末に支援者としてお名前を入れさせていただきます。また、書店販売の場合もそのままお名前入りで販売いたします。なお、お名前は20文字までで、本名・芸名または貴社法人名とさせていただきます。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
プロフィール
渡邉 修:1957年群馬県高崎市の農家に生まれ、母が購読していた「家の光」別冊付録(昭和41年9月号)の巻末付録・果実酒に心を奪われ、50年を超える果実酒人生をスタート。果実酒から野草酒、ハーブ・スパイス酒、薬膳・漢方酒、スタミナ・動物酒と進み、会社(ヱスビー食品)を退職して果実酒薬酒居酒屋を開店。閉店後は薬草公園(薬王園)に魅かれて中之条町北部の沢田農協に就職。2004年に漢方的薬酒本『元気酒』(家の光協会)出版。2007年農協合併で退職。その後は職を転々としながら糊口をしのぎ、2009年に身近な素材の薬酒本『薬膳酒』(法研)出版。果実酒講習会や執筆・出版・新しい果実酒・効果的な広報活動を検討して現在に至ります。美味しい果実酒を広めることが人生の使命と感じ、薬酒果実酒伝道師を自称。京ヶ島小学校・高南中学校・前橋高校・茨城大学卒。関係の皆さまもご支援よろしくお願いいたします。











