支援総額
目標金額 2,500,000円
- 支援者
- 315人
- 募集終了日
- 2025年9月15日

清瀬市から未来へ— 幻のロマン客車「夢空間」の鼓動を、再び。
#地域文化
- 現在
- 2,316,064円
- 支援者
- 113人
- 残り
- 10日

「網走鉄道」 レール延伸 ホーム設置 運転設備拡充工事のご支援願い
#観光
- 現在
- 562,000円
- 支援者
- 32人
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ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 216,837,000円
- 支援者
- 12,294人
- 残り
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上毛電気鉄道|次の100年を共につくる、新たな”なかま”を迎えたい
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- 現在
- 3,581,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 22日

百寿の琴電23号、次世代に受け継ぐ応援を!
#地域文化
- 現在
- 424,500円
- 支援者
- 44人
- 残り
- 9日

五浦美術文化研究所|雨漏り進む有形文化財・長屋門に一刻も早い修繕を
#地域文化
- 現在
- 2,957,000円
- 寄付者
- 97人
- 残り
- 33日

広島の農業と広大生をつなぐ|規格外農産物で地域と学生が元気な広島へ
#子ども・教育
- 現在
- 234,000円
- 寄付者
- 30人
- 残り
- 64日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【達成のお礼とネクストゴールについて】
7月18日にスタートしたこのクラウドファンディングですが、48日目の9月3日に目標金額である250万円に到達しました。
ご支援いただきました皆さま方に、心より感謝申し上げます。
今回のクラウドファンディングは、7月から芸備線で始まった実証実験をPRしながら、9月23日に予定している「芸備線を考えよう、楽しもう~六角精児バンド ライブ in 備後西城」の開催費用に充てるとともに、リターン品による芸備線沿線の活動の支援、さらには接続する木次線と合わせて存続に向けた活動の一助にすべく取り組んだものです。
ライブ会場の入場権は早くに満席になり、その後の支援の伸びを心配しておりました。万が一、成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、芸備線のためならと日程を割いて企画に応じていただいた六角精児さん、六角精児バンドの皆さんにご迷惑をおかけすることになるため、目標達成に向けて、知恵を絞ってきたところです。
しかし、会場入場権が満席になった以後も、たくさんのご支援がありました。そのおかげでライブならびにプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。コメントやメッセージで、私たちの思いや活動に共感していただいているお言葉や芸備線への思い、応援していますというコメントをいただくたびに、たくさんの方に支えられていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
ライブに向けて準備を進める中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は300万円です。
ネクストゴールでいただいたご支援金については、木次線と接続する備後落合駅の整備費用の一部に充てるとともに、芸備線・木次線の存続に向けた活動資金として大切に活用させていただきます。※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、上記の取り組みに活用させていただく予定です。さらに皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからのお気持ち、思いを無駄にしないよう努めてまいります。9月15日までの残りの期間、引き続き、ご支援へのご協力、そして、拡散・広報のご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
2025年9月4日追記
芸備線魅力創造プロジェクト代表 横川修
はじめに
ページをご覧くださり有難うございます。
私たちは、市民有志によるグループ「芸備線魅力創造プロジェクト」です。
国が設けた再構築協議会で、備後庄原~備中神代間について今後の行方が話し合われているJR芸備線。「本当になくなっていいの」という思いから、沿線地域の人々と、地域の魅力を再発掘し、多くの人を呼び込もうと、2年前から活動を続けています。
六角精児バンドが備後西城にやって来る
その存廃が話し合われている区間に位置する備後西城(広島県庄原市西城町)に9月、俳優でミュージシャン、さらには全国のローカル線をめぐって鉄道愛好家でもある六角精児さん率いる六角精児バンドがやって来ます。
「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」(NHK)など数々の鉄道番組に出演し、全国のローカル線を熟知している六角さん。2年前に私たちがクラウドファンディングで全国の皆様のご支援を得て実施したシンポジウム「芸備線・木次線~魅力を活かす方法を考える」にもパネリストの一人として参加いただきました。
バンド活動でも、鉄道を愛する歌を数多く制作され、披露されています。全国の人々に、地域の人々に、改めて芸備線の持つ意味合い、その魅力を考えてもらうために、備後西城でライブを開いてほしいーー。
そんな私たちの依頼を、「芸備線のためになるなら」と快く承諾していただきました。
~ 芸備線魅力創造プロジェクト ~
今回のクラウドファンディングは、存廃の瀬戸際にある芸備線を盛り上げるために、備後西城で開催する六角精児バンドのライブ開催費用に充てるほか、芸備線とともに、“秘境駅”として知られる備後落合駅でつながる木次線を盛り上げていく費用等に充てたいと考えています。
私たちのこれまでの活動
私たちは2年前、「芸備線・木次線を未来に繋ぐシンポジウム開催~どうする秘境駅備後落合」というタイトルでクラウドファンディングを実施しました。
中国山地の中心に位置し、最近は“秘境駅”として知られる備後落合駅に集い、ボランティアで清掃活動を実施してきたメンバーを中心に結成しました。
鉄道が好き。乗り物が好き。沿線の町が好き。そんなメンバーによる市民団体です。芸備線や木次線の沿線には、自然景観のほか、食文化や伝統文化など誇るべき魅力がたくさんあります。
そうした魅力をさらに発掘・創造するとともに、鉄道の旅の魅力と合わせて都市住民に向けて発信し、ローカル線再生、地域再生につなげたい。そんな思いで、活動を続けています。

◎URL:https://readyfor.jp/projects/geibisn_miryokusinpo
また、このクラウドファンディングで集まった資金をもとに、以下の取り組みを実施しました。
●シンポジウム「芸備線・木次線~魅力を活かす方法を考える」(2023年9月、庄原市)
●「吞み鉄鈍行ちどり足」号の運行(2023年9月、三次~備後落合間、キハ40系2両編成)
●クラウドファンディングの剰余金10万円を、備後落合駅のトイレ整備費用として庄原市に寄付。庄原市はこの資金をもとに、和式トイレの一つを洋式に改装しました
その後、私たちは、2024年1月に、株式会社日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介さんによる勉強会「どうするどうなる芸備線~藻谷浩介さんと考える鉄道を活かしたまちづくり」を庄原市西城町で開催しました。
この勉強会をきっかけに同年3月に、庄原市で開かれた「芸備線存続に向けての市民集会」(講師:藻谷浩介さん、JR芸備線沿線議員連絡協議会庄原支部主催)の開催に協力しました。
また、2024年8月には広島県三次市で、広島県と岡山県の10校16人が参加して「JR芸備線を考える高校生サミット」を開催。
2025年3月には庄原市で、「JR芸備線の今と未来を考える沿線住民団体サミット」を催し、芸備線沿線24団体に加え木次線沿線からも1団体が参加、それぞれの活動報告や今後の取り組みなどについて意見を交わす機会を設けました。
また、2024年9月には、前年に引き続き、三次~備後落合間で「吞み鉄鈍行ちどり足2025」号を企画。応援会員を募って、キハ40系2両で運行しました。
芸備線は中国地方で一番長いローカル線
JR芸備線は、中国地方で一番長いローカル線といわれています。全ての新幹線が停まる広島駅から、中国山地を深く分け入って、備後落合駅を通り、岡山県新見市まで達します。
木次線は備後落合駅から島根県との県境を越えて、全国的にも珍しい三段式スイッチバックを通り、山陰線とつながります。
現在では一日に1度だけ、14時台に三次と新見、木次の3方向からの列車が落ち合う備後落合駅は、かつては急行が行き交い、夜には蒸気機関車が何両も駐泊するような交通の要衝でした。蒸気機関車が方向転換した転車台も、広島県内で唯一残っています。(※)
※ Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E5%8F%B0
庄原ライナー、7月中旬から備後落合まで運転~実証実験で
芸備線では、備後庄原~備中神代間を中心に今後の在り方を検討している再構築協議会による実証実験として、7月19日(土)から11月24日(日)までの土曜・休日に、広島~備後落合間と備後落合~新見間に臨時列車が各1往復運転(広島からの上り備後落合行きは快速「庄原ライナー」)されます。
沿線の方々だけでなく、遠方の方々にも、この列車を利用して、広島県北から岡山県北へ、また木次線に乗り継いで山陰方面へ足を延ばしていただきたく思います。
庄原市内では、「芸備線で行く日帰り旅行」として、庄原ライナーの延長運転、新見からの臨時列車に合わせて、備後西城駅から県民の森へ、東城駅から帝釈峡に向けて、無料の周遊バス(事前予約必要)が運転されます。
https://www.city.shobara.hiroshima.jp/main/2025/07/6fc109e78830796c1d86b1501df3a412.pdf
今回のライブイベントが、そうした人々を呼び込むきっかけ、“誘い水”になればと願っています。
ライブイベントに来ていただく人たちが、芸備線沿線の自然景観や人々の営みを見て、その魅力に気づき、また来てみようという気持ちに少しでもなっていただければ、域外からの芸備線利用の増加につながるでしょう。
また、魅力あるイベントがあれば、全国から多くの人たちがやって来てくれるということがわかれば、過疎にあえぐ地域の人々を勇気づけることにつながり、地域への経済効果も見込まれます。
7月からの実証実験では、まず、臨時庄原ライナー等にどの程度の利用があるかが問われます。ライブ開催によって、芸備線の列車利用を改めて呼びかけたいと考えています。
沿線には多くの魅力的な資源
芸備線と木次線が走る中国山地には、都会では経験できない多くの魅力的な資源があります。
比婆山連峰や道後山、船通山、帝釈峡、霧の海、里山などの自然景観に加え、G7広島サミットでも振る舞われた比婆牛や三次ワインに、日本酒、ピオーネやリンゴ、ナシなどの果物、全国的にも貴重なナチュラルチーズといった優れた食文化があります。
また、神楽や花田植え、鵜飼いなどの伝統文化に触れたり、古代から受け継がれてきたたたら製鉄の跡を巡ったりすることもできます。
国内外で名が知られた風光明媚な景勝地があるわけではありませんが、沿線各地に神楽が残るように神話の里でもあり、古くから人々が築いてきた暮らし、日本の原風景を見ることができます。
一方で、中国山地の山あいのなだらかな高原や、江の川水系の西城川や馬洗川を横目にゆったりと走る芸備線の車窓からは、桜や新緑、紅葉と移ろいを見せる山々、季節ごとに変化する田園風景などが目に飛び込んできます。
▲動画 芸備線の沿線風景 (撮影・編集 林智雄さん)
こうした沿線の魅力と鉄道の楽しさを融合させ、新たなアクティビティを発掘・創造し、都市住民の方々に発信していく。車ではなく、鉄道を使った旅の楽しさを伝え、いまある鉄道をもっともっと活用する方策を考えていくしかないと思っています。
いまは残念ながら、芸備線や木次線沿線にある、こうした魅力的な場所に公共交通機関を使って行きたくても難しいのが現状です。
鉄道だけでなく、地域を走るバスや乗り合いタクシーなどを有機的に結び付けて、都市住民の人たちに「のんびり列車でも行けるんだ」ということを発信できるよう工夫し、気軽に来てもらうようにすることが大事なことではないでしょうか。
地域の人にとっても、海外の人も含め、域外から多くの人に来てもらうことで、それまで感じてこなかった地域の魅力の再発見につながると考えます。
芸備線、さらには木次線や福塩線、姫新線など中国山地を走るローカル線の効果的な活用方法を、ぜひ一緒に考えていきましょう。
プロジェクトの内容
芸備線を考えよう、楽しもう
~六角精児バンド ライブ in 備後西城~
日時:9月23日(火・秋分の日)13時~16時(開場12時30分)
会場:ウィル西城2階ホール(広島県庄原市西城町大佐741₋1)~備後西城駅から徒歩約10分
出演:六角精児バンド
六角精児(Vocal,Guitar)、髙橋悟朗(Bass)、有馬自由(Percussion)、佐藤克彦(Guitar)
オープニングアクト/福祉バンド
姉妹ユニット「秀樹と吾一」
【会場までのアクセス】
■芸備線備後西城駅から、徒歩約10分
ウィル西城HP
<往路>
●広島方面から
JR芸備線 広島発9:07 臨時快速「庄原ライナー」 備後西城着11:35
(新幹線/名古屋発6:20、新大阪発7:11 のぞみ275号 広島着8:37)
(新幹線/新大阪発7:23 みずほ603号 広島着8:50)
(新幹線/博多発7:45 のぞみ116号 広島着8:53)
●新見方面から
JR芸備線 新見発10:24 臨時備後落合行き 備後落合着11:57
備後落合発12:08 臨時広島行き 備後西城着12:28
(新幹線/品川発6:00、新大阪発8:18 のぞみ99号 岡山着9:04
岡山発9:13 伯備線特急 やくも5号 新見着10:18)
(伯備線/出雲市発7:30 特急やくも8号 新見着9:40)
<帰路>
●広島方面へ
JR芸備線 備後西城発17:34 普通三次行き 三次着18:35
三次発18:38 普通広島行き 広島着20:18
(新幹線/広島発20:37 のぞみ270号 新大阪着21:58、名古屋着22:49)
備北交通バス(路線バス)ウィル西城前16:26 庄原駅行き 庄原駅着16:54
(高速バス) 庄原駅発17:00 広島駅新幹線口行き 広島駅新幹線口着19:08
(新幹線/広島発19:21 のぞみ60号 新大阪着20:46、東京着23:12)
●新見方面へ
JR芸備線 備後西城発18:27 普通備後落合行き 備後落合着18:46
備後落合発20:10 普通新見行き 新見着21:36
(伯備線/新見発21:54 岡山行き 岡山着23:33)
(伯備線/新見発22:23 特急やくも29号 出雲市着0:17)
資金使途
プロジェクトで集まった支援金250万円は、9月に備後西城で行うライブ「芸備線を考えよう、楽しもう~六角精児バンドin備後西城」の開催費用に充てます。
<内訳>
・ライブ開催費用、返礼品購入費、スタッフ準備経費等、クラウドファンディング手数料等に使用いたします。
※ライブ開催にあたっては、別途、庄原市制施行20周年記念協賛事業補助金も活用させていただく予定です。
芸備線では現在、特定区間(備後庄原~備中神代)を中心に、今後の地域公共交通のあり方を考える国の再構築協議会での議論が進み、2025年7月からは臨時列車の運行など実証実験が始まります。
実証実験では、列車の増発だけでなく、2次交通の取り組みや、地域への経済効果なども含めて検討対象になり、どのような影響、効果があるのか、今後の展望が見込めるか、などについて、結果が検証されることになります。
今回、ライブ開催にあたってクラウドファンディングを利用したのは、鉄道愛好家として知られる六角精児さん率いる六角精児バンドを備後西城にお招きしてライブを開催することで、芸備線の現状について全国の皆さんに知っていただきたい、さらには、沿線住民の方々に全国から注目されていることを再認識していただきたい、という強い思いがあったからです。
ライブの開催をきっかけに、鉄道ファンの方々はもとより、一般の方にも芸備線に乗りに来ていただくきっかけになれば、という希望もありました。
多くの方々に、今回の企画によって、芸備線について知っていただき、地方のローカル線を考えていただく機会になればと考えています。
これからに向けて
私たちは、県内外の人々に、芸備線沿線の魅力を改めて知ってもらおう、味わってもらおうと、沿線のお酒やおつまみを用意して、2023年と2024年、団体列車「呑み鉄鈍行ちどり足」号を三次~備後落合間で走らせました。ともに全国から約80人の参加者がありました。
今年は、実証実験が行われていることもあり、団体列車「呑み鉄鈍行ちどり足」号の運行はとりやめます。とはいえ、今後の芸備線の行方を占う実証実験が展開される中で、今回の六角精児バンドのライブ以外に、私たちにできることはないだろうか、と考え続けています。
芸備線に乗りに来てもらおう、楽しんでもらおうーー。
そんな気持ちから、団体列車の運行に代わり、臨時庄原ライナーや臨時列車、定期列車を利用する「呑み鉄グループツアー」の企画を検討中です。
芸備線だけでなく、備後落合でつながる木次線の沿線団体とも協力し、地域の魅力を体験・再発見してもらいたいという思いが背景にあります。
現在、検討中なのは、奥出雲編と備中・備後編の2コース。
奥出雲編は三次~備後落合~出雲横田(備後落合→出雲横田間は貸切バス)の往復、備中・備後編は三次~備後落合~新見(新見→備後落合間は貸切バス)の往復、というコースで準備を進めています。
決まり次第、このプロジェクトの活動報告などでお知らせします。
また、鉄道遺産が数多く残る備後落合駅の鉄道公園化を目指し、庄原市や県、関係団体に働きかけます。
このプロジェクトにご興味・ご関心を持っていただいた皆さま、芸備線の現状とともに沿線の魅力について、どうか知っていただき、ぜひ、乗りに来てください。
皆さまの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
応援メッセージ
六角精児さん(俳優、ミュージシャン)
全国のローカル線問題はコロナ禍を経てますます浮き彫りにされて来た印象があります。そんな中、2年前に「芸備線・木次線〜魅力を活かす方法を考える」というシンポジウムに参加させて頂き、個人的に芸備線にはご縁を感じています。
正直、僕に何かを動かす力はございませんが、六角精児バンドがライブを行うことで、沿線の方々やライブをご覧になられるお客様に、今以上に芸備線の実情について知って頂き、状況が少しでも活性化することを願っております。
1962年兵庫県生まれ。‘82年に劇団「善人会議」(現「扉座」)の旗揚げに参加。以降、ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍。‘09年に映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』で映画初主演。近作に、ドラマ『エルピス』、映画『すばらしき世界』『花まんま』、ミュージカル『レ・ミゼラブル』など。現在、NHKラジオ『ふんわり』ではパーソナリティーも務める。鉄道好きとしても広く知られ、『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』(NHK-BS)などに出演。全国のローカル線を応援している。また、ミュージシャンとしても活動し、‘24年「六角精児バンド」の3rdアルバム『ともだちのうた』を発表。著書に『三角でもなく四角でもなく六角精児 役者とギャンブル』、『三角でもなく四角でもなく六角精児 呑み鉄とギター』(ちくま文庫)などがある。
徳永ゆうきさん(演歌歌手、芸備線庄原市応援大使)
皆さんこんにちは。
芸備線庄原市応援大使を務めております、演歌歌手の徳永ゆうきです。今回、備後西城にて六角精児バンドのライブ開催を中心にしたクラウドファンディングの企画があるとお聞きしました。
また、応援大使としても、この企画を機に芸備線や庄原市についての魅力などをより知ってもらえる大きなチャンスだと思いますので、この企画の成功を心より願っております。
芸備線!出発進行!
1995年2月20日生まれ。大阪市此花区出身。趣味:鉄道撮影、 特技:車掌ものまね、高速指パッチン。奄美大島出身の祖父と両親の影響で、 幼少の頃から演歌歌謡曲一直線で育ち、『NHKのど自慢チャンピオン大会2012』でグランドチャンピオンを受賞。 音楽活動だけでなく鉄道番組をはじめ、バラエティ番組にも多数出演。また、役者としても劇団☆新感線の舞台や山田洋次監督の映画など様々な作品に出演し、幅広く活動中。 2025年3月8枚目シングル「明日への翼」好評発売中。
杉山淳一さん(鉄道ジャーナリスト)
「旅と歌で生きていきたい」という六角精児さんの歌は、懐かしく、少し寂しく、心地よく、芸備線の車窓風景にもピッタリです。
NHK「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」のテーマ「ディーゼル」が有名ですが、僕は情緒ある「おまえの街へ」と陽気な「電車でホイ」が好きです。 今回のライブは13時スタートです。新見駅10時24分発、あるいは広島駅9時7分の列車で訪れ、定期列車で帰れます。会場1階のお店でお酒やつまみを買えば、歌の余韻と地酒に酔う列車旅ができます。
芸備線の実証実験は地域にとって最大のチャレンジです。しかし、列車を増便すれば自然に乗客が増えるなんてことはありません。遠路はるばる芸備線に乗っていただくためには、移動のきっかけが必要です。沿線にこんなイベントがあれば、岡山や広島から芸備線に乗る人が増える。これを証明するイベントです。
芸備線魅力創造プロジェクトは2023年9月に芸備線・木次線を未来に繋ぐシンポジウムを開催しました。このときも六角精児さんをお迎えし、ローカル線の魅力をたっぷりお話しいただきました。しかし、六角さんの歌を聴く場がなく、心残りでした。今回はバンドメンバーを引き連れておいでいただけるとのことで楽しみです。六角精児さんと芸備線を応援しましょう!!
1967年、東京都生まれ。信州大学経済学部卒。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。出版社でパソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当したのち、1996年にフリーライターとなる。IT、PCゲーム、Eスポーツ、フリーウェア、ゲームアプリなどの分野を渡り歩き、現在は鉄道分野の専門家としてとしてWebメディア、雑誌、TV、ラジオなどに出演し、鉄道と旅の楽しさを伝える。また、ローカル線活性化などの助言なども行う。鉄道趣味歴50年超。2021年4月8日に全国の鉄道路線完乗。
江上英樹さん(漫画編集者)
「人」という漢字が、2本の線に見立てた人と人が支え合う象形文字からきていることはよく知られています。そして木次線と芸備線もその姿にとても似ていることがわかります。
僕自身は出雲坂根のスイッチバックに魅せられたことから、現在、木次線の応援をさせていただいております。が、芸備線と支え合わないと木次線も倒れてしまうだろうという意味で、芸備線に対しても応援の気持ちは惜しみません。
そうした中で、今回の六角精児さんのライブイベント、絶対に成功させていただきたいです。実は僕も遊び半分ながら音楽活動をしておりますが、かつて六角さんに僕のバンド応援をしていただいたこともありますし、また本業の漫画編集者として、かつて担当した作品の舞台化の際には、六角さんにご出演いただいたこともあります。その意味で、他人とは思えない(w)六角さんが芸備線の応援をしてくださることに、嬉しさ半端ありません。
そんなこんなで、今回のプロジェクトに対して、最大限の応援をさせていただきたく思います!……六角さん、できれば「呑み」ながら、演奏してほしいなあ。
1958年、神奈川県生まれ。小学館入社後、主に青年コミック誌の編集を担当。編集長をつとめた雑誌『IKKI』では『鉄子の旅』『新鉄子の旅』『月館の殺人』『漫画版 阿房列車』など、自らの鉄道趣味全開の作品群を世に送り出す。小学館退社後も細々と漫画の仕事を行いながら、鉄道(特にスイッチバック)研究に勤しみ、2024年『スイッチバック大全』(栗原景氏と共著)を刊行。並行して日本最大級のスイッチバック、出雲坂根を擁する木次線の応援活動を始める。趣味が高じ、現地で制作した出雲坂根のジオラマは、2025年7月木次線利活用推進協議会に譲渡。
※このプロジェクトページの写真、動画は、撮影者の許諾をいただいています。清原正明さん、林智雄さん、沖田貴さんのご協力を得て掲載しています。
※今回の企画について、六角精児バンド様からは、プロジェクトを行うこと、名称と画像掲載について許諾を得ています。
※今回のライブが、プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により、開催できなかった場合、ライブ入場権、ライブの閲覧リモート権のご支援をいただいた方には返金の手続きを取らせていただきます(物品と合わせてご支援いただいた方には閲覧リモート分)。また、それ以外の物品、お気持ちコースのご支援につきましては、必要経費を除き、芸備線を中心とした地域公共交通関連の整備費用として、特定区間を持つ庄原市と新見市への寄付とさせていただきます。
※庄原市と新見市には、ライブが中止になった場合、ご支援いただいたお金を寄付させていただくこと、ならびにその説明を掲載することについて了承を得ています。
※お酒を提供するリターンに必要な酒類販売業免許は、(有)庄原酒販が取得済みです。
※ご支援金のお振込先口座について、団体代表である「横川修」の口座にお振込いただく予定です。(「芸備線魅力創造プロジェクト」は有志による任意団体ですので、銀行で口座の開設自体ができません。)
20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
酒類販売管理者標識
・販売場の名称及び所在地:庄原酒販(有)
広島県庄原市中本町1丁目8-1
・酒類販売管理者の氏名:坂井 勇
・酒類販売管理研修受講年月日:令和6年7月18日
・次回研修の受講期限:令和9年7月17日
・研修実施団体名:庄原小売り酒販組合
・酒類販売業免許:昭和39年3月21日取得
ーーーーーーーーーーーー
- プロジェクト実行責任者:
- 横川修(芸備線魅力創造プロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年9月23日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
市民グループ「芸備線魅力創造プロジェクト」が主体となって、9月23日、「芸備線を考えよう、楽しもう~六角精児バンドin備後西城」を開催します。 支援金額250万円は、ライブ開催費、返礼品購入費、プロジェクトスタッフ経費、クラウドファンディング手数料として使用します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
7,000円+システム利用料

がんばれ芸備線! 六角精児バンド in 備後西城 ライブ入場権
・お礼のメール
・入場できる座席指定券は9月20日までに発送します。
- 申込数
- 200
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2025年9月
3,000円+システム利用料

がんばれ芸備線! 六角精児バンド in 備後西城 リモート閲覧権
・お礼のメール
・六角精児バンドライブ(9月23日)のリモート閲覧権
※リモート閲覧権のURLは、9月20日までにREADYFORのメッセージ機能を通してご案内いたします。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
7,000円+システム利用料

がんばれ芸備線! 六角精児バンド in 備後西城 ライブ入場権
・お礼のメール
・入場できる座席指定券は9月20日までに発送します。
- 申込数
- 200
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2025年9月
3,000円+システム利用料

がんばれ芸備線! 六角精児バンド in 備後西城 リモート閲覧権
・お礼のメール
・六角精児バンドライブ(9月23日)のリモート閲覧権
※リモート閲覧権のURLは、9月20日までにREADYFORのメッセージ機能を通してご案内いたします。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
















