
支援総額
目標金額 360,000円
- 支援者
- 68人
- 募集終了日
- 2025年8月21日

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2025
#子ども・教育
- 現在
- 7,468,000円
- 支援者
- 604人
- 残り
- 24日

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- 総計
- 38人

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- 30人

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- 総計
- 24人
プロジェクト本文
▼活動紹介
私たちは学生団体GOAL(Give Opportunity And Learning)です。日本全国各地の高校10校を拠点として、使わなくなったサッカー用具を集め、カンボジアの子どもたちへ寄付する活動を行っています。8月2日時点で、私たちは
・サッカーボール約130個
・サッカーシューズ約120足
・ユニフォーム約700着
などを集められています。 しかし、これらをカンボジアへ送るには多額の費用が掛かるため、現在寄付を募っております。100人分のサッカー用具をカンボジアに送るために、まずは36万円を目標金額として設定させていただいております。
▼GOALのはじまり
「サッカーしたい!」けど、高くて買えない。カンボジアで出会った子供たちの、その眼差しと言葉に心を揺さぶられたことが、このプロジェクトの始まりでした。日本では当たり前のように存在するサッカーボールやシューズ。学校の部活動や地域のスポーツクラブで、子供たちが夢中になってプレーする姿を私たちは日常的に目にします。
しかし、カンボジアのシェムリアップ地域では、多くの家族が1日1ドル(約150円)以下で生活しています。この現実の中では、サッカーボール一つ購入することさえ、彼らの家計にとって大きな負担となるのです。
サッカーへの情熱は世界共通。しかし、経済的な理由でその機会を奪われている子供たちがいます。私たちが当たり前に手にしているスポーツ用具が、カンボジアの子供たちにとっては高嶺の花なのです。
私たち10人は、日本ユネスコ協会連盟(以下、日ユ)×かめのり財団共催で開催された第8回カンボジアスタディーツアーに参加し、この現実を目の当たりにしました。
寺子屋を訪れた際、子どもたちに「何があったら嬉しい?」と聞いてみました。すると、多くの子どもたちが「サッカーボールが欲しい!」
と答えたのです。
日本から来た私たちは「それくらいあるのでは?」と疑問に思いましたが、後に現地の日ユ職員に話を聞くと、活動資金に限りがあり、日本では当たり前の体育や芸術などの授業を組み込むことは困難だということでした。寺子屋に通う子どもたちには、様々な事情で公立の学校教育を受けられなくなった生徒が多いです。
そのため、学習の遅れを取り戻す必要から、授業は効率的に進められ、主要科目の習得に重点が置かれています。結果的にスポーツ活動を通して培われる協調性やチームワークといった社会的スキルを身につける機会が限られてしまっています。
「すべての子どもたちが、平等にスポーツを楽しめる環境を届けたい。そして、スポーツを通して協調性を育み、未来を切り拓く力を育んでほしい。」そんな想いから、私たちはカンボジアの子どもたちにサッカー用具を届けるプロジェクトを立ち上げました。
~参加した理由+みてきたこと~
私たち10人は、それぞれ異なる関心や思いを抱えながら、このスタディーツアーに参加しました。医療、教育、格差、インフラ、環境問題などに関心を持ち、将来それらの課題解決に貢献したいという熱意を持つメンバーが、多くの応募者の中から選ばれカンボジアへ飛び立ちました。在カンボジア日本国大使館、UNESCOプノンペン事務所、ツールスレン博物館、キリングフィールド、日本ユネスコ協会連盟カンボジア事務所などを訪れました。
そこで特に印象的だったのは、ポル・ポト政権が行った大虐殺(死者約200万人)です。原始的な社会を求めた彼は教師、医者、技術者などの知識人を殺戮しました。それが大きな原因となり、カンボジア国内の教育インフラは大きく衰退し、その影響は今日まで影を落としています。
↑キリングフィールド
↑殺害された方々の頭蓋骨
そこで成人に対し識字等の基礎教育を提供し、貧困などが原因で学校を続けられない子どもたちの学びなおしを支援するため、日本ユネスコ協会連盟は学び場でお馴染みの「寺子屋」をカンボジア国内で23ヶ所設立し、子どもから大人まで、教育を提供することに成功しています。私たちは、その寺子屋に訪れ、子どもたちが熱心に授業に取り組む姿を見ました。そこであったある事をきっかけに今回の活動が始動しました。
私たちがカンボジアで実際にどのような経験をしたのかや、私たちが現在行っている活動について知っていただくために、少しお時間いただけますと幸いです。オークン!(ありがとう)
▼カンボジアの現状
カンボジア・シェムリアップ州の教育の現状
シェムリアップ州では、初等教育の就学率は向上しているものの、中等教育以降の進学率は依然として低い状況です。識字率も全国平均で約80%に達していますが、農村部ではさらに低い傾向にあります。 また、教育の質にも課題があり、教員の数や質の不足などが学習環境の改善を妨げています。特に農村部では、十分な教育を受ける機会が限られており、都市部との格差が広がっています。 カンボジア政府は2025年の国家予算で教育分野への投資を強化する方針を示しており、今後の改善が期待されますが、教育の質やアクセスの向上が引き続き重要な課題となっています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
~寺子屋での経験〜
私がカンボジアを訪れた際、寺子屋に通う子どもたちと交流する機会があり、「寺子屋に何があれば嬉しい?」と尋ねると、多くの生徒が「サッカーボールが欲しい」という純粋な願いに応えたいと思うと同時に、サッカーボール1つすら持てず夢を追いかけることができない貧困地域の子どもたちの現状を目の当たりにした私たちは、何かできることはないかと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
寺子屋には、さまざまな事情で一度学校を離れた子どもたちも多く通っています。そのため、学習のカリキュラムは通常より速いスピードで進んでおり、学術的な内容が優先される一方で、体育などの活動の機会は限られています。本来、スポーツを通じて育まれる協働力やチームワークを学ぶ場がほとんどなく、それが子どもたちの精神的な成長における課題となっています。
「すべての子どもたちが、平等にスポーツを楽しめる環境を作り、協働力を高めたい。」
そんな想いから、カンボジアの寺子屋へサッカー用具を届けるプロジェクトを始めました。
▼プロジェクトの内容
〜サッカー用具がカンボジアの子どもたちの手元に届くまでの流れ~
STEP1.校内のサッカー部や地域のサッカークラブチームからサッカー用具を回収します!
第8回カンボジアスタディツアーに参加した生徒たちそれぞれの高校全国10校を拠点としてサッカー用具を回収します。
※公に回収拠点とする高校名・住所は以下の6校です。
北海道エリア
海星学院高等学校:〒050-0072 北海道室蘭市高砂町3-7-7
関東エリア
東京学芸大学附属国際中等教育学校:〒178-0063 東京都練馬区東大泉5-22-1
中部エリア
不二聖心女子学院高等学校:〒410-1126 静岡県裾野市桃園198
名古屋大学教育学部附属高等学校:〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町
関西エリア
立命館守山高等学校:〒524-8577 滋賀県守山市三宅町250番地
奈良県立国際高等学校:〒631-0008 奈良県奈良市二名町1994番地12
※実際には10校で行っておりますが、学校の方針により公的にサッカー用具を回収できない所がございます。
※上記の6校からプロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を取得しております。
~書きそんじハガキと未使用切手は何に活用されるの?~
書きそんじハガキ、未使用切手はユネスコ世界寺子屋運動のために、回収後、日本ユネスコ協会連盟に寄付いたします。回収した書きそんじハガキはユネスコ世界寺子屋運動の支援に活用されます。【ユネスコ世界寺子屋運動とは】1989年に開始した「ユネスコ世界寺子屋運動」は、基本的人権として、年齢、宗教、性別にかかわらずすべての人が公平に教育の機会を得られるように、無償で学ぶ機会を応援する活動です。
世界寺子屋運動 – 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟書きそんじ(書き損じ)ハガキキャンペーン実施中!|公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
こちらは、我々10名が日本ユネスコ協会連盟の活動、理念に強く共感し、ご協力させていただくことにしました。また、皆様方からのクラウドファンディングへのご寄付(支援金)は学生団体GOALの活動に活用されます。
是非サッカー用具以外にもご協力ください!
サッカー用具、文房具、書き損じハガキなどの寄付ご希望の方は下のリンクから!!↓
STEP2. 全国10校で回収したサッカー用具や文房具を奈良県立国際高等学校に集めます!
回収拠点である全国10校の高等学校で回収したサッカー用具や文房具を、回収拠点の一つである奈良県立国際高等学校に送り、まとめます。(全国10校それぞれからカンボジアに送るよりも一つの学校に集めた方が輸送費を抑えられるため)
STEP3. 奈良県立国際高等学校から日ユカンボジア事務所に送り、カンボジアの寺子屋の子どもたちに届けます!
まず、奈良県立国際高等学校にまとめたサッカー用具や文房具を、日本ユネスコ協会連盟カンボジア事務所宛に送ります。(スタディーツアー中に訪れた場所の一つです。)そこから、今回集めたサッカー用具や文房具をカンボジアの寺子屋に通っている子どもたちの手元に届けます。※寄贈を受け取ることについての了承と、名称記載に関する承諾を取得しています。
▼今後の展望・ビジョン
サッカー用具を届けた後、
現地のNPO法人の方と協力して、サッカー教室を開く予定です!
ただサッカー用具を届けるだけでこの活動は終わりません。
子供達に基本的なルールと技術を習得してもらい、サッカーを通して協働力を育められるような環境を築いていくことを目標にし、行動します。
また、私たちのような試みを次年度以降の高校生スタディーツアーの参加者の方々にも、ぜひこの流れを受け継いでほしいと願っています。全国から高い志を持った高校生が集まり、ツアーを通して得られる学びは、かけがえのないものです。
しかし、それを個人の経験として留めるのではなく、社会へと繋げていくことで、より大きな価値を生み出すことができると私たちは信じています。
高校生だからこそできること、高校生だからこそ生まれるアイデアがあります。私たちのように、ツアーを起点とした社会貢献活動が、次年度以降の参加者によるイニシアチブとして根付き、発展していくことを期待しています。ツアー参加者の高校生が、主体的に社会と関わり、それぞれの形で社会貢献を実践していく。その先駆けとして、私たちのプロジェクトが次年度以降の参加者にとって良い刺激となり、新たな活動が生まれることを心から願っています。
ホームページ
https://goal-soccer-cambodia.created.app
インスタグラム(Instagram)
https://www.instagram.com/goal_hss/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
- プロジェクト実行責任者:
- 伊藤プラダハン光(学生団体GOAL)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年8月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
1st GOAL: 100人分のサッカー用具等の国内外の輸送費、約25万円+その他、諸経費(チラシ制作費、ホームページ作成費等)約5万円=約30万円 2nd GOAL: 200人分のサッカー用具等の国内外の輸送費、約45万円+その他、諸経費(チラシ制作費、ホームページ作成費等)約5万円=約50万円 3rd GOAL: 300人分ののサッカー用具等の国内外の輸送費、約65万円+その他、諸経費(チラシ制作費、ホームページ作成費等)約5万円=約70万円 余剰資金は、学生団体GOALの今後の活動に活用させて頂きます。 ※輸送会社の指定があるため、この額になりました。ご理解いただけますと幸いです。
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プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料

感謝のメール
感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料

感謝のメール+子供たちがサッカーをしている写真
感謝のメールを子供たちがサッカーをしている写真とともに送らせていただきます。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
1,000円+システム利用料

感謝のメール
感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
5,000円+システム利用料

感謝のメール+子供たちがサッカーをしている写真
感謝のメールを子供たちがサッカーをしている写真とともに送らせていただきます。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月








