84日間の投薬、完了しました！

 

 

こんばんは。

つい先ほど、84日目の投薬を終えました。

 

本当に、本当に長い闘いでした。

 

終わった瞬間は安堵と達成感とで自然と涙が溢れてしまうほど、

家族全員命懸けでの投薬生活でした。

 

「この薬を飲ませないと死んでしまう」

84日間、毎日思ってきました。

 

「ごまの命を救いたい」一心でここまで駆け抜けてきましたが、

正直かなりしんどかったです。

 

唸りながら嫌がるごまの口をこじ開けて投薬をする…。

「生きさせたいのは人間のエゴなのでは？」と思うくらいしんどかったです。

 

そんな日々も、今日で一旦お休み。

明日からは経過観察期間が始まります。

 

ごまの小さな変化も見逃さないよう、しっかりと様子を見ていきます。

 

ごまと今日この日を迎えられたのは、

最初にFIPのお薬を処方してくださった協力病院の先生

大変な中でもごまのFIPを治療すると言ってくださった主治医の先生

先生方の協力があってこそだったと思います。

この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございます。

 

そして、

ここまで沢山のご支援や応援のメッセージをくださった皆さま。本当にありがとうございます。

全てに勇気づけられ、なんとか闘病生活を乗り越えてくることができました。

 

次は、「寛解」を目指して。ここからまた頑張っていきます。

 

これからもごまのことを見守っていただけますと幸いです。