萩市民を対象に取らせていただいたアンケートについて

今回の、3・4号棟の建築改修を決定する上で、萩市民を対象にアンケートを取らせていただきました。その際、たくさんのご意見をいただき、私たちは、残し、利活用をする決断をいたしました。

アンケートでいただいたご意見の一部を紹介させていただきます。

・自分たちが学び、育ってきた校舎が無くなってしまうのは寂しい。木造の校舎自体が珍しい時代になってきていると思うので、耐震や外観の修繕等をして貸しオフィス、店舗などとして利用できるようにするのも良いアイデアだと思いました。（20代）

・私は旧明倫小で学ばせてもらったので、木造校舎が2棟だけになってしまうのはとても悲しいです。４棟あってこその明倫小学校だと思います(30代）

・旧明倫小学校は萩市民に愛された建物又多くの人々の日常の風景にとけこんでいると思っています。出来れば建物は未来につなげ、これからも萩の思い出に残してもらえると嬉しいです。又、萩市の活性化を図る上で施設を活用していく事も大事だと考えます（40代）

・思い出深い校舎です。一部から四部といった他の学校には聞いたこのない木造が残っていることころは珍しいと思います。このような風情のある萩が自慢です。（50代）

・ただ残すだけというのはこれからもこのままなにも先に進まないのではないかと思う。リスクを抱えてでも動き出さないと何も始まらない（20代）

このようなに、たくさんの方々から前向きなお言葉をいただき、「残し、利活用する」という決断をいたしました。皆さまで決めた、この校舎を皆さまと共に作り上げたいと思います。

どうか、最後までご支援、後押しのほどよろしくお願いします！