12/16はなちゃんのこれから

はなちゃんを応援してくれている皆様へ🍀

２回目手術のお返事は年内いっぱいは考えたいと思っています。

もし手術をするのであれば、先生もT先生も同意見の特殊な機材を使って首から管を通して血管に詰め物をする方法の手術ということでした。

はなちゃんのシャントが肝臓の中の深い見えない場所にあるので、肝臓を削りすぎて手術中に出血死する可能性が高いからだと思います。

100万かかろうと200万かかろうと費用面は一切考えず、はなちゃんのことだけを考えています。

今のはなちゃんを見ると元気な時はあっても神経症状がひどく、せっかく食べてくれているのに苦しみもセットでついてきます。

食べる意欲があるうちに病気を治してあげたい。

特にシャントの手術は若さもいると言われています。

先日お話をした時に、先生がその機材を使った手術経験が１回しかないということ、T先生もほとんどないと言われていました。あっても恐らく1回、犬での経験なんだろうと思いました。そして、その子は今も元気に生きているかまでは聞けませんでした。

また、先生はいつも正直に答えてくださるのですが『僕も正直こわいです』という言葉を聞いて、私も後ずさりしてしまいました。

内科的治療でやっていく案も示されたことで、決して判断を間違えてはいけないと慎重になってしまいました。

そして術後発作ははなちゃんの場合はほぼおきるということ、入院中に亡くなる可能性、後遺症や合併症、術後の予後がどうなるか分からないという見解が常にあります。

はなちゃんの苦しみを解放してあげるために余計苦しめることにならないかと不安でいっぱいです。

この闘病生活で、はなちゃんが1番苦しい思いをしているのに、自分の泣き言は大したことないとずっと封印してきました。

私自身も髪は抜け落ちて体中がサメ肌になって、明るく元気に！と心がけてはいるものの精神面はいつもギリギリのところにいるのかもしれません。

3時間以上継続して眠れたことは退院前日だけでした。顔は１日に100回近く噛まれます。

この子が頑張って生きている姿でいつもリセットできて気力が保てています。

なにより、はなちゃんが苦しむ姿がどんなことより1番心にきます。

自分のこれからの人生をかけてはなちゃんの側で尽くしていくは当たり前のことだと思っています。

完治を心待ちにしてくれている方もいらっしゃるかもしれません。

もう少し考えさせてください。