阪大歯：村上旬平(障治)、小八木圭以子(技学)、十河基文(ID推進)

寄付総額

10,105,000円

目標金額 4,000,000円

寄付者: 365人

募集終了日: 2021年12月24日

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視覚障がいのある方に「触ってわかる」歯の模型で「健口」を！

阪大歯：村上旬平(障治)、小八木圭以子(技学)、十河基文(ID推進)

2021年12月18日 20:00

磁石可動式・８倍大模型について（番外編2/2）

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現在に至るまでの「番外編」の2回目は、この「歯の模型」の特徴を改めて述べます。

■模型の特徴：

模型の特徴は2つ。

１．裏面の磁石で歯が自在配置できるため、1人1人の患者さんで異なる「歯並び」に似せることができます。

２．歯の一辺が2倍体積で8倍大サイズのため、大き過ぎず・小さ過ぎず「心地よい触り感」のサイズです。

実は「視覚障害者」に限らずこの歯の模型は「晴眼者」にも使え視覚障害のある/なしだけでなく、さらに歯を取ることも出来るので高齢者まで使えるまさに「ユニバーサルな模型」です。しかし、市場にある既存製品（既存製品は患者さん個別の歯並びにすることっは出来ず、代表的なキレイかガタガタかの2種類です）よりも価格を見積ってもらうと2～3倍と高くなるため、全国約68,000軒ある日本の歯科医院で売れる「事業計画」が立案できないとのことで、この度クラウドファンディングを行うことに至りました。また晴眼者に使う際の最大の競合製品は、100均で買える「鏡」なので手軽さ・価格ともなかなか強敵です。

「歯の模型」は、大人用（永久歯模型）の模型と子ども用（乳歯模型）の模型に、永久歯の生えかけの歯（高さが半分）の32本を「1セット」で、全国120ヶ所に無償配布します（現時点でいうと目標は80ヶ所を目標としています）。1人でも多くの視覚障害者の子どもさんや大人の方に「健口」をお届けしたいと思っています！（「歯の模型」の使い方はコチラ）

👈番外編1/2はコチラ

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ギフト

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①寄附金領収書の発行
②大阪大学未来基金ホームページに寄附者のお名前を掲載（ご希望者のみ/ 法人名でも個人名でも可能）
③活動報告書（PDFの形でのメール送付）

▽寄附金領収書（寄附金控除証明）
2022年6月末までに送付します。領収書の日付は大阪大学に入金がある2022年2月の日付になります。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金に対するご寄附を累計いたします。大阪大学未来基金についてはホームページをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

※ホームページ/報告書/大阪大学の施設に掲載するお名前は管理の都合上、本名もしくは企業・団体様のお名前に限らせていただきます。

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発送完了予定月: 2022年11月

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