停戦後も爆撃が続くシリアの人々を守る「地下病院」を建設したい
停戦後も爆撃が続くシリアの人々を守る「地下病院」を建設したい

支援総額

916,000

目標金額 750,000円

支援者
58人
募集終了日
2017年12月15日

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2017年12月04日 04:32

<障害者週間>HIHSで働く仲間

12月3日は国際障害者デーです。

日本を含め100以上の国と地域が批准する「障害者の権利に関する条約」(The Conventions of the rights of the persons with disabilities) で定めるように、障害を持った人も社会の平等なメンバーとして活躍できるように、一人ひとりが活動する日でもあります。また、日本ではこの日から12月9日までを「障害者週間」と定めています。

Hand in Hand for Syria(以下HIHS)は、障害を負ってしまった方々の雇用を進めています。

 

日本を含め世界で、障害を持つ方々が仕事を続けることはまだまだ簡単ではありません。爆撃や戦闘が行われているシリアでは、生涯障害となるようなけがを負ってしまう人々の人数が増えています。

私たちHIHSが日本のNGOと協力してシリア北部地域を対象に実施した調査では、負傷した方々の多くが職を失っていることがわかりました。さらに、調査によって、身体的な困難だけでなく、経済的、精神的にも困難な状況に陥っていることもわかりました。職を失い、家族の負担になっていることが、精神的な「負い目」となり、辛い状況にさらに追い討ちをかけているのです。

 

シリアでは、死と隣り合わせで救急救命活動をする医療スタッフがいます。

HIHSでも、ある病院(カフル・ノボル病院とは別)に勤める検査技師が救急救命活動中にケガを負いました。

彼は自力で歩くことができなくなり、車椅子による生活を余儀なくされました。また歩くためには長期のリハビリが必要でした。HIHSは彼がリハビリを受けていた2年間に渡り、検査室で短時間での勤務を続けてもらい、給料の支払いを続けました。彼は、長いリハビリを経て松葉杖で歩くことができるようになり、最近、職場に完全復帰できました。彼のインタビューはこちらからご覧頂けます(英語字幕)。

彼の担当医は、「(彼にとって)仕事を続けることが(リハビリの)支えになっていた」と感じています。

HIHSは、障害を負ってしまった方々の雇用を積極的に進めており、現在、4人が一緒に働いています。

 

リターン

3,000


alt

【HIHの活動報告をお送りします】

□HIHの活動報告をメールにてお送りします。

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

10,000


【地下病院にあなたのメッセージや写真を掲示】

【地下病院にあなたのメッセージや写真を掲示】

□HIHの活動報告をメールにてお送りします

□現地シリアのスタッフからの写真入りサンクスメールをお送りします。

□メールで送っていただいたメッセージや写真を地下病院に3カ月に渡って掲示します。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

3,000


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【HIHの活動報告をお送りします】

□HIHの活動報告をメールにてお送りします。

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

10,000


【地下病院にあなたのメッセージや写真を掲示】

【地下病院にあなたのメッセージや写真を掲示】

□HIHの活動報告をメールにてお送りします

□現地シリアのスタッフからの写真入りサンクスメールをお送りします。

□メールで送っていただいたメッセージや写真を地下病院に3カ月に渡って掲示します。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月
1 ~ 1/ 9


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