【里親さんメッセージリレーVol.4】鉄 火 ちゃん

 

もともと先住猫 ( 当時生後5ヶ月 オス )がいました。

もう一匹いたら毎日いい遊び相手( 相棒？ )になるかなぁと思って情報を探していました。

ひなた村保育園で譲渡会の情報を知り初めて主人と娘で行きましたが、まず第一に思ったのが

《 こんなにも猫達がずっとのおうちを待ってるんだ 》

と切なくもあり、なんだか選べない気持ちになりました。

 ( 今思えば譲渡会に来ていた猫達は ほんの一部なんですよね )

 

 

主人と娘が鉄火にバチッと一目惚れして先住猫ともトライアルの結果相性良く家族皆快く迎えました。

 

 

譲渡会ではのんびり君なのかなぁと ぼんやり思ってましたが 活発でよく遊び ( いたずらも多々 ) 先住猫を遊びに誘うように よく追いかけごっこしています。

 

先住猫も鉄火が来る前より生き生きしていてかなり楽しそうです。

 

 

鉄火はまだ目も開かないうちから久留米で捨てられていたのを拾っていただき、ミルクから必死に育て上げたボランティアスタッフK野さんによって 命が繋がり今運命あってうちにいます。
とても可愛い。　何しても可愛いです。

 

 

拾ってくれた方、そしてK野さんのお陰です。
鉄火がフミフミしている姿を見ながらよく思います。

　　「お母さんのおっぱい一瞬でも飲めたかな」

　　　　「お母さんに寄り添いながらグルーミングしてもらったのかな」

と胸がぎゅーと締め付けられます。

 

 

今回のプロジェクトは保護施設・一斉TNR会場・譲渡会場が一個の場所でできるという事でまず猫達の負担、スタッフさん方の負担もだいぶ減ると思い素敵なことだなぁと思います。

 

 

これ以上悲しい命が連鎖しない為にも、そして猫ちゃん達がちょっとでもリラックスして(普段の自分が出るように(笑))譲渡会に参加出来て、ずっとのおうちの人から愛情いっぱいでぬくもりある猫生を送れる事を願って・・・

 

鉄火ちゃんの里親　『　すけてつ　』さん