
支援総額
目標金額 660,000円
- 支援者
- 109人
- 募集終了日
- 2023年5月10日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,212,000円
- 支援者
- 303人
- 残り
- 14時間

老病ねこたちが最後まで安心して過ごせるおうちを守っていきたい!
#医療・福祉
- 現在
- 2,039,000円
- 支援者
- 161人
- 残り
- 7日

行き場のない猫たちに幸せな明日を届けたい。保護猫たちの医療費支援を
#動物
- 現在
- 1,884,000円
- 支援者
- 140人
- 残り
- 28日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,862,000円
- 寄付者
- 320人
- 残り
- 28日

済生会川口乳児院|子どもたちに安心と愛を。46年ぶり施設建て替えへ
#子ども・教育
- 現在
- 13,272,000円
- 寄付者
- 673人
- 残り
- 21日

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
#子ども・教育
- 現在
- 7,221,000円
- 支援者
- 339人
- 残り
- 5日

JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 253人
プロジェクト本文
終了報告を読む
目標達成のご挨拶、そしてネクストゴールについて
3月21日春分の日から公開しました「コッコたちと出会える!持続可能な「新しい放牧養鶏場を作りたい!」クラウドファンディング。たくさん方々の応援で目標額を達成いたしました!!!
ほんとうに多くの方に応援していただいており、心から感謝申し上げます。
そして、もしもう少しご支援いただけるならと思い「ネクストゴール」を設定させていただくことにしました。ネクストゴールについて詳しい内容や私たちの思いはこちらをご覧下さい!
◉目標金額 110万円(66万円+44万円)
◉ネクストゴールの資金使途
①コッコたちの餌を保管している「納屋」入り口ドアの改修(33万円)
②ハッピープレイス看板制作設置費(7万円)
③レディーフォー手数料 (4万円)・・・・・計44万円
*仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合でも、自己資金を元に実施いたしますが皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
どうぞ、クラファン終了日の5月10日まで
引き続きご支援やシェアをよろしくお願いいたします!
はじめまして!ハッピープレイスです
ページをご覧いただきありがとうございます!
北海道島牧村(しままきむら)で新規就農し、有機農業を営む幸所太士(フトシ)&桂子(けいこ)です。
「幸所(こうしょ)」という苗字を英語にした「ハッピープレイス」という農園名で、2012年よりミニトマトの栽培をしています。私たちのトマトは、味にこだわる高糖度ミニトマトとして主に関西方面で販売されておりますが、自社サイトや産直ECでの直売にも力を入れており、お客様との交流や農家ならではの情報発信も大切にしてきました。高糖度トマト100%の「潮風のトマトジュース」は発売から10周年を迎え、トマト好きの皆様に愛されています。
2021年には有機JAS認証を取得しています。
日本では、とても希少な『放し飼い』の鶏たち
とあるきっかけから、2年前に鶏(ニワトリ)を飼い始めました。それ以来、有機的な循環と鶏の心地よさを考え「放し飼い」という全国的にも珍しい飼い方を実践してきました。
現在日本には約1億4千羽の採卵鶏がいます。(農林水産省・畜産統計調査 https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tikusan/ )
そのうち、鶏舎での「ゲージ飼い」が98%、「平飼い(鶏舎内の地面で飼育)」は約2%と言われています。(Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/平飼い)
そして、平飼いの中でも、鶏舎と野外を行き来できる環境で飼育する「放し飼い」は極めて少数です。
私たちは鶏達の習性を学び、観察を続けるうちに、放し飼いは「トリにもヒトにも優しい持続可能な養鶏」だと確信し、放牧地を広げ鶏を増やすため、この度クラウドファンディングに挑戦いたします。
よろしければ最後までご覧下さい。
コッコプロジェクトのはじまり
きっかけは2021年春に遡ります。
コロナの影響で閉じることになった近隣の平飼い養鶏場で、鶏を引き取ってくれる人を探している、という情報が入ってきました。それを聞いた瞬間、「飼いたい!」と農園主のフトシは言い、すぐに25羽引き取ることに決めました。
実は、これまで「冬でもできる農業ってなんだろう?」といろいろ考えてた中に養鶏がありました。そういう流れもあり、これは鶏を知るいいチャンスだ!と思ったのです。
農園に家畜がいると様々な面で「循環」が生まれます。鶏は、雑草や虫を食べてくれ、たまごを産み、鶏糞を出します。鶏糞を発酵させると良い肥料になり野菜の栽培に使用できます。
そして、なんと言っても島牧の恵みを活かした農業ができます。餌となる地元産のお米や米糠、籾殻などの資材も活用でき、そして海からの恵みがある!そのことが大きな決め手となりました。
当時はまさに、緊急事態宣言中。
先が見えない世の中でしたが、私たちは、あえて新たな挑戦をしていこう!と心に決めました。
▲飼いはじめた日の鶏舎とコッコたちの様子
コッコが農園にやってきた!
さて、いよいよ鶏たちがやってきて、農園は賑やかになりました。
鶏舎に入れて様子を観察していると、みんなすぐに外に出たがりました。ドアを開けると外に出て、土をつつき小石を食べたり、虫を食べ、草をはみ、砂浴びをしたりと、なんとも楽しそう。
そして日が暮れると自分で鶏舎の中に入り、止まり木に止まって眠りはじめました。
お世話は大変なのでは?と思っていたけれど、新鮮な餌と水を用意して、おいしい空気の中で自由に過ごせる環境があれば、コッコもヒトもお互い楽で快適なのだ!と気づきました。毎日様子を観察するにつれ、放し飼いは鶏にも私たちにも理想的だと確信しました。
「放し飼い」は自由で快適で、安全?
放し飼いというのはただ単に野放しにするのではなく、鶏舎と隣接する放牧地を用意し、鶏が自由に行き来する事ができる飼い方です。鶏は臆病な性格で、自分からはあまり遠くには行きませんが、ここは北海道の大自然。周りには野生動物が生息しているので、襲われないよう電気柵(触れると体に電気が流れ動物を撃退できる)を放牧地にぐるりと張り巡らせました。
そして、小動物の侵入を防ぐために、目の細かい防獣ネットを張りました。雑草が下から押し上げて地面との隙間を作らないよう、まめなチェックと草刈りが必要になりました。
また、鶏は暑さに弱いため日陰スペースを作り、鶏舎には日が昇ると開き日が暮れると閉じる自動ドアを設置しました。
さらに、ブランコやアスレチック遊具を設置したところ、飛び乗ったり羽ばたいてジャンプしたりと楽しそうです。試行錯誤でしたが、鶏たちの自由と快適と安全を考え、少しづつ改善してきました。
▲夕方、鶏舎内に取り付けたブランコ型止まり木でウトウト。鶏の習性が満たされます。
もっとみなさんに元気な鶏のたまごをお届けしたい!という思い
こうして自然に近い環境で暮らす鶏達のたまごは、ピュアで混じりっけのない味がします。
また『家族みんなで安心して食べられる』『甘みがあって美味しい』という声も届き、やりがいを感じるようになってきました。定期購入は、お客様にとっても生産者にとっても良いシステム。「もっとみなさんに元気なコッコたちのたまごを届けたい!」と思い2022年春に鶏を150羽増やしましたが、それでもお届けできるたまごの数は少なく限りがあります。
そこで、私たちの農園で現在作付けしていない500坪の農地を、新たな放牧場にしよう!と思いつきました。 そこは200羽の鶏を放牧するのに適した充分な広さと草や土があります。そしてそこに隣接するミニトマトのハウス2棟を鶏舎に転用し、2023年に新たに200羽入れることに決めました。
このクラファンで成し遂げたいこと
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鶏200羽がのびのびと暮らせる放牧場を作ります!
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2023年4月~6月にやること
- ① 雪解けを待って電気柵を設置。
- ② 支柱を立て、防獣ネットを設置。
- ③ 鶏舎ハウスにビニールを貼り、ハウスのサイドに亀甲金網を設置。
- ④ 天井に遮光ネットの設置。鶏用自動ドアの設置。
- ⑤ 止まり木やブランコ(アスレチック)を設置。
- ⑥ 産卵箱作り。
- ⑦ 籾殻や刈草を敷き詰め、 200羽分の空間が完成します!
新しい鶏は6月中旬に100羽、さらに7月に100羽が来る予定で、すでにヒナ屋さんに手配済みです。
▼ご支援の使い道
このクラウドファンディングで集まった支援の使い道は、新しい鶏200羽を購入し、鶏舎の改築と、安全な放牧地作りの資材の購入に使わせていただきます。
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- 鶏200羽 (生後120日のヒナ200羽)305,000円
- 電気柵一式( 約500坪の放牧地を囲う)96,000円
-支柱用木材購入 92,000円
- 防獣ネット50m×7枚 25,000円
- 亀甲金網30m×4本 47,000円
- 遮光ネット6m×30×2枚 37,000円
- 鶏用水飲み器 2個 18,000円
- 返礼品仕入れ・送料 153,000円
- Ready for手数料 87,000円
合計 860,000円
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* クラウドファンディングの目標額との差額分(20万円)につきましては自己資金や借り入れで賄う予定です。
▼成し遂げたあかつきには 〜 返礼品のスケジュール
大ヒナたちが産卵を始めるのは、7月中旬~下旬を予定しておりますので、 このコッコ達が産んだたまごを返礼品として順次みなさんにお送りいたします。( 7月~10月)
産みはじめは栄養価の詰まった「初産みたまご」をご用意。徐々に成熟したたまごになっていきます。
また、放牧エリアが完成した暁にはエリアとコッコ達の様子を撮影した動画を作成し、みなさんにご報告として見ていただく予定です。
そして、7月~9月に月に一回づつファーム体験イベント「オープン・ファーム・ディ」を開催し、コッコエリアの見学や野菜の収穫体験を楽しんでいただき、皆様をおもてなしいたします。
(注:昨今の社会情勢や天災などにより延期・中止となる場合もございます。その場合は翌年に開催いたします。)
「ハッピーコッコくらぶ」にご支援いただいた支援者様は、6ヶ月ないし12ヶ月の間毎月たまごをお届けします。最終発送完了をもってプロジェクトの完了とさせていただきます。
「新しくて楽しい農業」のカタチを、これからも。
私たちは、『人も鶏も快適である』ことが、持続可能な新しい養鶏なのだと考えます。
そして、放牧養鶏場をもっとオープンな空間にしたいと思っています。
大規模鶏舎でのゲージ飼いが9割以上を占める日本では、ほとんどの養鶏場が「関係者以外立ち入り禁止」としており、なかなか鶏達の生き生きとした様子を見る機会はありませんよね。でも、家畜保健衛生所の指導に則った上で「オープン」にするのは不可能なことではありません。(もちろん、来場者には靴カバーの装着やゴム手袋を着けてもらい鳥インフルエンザ対策を徹底します。)
このままでは、いつまでも「養鶏」の現場は隠されたまま、現行の飼い方に疑問を感じる人も増えないのではないでしょうか。
鶏は、地域のお年寄りにとっても「懐かしく良き思い出」のようです。 「鶏のいる風景」を再び取り戻し、太陽の下でコッコたちの愉快な姿を観察して、その傍らで土に触れ草花に触れ楽しむ。それを沢山の人に体験してもらい、自然の豊かさを感じてもらえたら・・・そう考えるととてもワクワクしてきます。
私たちは、創業から一貫して除草剤や殺虫剤を使わない有機栽培を続けてきました。その根底にある思いは、次の世代に「生きた」多様な微生物の多い土を残したいという気持ちです。土に触れること、そして太陽の下、体を動かして食べ物を得ること・・・そこには根源的な喜びがあります。
「食べ物はどうやって生まれるのか?」を来て見て感じてもらえる。
これからの時代、そんな場所が必要だと思いませんか?
今回の挑戦で、新たな一歩をみなさんと共に踏み出します!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
地域の仲間たちの協力をいただいて、魅力的な返礼品も多数ご用意しました。
どうぞ暖かいご支援をよろしくお願いいたします。
北海道オーガニックファーム ハッピープレイス 幸所 太士・桂子
▲飼育係の太士とコッコちゃん
- プロジェクト実行責任者:
- 幸所 太士(Organic farm HAPPY PLACE)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年10月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
▼プロジェクト実施計画 - 2023年4月〜6月 放し飼い養鶏エリアの整備、鶏舎の改築を行い、6月・7月に200羽の鶏を受け入れます。 - 7月下旬〜10月 産卵予定のたまごなどを返礼品として皆様に順次お送りします。 - 7月〜9月 ファームイベント「オープンファームディ」を開催します。(日程は追ってご連絡) ▼みなさんからのご支援の使い道の詳細は、上記の本文をご確認下さい。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- ファームイベント「オープンファームディ」の開催日時については、クラウドファンディング終了後に各々の希望日程を確認し、集計して決めます。(2023年7月・8月・9月に1度づつ実施予定)
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と、目標金額の差額は自己資金にて補填いたします、万が一自己資金でも確保できなかった場合は、規模を縮小するなどして対応いたします。
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プロフィール
ハッピープレイスの幸所桂子(コウショケイコ)です。ケイちゃんと呼んで下さい。 1979年北海道寿都町生まれ。札幌大谷短大美術科卒業。2012年より夫の太士とトマト栽培をスタート。ご縁があり2016年より隣の島牧村に移住し農業をしています。春から秋までは、ミニトマト生産全般と販売を担当。たまごの配達・販売・発送も担当してます/ 美術系出身を活かして、自社商品のラベルやパッケージデザイン、イラストなどを手掛けています。海が好き。食べること、料理も好きです。 ミニトマトと鶏と小学生の娘2人を育てています。
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リターン
3,000円+システム利用料

シンプル応援プラン
◉お礼のポストカードをお送りいたします。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 32
- 発送完了予定月
- 2023年6月
6,000円+システム利用料

ハッピーコッコちゃんのたまご 2パック(20個)をお届けします!
◉ハッピープレイスの新鮮な放し飼いコッコちゃんのたまご20個をお届けします。(破損補償を2個含む)
◉桂子による農園ポストカードとのセットです。
◉7月下旬より順次発送いたします。
◉たまごは輸送中に割れやヒビが入らないように包装して発送しますが、万が一破損が起きることを考慮し、予め破損保証分を2個含ませていただきます。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 32
- 発送完了予定月
- 2023年10月
3,000円+システム利用料

シンプル応援プラン
◉お礼のポストカードをお送りいたします。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 32
- 発送完了予定月
- 2023年6月
6,000円+システム利用料

ハッピーコッコちゃんのたまご 2パック(20個)をお届けします!
◉ハッピープレイスの新鮮な放し飼いコッコちゃんのたまご20個をお届けします。(破損補償を2個含む)
◉桂子による農園ポストカードとのセットです。
◉7月下旬より順次発送いたします。
◉たまごは輸送中に割れやヒビが入らないように包装して発送しますが、万が一破損が起きることを考慮し、予め破損保証分を2個含ませていただきます。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 32
- 発送完了予定月
- 2023年10月
プロフィール
ハッピープレイスの幸所桂子(コウショケイコ)です。ケイちゃんと呼んで下さい。 1979年北海道寿都町生まれ。札幌大谷短大美術科卒業。2012年より夫の太士とトマト栽培をスタート。ご縁があり2016年より隣の島牧村に移住し農業をしています。春から秋までは、ミニトマト生産全般と販売を担当。たまごの配達・販売・発送も担当してます/ 美術系出身を活かして、自社商品のラベルやパッケージデザイン、イラストなどを手掛けています。海が好き。食べること、料理も好きです。 ミニトマトと鶏と小学生の娘2人を育てています。










