映画はらむひとびとー幼児置き去り事件は母親だけの責任なのかを問う

映画はらむひとびとー幼児置き去り事件は母親だけの責任なのかを問う

支援総額

1,267,000

目標金額 1,000,000円

支援者
94人
募集終了日
2025年3月16日

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プロジェクト本文

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【ネクストゴールへの挑戦!最後まで応援よろしくお願いします!】

 

皆さまの温かいご支援と応援のおかげで、第一目標の100万円を達成することができました!!

 

皆さまが私たちの想いを受け取ってくださり、支援の輪を広げてくださったことで、ここまで来ることができました。 

 

本当に、本当にありがとうございます!! 

 

クラウドファンディングはあと3日。かなり悩みましたが、もっと多くの方に映画を届け伝えたいと思い、ネクストゴールに挑戦することを決めました! 

 

ネクストゴール:150万円!

 

映画をより多くの劇場で上映できるよう、全国公開の拡充に、映画の存在をもっと多くの人に知ってもらうため、PR活動を強化する取り組みに活用させていただきます。

 

映画『はらむひとびと』は、家族、育児、キャリア、社会のあり方を問いかける作品です。

 

この映画が、一人でも多くの方に届き、誰かの勇気や優しさ、気づきにつながり、事件が起きなくなるきっかけになることを願っています。

 

最後の最後まで、走り抜けます!どうか、皆さまのお力を貸してください!そして、この映画を一緒に育ててくださる仲間として、最後まで応援していただけたら嬉しいです!!

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

-------

 

「また、幼い命が奪われた――」

 

そんな悲しいニュースを目にするたび、胸が締めつけられます。

 

けれど、その報道はいつも「結果」ばかり。なぜ、その事故は起こったのか? 誰に責任があるのか?

 

仕事に、育児に、息つく間もなく追われる日々。愛情だけでは乗り越えられない現実の中で、すべてを背負わされているのは、親たちではないでしょうか。

 

映画『はらむひとびと』は、そんな現実に寄り添い、静かに問いかけます。

 

そして報道されない、日々の暮らしとそこで起こった「ほころび」は何か。

 

私一人ひとりが、精いっぱいの作り笑顔を見せている知人や友人の本当に悩みを知れていたのか。いろいろ背負ったものを下ろす手伝いができなかったのか。

 

すべての親に、エールを送りたい。

 

そして、この作品が、社会全体で子どもを育てる大切さに気づくきっかけになれば――。

 

子どもの車内置き去り事件などの、事件・事故がなくなるように安全対策を講じる機会となることを願っています。

 

見た人の心に深く、温かく刺さる作品を届けたい。

 

どうか、この映画を共に育ててください。

 

あなたの支援が、社会を変える第一歩になります。

 

 

 

こんにちは。映画はらむひとびとのクラウドファンディングのページにご訪問いただきありがとうございます。

 

本映画の企画・主演・プロデュースを行いました相馬有紀実です。

 

この企画を考え始めた2022年末、私は35歳。いつか子どもは欲しいと思っていましたが、もう高齢出産の年齢でした。

 

今決断すれば子どもを持つことができるかもしれない。しかし一方で、これまでと変わらず仕事を続けたいという気持ちや、今まで築き上げた居場所が誰かに奪われてしまうかもしれないという焦りが消えませんでした。

 

そんな葛藤に悩みながら、この作品の土台を作り上げていきました。

 

​2023年6月、私は出産しました。

 

 

我が子を抱きながら、思い出したことがあります。それは

 

「幼い子どもが炎天下の車内に置き去りにされ、命を落としてしまった事件」

 

です。

出典)「自分は大丈夫」と過信、8割が安全対策取らず 子供の車内置き去り(朝日新聞デジタル、2023年9月11日)

写真は映画で使われた車のシーン

 

 

私だって、この事件の当事者になりうるのではないだろうか?

 

育児は予想の出来ないことの連続です。自分では完璧にやろうとしても、状況がそうさせてくれないことも多いです。

 

夫も色々とやってくれるし、周囲の人々の助けもありますが、タイミングが合わないこともあります。

 

それらの要素が全て悪い方向に転んでしまったら・・・。​

 

この置き去り事件は脚本を作っていく過程でも、監督や脚本家、プロデューサー達と、様々な議論がありました。生半可な気持ちで扱えるモチーフではないからです。​

 

 

この作品の登場人物達は事件を通じて、育てることの責任に対して、命に対して向き合います。

 

この作品に、俳優人生をかけて、覚悟をもったからこそ届けたいのです。希望の種として世界に届けたいです。

 

 

2023年9月11日の朝日新聞に「「自分は大丈夫」と過信、8割が安全対策取らず 子供の車内置き去り」という記事があります。

 

その記事によると「ヒューマンエラーは誰にでも起こりうる」ことが指摘されています。

 

 

 

 

毎年無くならないこのような事件がゼロになるような環境、世の中になることを願っています。  

 

 

炎天下。
駐車場に停められた1台の車
置き去りにされたのは、
最愛の我が子だった。

 

痛ましい幼児車内置き去り事件。その責任を巡り家族と社会の歪みを暴き出す、衝撃のヒューマンサスペンス。

 

 

私は、母親として、俳優として、プロデューサとして、一人の人間として、命がけでこの映画に取り組んできました。

 

妊娠し、お腹が大きい時。初めての育児で娘が何で泣いているか必死に考えた時。プロデューサーとしてわからないことがわからなく、ひとつひとつ調べたり仲間に聞いてた時。娘をあやしながら会議した時。娘と全力で遊び、全力で芝居をした時。

 

ここまでの道のりは強烈で、何度も、何度も、心が壊れかけました。 そのたびにたくさんの方々に何度も支えられ、救われてきました。

 

人生で一番心を使った日々であり、人の温かさを感じ、感謝した日々だったと思います。

 

 

この映画を観たとき、きっと何かが変わります。

 

そう断言できる作品です。

先行上映を見た人からは「そっと寄り添えれる人になりたい」という声を頂きました。


ベビーカーでエレベーターに乗っているとき、開けるボタンを押し続けてくれる人。ホームと線路の溝が広い所でそっとベビーカーを補助してくれた人。


そんな小さなことで心が温かくなり、少しの心の余裕を持つことができました。


観てほしいです。感じてほしいです。これは他人のお話しではありません。

どうしてもこの作品を届けたいです。

この映画は【幼児車内置き去り事件】の他に【育児と仕事の両立】についても描いています。

 

両立は色々な壁にぶち当たることもありましたが、心からこの映画を「やってよかった」と自信をもって言えます。

 

仕事と育児。どちらか選ぶのではなくどちらも選べるんだということを身をもって経験し、悩んでいる人に勇気やエネルギーに少しでもなればと思っています。

 

どうかたくさんの方に届くようみなさんのお力を頂けませんでしょうか。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

映画の撮影は終わっていますが、あと300万円が必要です。

 

第一目標の100万円は各種申請にかかる経費(映倫、JASRAC等)、広報物のデザイン、印刷費

 

第二目標の100万円は全国の方々へこの作品を届けるための経費(交通費を含む経費)

 

第三目標の100万円は制作費用の一部と海外に向けての作品を届けるための経費

 

に充てさせていただきます。

 

全国に届けるためのお力添えをお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

3 歳の息子・ゆうりを育てる専業主婦の亜湖は、育児より仕事優先の夫と、昔堅気な姑によって、育児ノイローゼに陥っていた。

一方、広告会社に勤める郁美は、有名コピーライターの夫との間に望まぬ妊娠をしてしまう。

偶然再会した旧友の2人は、互いの境遇に共感し、やがて協力関係に。



亜湖は回復の兆しを見せ、郁美もゆうりとの交流を通じて母になる覚悟を抱き始める。しかし、そんな矢先にゆうりの置き去り事件が発生してしまい…。

それぞれの腹に一物はらんだ大人たちが、本当に置き去りにしたものとは?そして報道で知らされない部分とは。

 

 

 

ティザーチラシです。

 

 

「これは絶対に今作るべき作品だ」と、初めて相馬さんから本作のお話を伺った際に感じました。

 

僕は事件を起こしてしまった当事者が一方的に攻め立てられてしまう現状に対し、本当にその人だけの責任なのか?

 

こんな可能性もあったのでは?

 

という気付きを本作を通して投げかけたいと考えています。鑑賞に覚悟が必要な作品ですが、劇場にて僕らの想いと向き合っていただければ幸いです。

 

 

1987年富山県生まれ。東京造形大学大学院にて諏訪敦彦監督に師事。 2012年よりCMディレクターとしてナショナルクライアントのTVCMやWebCM、ヒップホップユニットCreepy NutsのMV等を手掛ける。映画作品では”痛み”を描き、中編『Share the Pain』(2020)が池袋シネマ・ロサにて劇場公開。 短編『empty』(2024)が第32回レインダンス映画祭に正式出品された。

 

企画・プロデュース・主演 乾亜湖 役 相馬有紀実

青森出身。『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』早乙女唯役で初レギュラー出演し、NHK『高校講座2.0』のレポーターに抜擢。
映画『愚行録』(石川慶監督)中山唯役、TVドラマ『ハコヅメ』、 JR東日本『MY FIRST AOMORI』のナレーションや、10年以上務める「ちふれ化粧品」のサウンドロゴなど、幅広く活動している。
2024年には『アンメット』加瀬美代子役、映画『じょっぱり~看護の人花田ミキ』(五十嵐匠監督)鈴木治子役、『無能の鷹』レギュラー白鳥京香役などに出演。2025年『風のふく島』(三木聡監督)など公開待機作を控える。

W主演 真山郁美 役 瀬戸かほ

1993年11月11日生まれ。映画、舞台、ウェブドラマで女優として活躍し、ミュージックビデオへの出演も多数。映画『リビングの女王』では第6回賢島映画祭にて助演女優賞受賞。近年の劇場公開作として、『この日々が凪いだら』(常間地裕監督/2021年)、『クレマチスの窓辺』(永岡俊幸監督/2020年)、『神様のいるところ』(鈴木冴監督/2019年)、『ストレージマン』(萬野達郎監督/2022年)がある。原案・プロデュース・主演を務めた短編映画『きまぐれ』が2024年に全国で順次劇場上映した。2025年は主演作『NEW RELIGION』(Keishi Kondo監督)が公開予定。

真山俊介 役 浅香 航大

2008年より俳優活動を始め、映画『桐島、部活辞めるってよ』(2012)、『見えない目撃者』(2019)、『あなたの番です 劇場版』(2021)、『十一人の賊軍』(2024年)、ドラマではNHK連続テレビ小説「マッサン」(2014)、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(2017)、NTV「あなたの番です」(2019)、TX「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(2020)、YTV「オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜」(2022)、YTV「オクトー Season2〜感情捜査官 心野朱梨〜」(2024)、NHK BS時代劇「大富豪同心スペシャル」(2024)など多作品に出演。

 

乾雅人 役 前原 瑞樹

大学で演劇学を専攻し、在学中に青年団に所属。舞台に多数出演する他、映画・ドラマ・CM の分野で活躍。主な出演作として【ドラマ】『海に眠るダイヤモンド』『外道の歌』『厨房のありす』『単身花日』『らんまん』『舞いあがれ!』『ザ・トラベルナース』【映画】『ショウタイムセブン』『飛べない天使』『東京リベンジャーズ』『そばかす』【舞台】玉田企画『ヨン』『サマー』青年団『東京ノート』などがある。実体験をもとに制作された映画『アボカドの固さ』も話題となった。

 

 

主演/相馬有紀実 瀬戸かほ 

出演/浅香航大 前原瑞樹 磯西真喜 野田瑛仁 石本径代 中野周平(蛙亭)山口森広 中野健治 藤田仁平 倉田奈純 野島健矢 山本いちか 五辻真吾 深月信之介 百里香 岩村航輝 永口紗也香

 

監督・脚本・編集/中嶋駿介

脚本/富安美尋

撮影監督・カラリスト/角洋介 

録音・サウンドデザイン/渡邊玲 

助監督/小池匠 

美術/中嶋駿介 せりーぬ 

スタイリスト/綾部秀美 

ヘアメイク/舟﨑彩乃 

制作担当/坂牧良太 卜部直樹

特殊造形/坂田敦哉

編集/泉達夫

VFXアーティスト/小掠幹人 福岡晃久 

演出助手/小西康介

制作応援/津野励木 平野鈴 せりーぬ 

美術協力/栗原大輔

スチール/堀内彩香 

メイキング/八木橋ゆり 

車両/秋山友希 

英語字幕/松田慎介 

インティマシーコーディネーター/西山ももこ 

音楽/山本"ぶち"真勇 

宣伝デザイン/椚田透 

協力プロデューサー/保坂直希  

企画・プロデュース/相馬有紀実 

エグゼクティブプロデューサー/中嶋駿介 

プロデューサー/ 中嶋駿介 村地洋祐 

ラインプロデューサー/亀山睦木 

製作/ふぇろーず 

製作協力:ヤスカワショウゴ 株式会社キネマトワーズ 

制作プロダクション/ PIE with Films. 

©はらむひとびとパートナーズ (84分/カラー/ヨーロピアン・ビスタ/ステレオ/DCP)

 

プロジェクト実行責任者:
相馬 有紀実(ふぇろーず)
プロジェクト実施完了日:
2025年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

目標金額の100万円は各種申請にかかる経費(映倫、JASRAC等)、広報物のデザイン、印刷費に使わせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差は、自己資金にて補填します。

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プロフィール

出産を経験し0歳を育児中の俳優 相馬有紀実が、自身のようにキャリアと子育てに悩む人々の背中を押したいと考え、企画・主演・プロデュースを担う映画制作プロジェクト。 物語には「幼児閉じ込め事件における、本当の責任の所在」もおり混ぜ、社会的なメッセージを内包した上質なサスペンスドラマを目指します。

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出産を経験し0歳を育児中の俳優 相馬有紀実が、自身のようにキャリアと子育てに悩む人々の背中を押したいと考え、企画・主演・プロデュースを担う映画制作プロジェクト。 物語には「幼児閉じ込め事件における、本当の責任の所在」もおり混ぜ、社会的なメッセージを内包した上質なサスペンスドラマを目指します。

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