【活動報告１４】戦争体験者・大城勇一さんからの “寸志”

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昨日、大城勇一さんから着信が届きました。

 

大城さんはこの平和劇の元になった戦争体験を僕たちに語ってくれた方です。

 

出会ってもう5年になりますが、大城さんから電話がきたのは初めてでした。

 

何かあったのかと思ってドキドキしながら電話をとりました。

 

すると大城さんは「新聞を読んだよ。わたしも寄付をしたいからお家に来れる？」とのこと。

 

 

去る3月24日の琉球新報に、クラウドファンディングのお知らせを掲載していただきました。

 

大城さんは、その記事を読んで電話をかけてきてくださったのです。

 

すぐに飛んでいきました。

 

 

大城さんは新たな手記をぼくに渡してくれました。

 

戦争の悲惨さを伝えたいという、大城さんの想いが込められています。

 

「このプロジェクトに協力してくださっている皆さまにメッセージをお願いできないでしょうか？」とお願いしたところ、快く対応していただきました。

 

2分30秒ほどの動画になっています。ぜひご視聴ください。

 

大城さんからの寄付を受け取って、あらためて平和劇を続けることの熱意が高まりました。

 

帰り際、「大城さんとの出会いがあったから、今の僕たちがいます」とお伝えしたら、

 

大城さんはニッコリと笑って「ぼくも、あなたたちと出会って人生が変わったよ。まだまだ長生きせんといかん」と言ってくれました。

 

大城さん、本当にありがとうございます。これからも頑張ります。