私の想い。

 

 

『　大人になったらアフリカに行く！　』

 

 

私は小学生の時、

毎日のように

母に、そう話していました。

 

 

 

 

顔を切り落とされたゾウやサイの映像を観て

密猟の現実を知ったのは 中学生 の時。

 

 

 

 

湧き上がる

苦しみ、悲しみ、怒り

 

 

それは

『 密猟者 』に対してではありません。

 

 

 

 

 

『 消費国がアフリカを戦場にしている 』

という現実。

 

 

そのことをなぜもっと早く

知ることができなかったのだろう。

 

どうして今まで

誰も教えてくれなかったのだろう。

 

 

 

この想いに湧き上がる感情でした。

 

 

 

 

 

彼らをこんな姿にしているのは

密猟者ではなく

日本を含む『消費国』であること。

 

 

 誰かが伝えなければ終わらない

密猟という名の戦争。

 

 

 

『　伝えなければならない　』

 

 

そう強く誓ったのは15歳の時。

 

 

 

 

 

地球上最後の１頭オスのキタシロサイ

スーダンを存在を知ったのは３年前です。

 

 

 

 

家に向かう帰り道、電車の中でした。

 

24時間365日

武装したレンジャーに守られ生きているスーダンのことを知り

涙が溢れ、

誰にも気づかれないように泣いていたのを

今でも覚えています。

 

 

 

 

それから2年後

スーダンのいるアフリカ、ケニアへ向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

『　命　』に

言葉など必要ありません。

 

 

そこには

耳をすませば聞こえる

『　命の音　』

 

そして

 

見つめれば

感情さえも伝わってくる

『　命の輝き　』があります。

 

 

この地球から消えようとする絶滅迫る動物たち

 

 

彼らのために

何をしなければならないのか

 

 

その一歩を踏み出すため

このプロジェクトを始動しました。

 

 

 

残り ４時間

 

 

 

どうか皆様、

最後まで応援お願い致します。

 

 

 

Keiko Nakata