イカ沖漬けオーダーメイドサービスで漁業者救済プロジェクト!
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 3人
- 募集終了日
- 2014年7月29日

#アントラーズの未来をみんなで 2025
#地域文化
- 現在
- 41,385,000円
- 寄付者
- 821人
- 残り
- 26日

70年地域の食を支え続けるパン屋を「地域と人をつなぐ場」にしたい
#地域文化
- 現在
- 920,500円
- 支援者
- 85人
- 残り
- 1日

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#まちづくり
- 現在
- 600,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 10日

牛乳や牧場を一緒に学んで盛り上げる!クラフトミルクラボメンバー募集
#地域文化
- 総計
- 14人

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#地域文化
- 現在
- 80,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 41日

道北の街角に“あかり”をともす移動飲食店バスを未来につなぐ
#地域文化
- 総計
- 5人

日本一周経験者がご当地グルメを具に込めるおにぎりキッチンカーを運営
#地域文化
- 総計
- 0人
プロジェクト本文
「イカの沖漬け」のオーダーメイドサービス体制を構築したい!
はじめまして。NPO法人Fair Trade Fishery.の野呂英樹と申します。青森県で育ち、地元高校を卒業後、東京水産大学(現:東京海洋大学)に入学し、水産に関することを勉強しました。学生のころから、青森の活性化するためには、漁業の底上げが不可欠だと感じており、そのためには、実態を知らないと話にならん!ということで、 平成20年~25年まで、青森県職員になり、水産に関する法律から漁業の実態まで、勉強しました。県職員2年目には、NPO法人Fair Trade Fishery.を立ち上げ、試験流通を通じた漁師の意識改革及び経営的視野の拡大を狙った事業を実施し、漁業者のサポートを行ってまいりました。私が代表を務める当法人では、試験流通を通じた漁師の意識改革及び経営的視野の拡大を狙った事業を展開し、漁業者のサポートを行っています。
新たな取り組みをするのにも資金がないと、物事が進まない時もあります。少しでも漁業者の収入を向上させたい!皆様のご協力いただけませんか。

(新鮮なイカ)
青森県水産業界の取り巻く環境は、年々厳しいものになっております。
水産資源の減少、燃油の高騰、魚価の低迷、原発事故による風評被害等、青森県の漁業者の約半分が平均年収300万円以下という実態があります。
青森県は、特にイカ釣り漁業者が数多くいます。
資材や燃油の高騰によるイカ釣り漁業者への打撃は非常に大きいものがあります。
沿岸漁業者で一番ひっ迫しているのがイカ釣り漁業者と言っても過言ではありません。
そこで、少しでも漁業者の手取りを増やそうと考えたのが、本プロジェクトです!

(漁師作業風景)
プロジェクトを始めた経緯
青森県は、4つの海があり(日本海、津軽海峡、陸奥湾、太平洋)、漁場としては非常に恵まれています。しかし、青森県は平均年収がワースト1.2位を争ったり、過疎化が進んでいたり、短命であることなど、衰退していると認めざるを得ない状況です。青森を離れ、東京で学生をしながらこんなことを思っていました。青森県を活性化するためには、漁業が元気にならないとだめだと。
しかし、漁業の実態を知らないと漁師や漁業協同組合とも話をすることができません。
ということで、 大学卒業後、青森県庁に入りました。県職員時代には、水産に関する法律から漁業の影の部分まで様々な面を見てきました。

(青森県の漁場が恵まれています。)
漁業が抱える様々な問題に直面すると、
「もっとこうすればいいのに」
「こんなことをやってみてはどうだろう」等と常に考えていました。
口に出すことは簡単です。
誰もやらないのであれば、自分がやってみるしかない!と決意し、県職員2年目には、県内の若手漁業者や数か所の漁協青年部、そして先輩県職員に対し、自分の想い、そして今後の青森県の漁業のあり方などについて語り合いました。将来の漁業に対し危機感を抱いている人や、自分の息子に今の辛い漁業を継がせたくない、もっと楽をさせてやりたいという想いの人たちが集まってできたのが、NPO法人Fair Trade Fishery.(フェア トレード フィッシャリー)です。

(真剣な漁師)
「イカの沖漬け」のオーダーメイドサービスをITと冷凍庫を導入することで、少しでも漁業者の収入を増やしたい!
一本釣りのスルメイカは、定置網や底引網で漁獲されるイカとは鮮度が格段に違います。一般に市販されているイカの沖漬けが、定置網等で獲れたもの(死んだイカ)を使い加工場でパック詰めされている一方、船上においてイカが生きている状態でつくった本物の「沖漬け」は、鮮度の良い生きたイカを使用するため、味が全く違います!
このホンモノのイカ沖漬は、漁師や一部の釣り人しか味わえない品物となっています。そこで、漁師が作る極上の「イカの沖漬け」のオーダーメイドサービスをIT(発注受注体制の整備)と冷凍庫を導入・活用することで、漁業者の収入アップを図るものです。本事業が仮に成功したとしても漁師個人の収入が一気に100万、200万円増えることは現実難しいと思います。
しかし、どんなことでも、一歩ずつ進んでいかなければ何も変わりません。
本事業を通して、漁業者の意識が少しでも変化して、将来の産業や地域が良くなればと考えております。
昨年度末に県庁を退職し、『あおもり海山』に入社しました。
これからは民間から青森県の水産業を盛り上げていこうと頑張っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
(野呂写真)
引換券について
・ポストカード
・漁師特製漬けダレにて漬け込んだイカ沖漬
漁師特製の漬けダレで付けた、試作品(イカの沖漬2匹分(冷凍))を郵送します。

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プロフィール
青森県で育ち、高校卒業後、東京水産大学に入学。卒業後、青森県職員になる。5年後に退職し、青森を漁業の現場から盛り上げようとあおもり海山に入社
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リターン
3,000円
・ポストカード
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・漁師特製漬けダレにて漬け込んだイカ沖漬 2匹分(冷凍)
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
・ポストカード
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・漁師特製漬けダレにて漬け込んだイカ沖漬 2匹分(冷凍)
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
青森県で育ち、高校卒業後、東京水産大学に入学。卒業後、青森県職員になる。5年後に退職し、青森を漁業の現場から盛り上げようとあおもり海山に入社













