
支援総額
目標金額 150,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 11日
プロジェクト本文
【プロジェクト概要】
東山こどもガイド2025
〈日程〉
2025年 9月28日(日)、10月5日(日)、10月12日(日)
※三日目のみ、雨天時は10月19日(日)に開催
【東山こどもガイドとは?】
「東山こどもガイド」は、小学校高学年のこどもたちが動物園での観察や実習、室内学習を通して担当動物のことを深く学び、最終日に名古屋市東山動植物園の来園者に向けて動物のガイドを行うイベントです。
こどもたちの動物に対する知識の取得と社会貢献意識の向上を目的として、東山動植物園と協働で行っています。こどもガイドは2007 年から毎年実施していましたが、コロナ禍では中止を余儀なくされてしまいました。しかし、2022年から再開し、今年で第17回を迎えます。
今回のこどもガイドのコンセプトは「すみか」です。動物の巣や縄張り、生息地で生活するにあたって特化したことに着目してガイドを行います。
【東山動物園くらぶについて】
「動物たちは、私たちとともに暮らす貴重な命である」という考えのもと、岐阜大学の学生サークル「動物園学生くらぶ(ZOO学)」と共同して行い、名古屋市東山動植物園と協働して市民参加型の企画の提案・運営を行っています。
活動を通して市民の環境や社会に対する意識を高め、動物園の振興に寄与することを目的としています。また、環境教育の場である動物園と協働で市民参加型の事業を展開することで、地元の東山動植物園を盛り上げることも目的の1つとしています。
2007年度に、当時の社団法人名古屋青年会議所の一事業として、「東山動物園こどもガイド」が東山動植物園にて開催されました。第1回目から、動物園スタッフ、動物の専門家、大学生、市民ボランティアなど多くの人が関わっています。
2008年度にはこの企画を継続していこうと有志が集まり、当団体の前身である「東山こどもガイド実行委員会」を立ち上げ、第2回「東山こどもガイド2008」を実施しました。さらに、動物園で幅広い活動をおこなえるよう2009年度には任意団体「東山動物園くらぶ」と名称を変更し、2011年には法人格を取得し、NPO法人として活動しています。
▲2025年5月に行われた東山動物園検定の様子
現在も活動を続けており、2023年には名古屋市と協定を結び、東山動植物園からも信頼されてきている団体です。 東山こどもガイドのほかにも、東山動物園くらぶは東山動物園検定、東山動物園寄席、公開セミナー、東山動植物園ガイドブックの作成を行っています。
【東山こどもガイドで目指すもの】
このイベントを通して、こどもたちの自立性・好奇心をはぐくむとともに、市民の方々へ動物の魅力や動物の生態の面白さ、さらに野生下での現状を伝えることで、動物園を通して市民が積極的に学ぶことのできる機会・環境を作り、環境や生物多様性に対する興味・関心を高める機会を提供しています。
また、座学だけでなく、骨格標本や鳥類の羽根といった標本の観察や、実際に動物舎の中でのワークショップなど、ただ来園するだけでは味わうことができない体験をすることができ、動物園の裏側もこどもたちに知ってもらうことができます。さらに、実習や学習で得た知識を一般市民に披露することで、こどもたちの社会貢献意識の向上を目指しています。
名古屋市東山動植物園は、メダカからゾウまで幅広く飼育展示しており、生物多様性について学びやすい場です。 また、子どもの時期に身近に自然を感じる経験をすることは動物の魅力を知るだけでなく、こどもの成長・発達においても、とても大切な経験だと言われています。
未来を担うこどもたちが動物を好きになるだけでなく、生物が生息できる環境を維持していくために、何をしたら良いか自ら考え行動できる人となれるよう活動をしています。
【皆様のご支援の使途】
このプロジェクトで募った資金は、2025年の9/28、10/5、10/12(延期時は10/19)に東山動植物園で開催される東山こどもガイドの開催費用(ワークシート作成にかかる費用やガイド時に使用するグッズの制作費用、スタッフの活動費)に充てられます。
プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合、イベントの延期を行います。イベントの延期予定日にもイベントを開催できなかった場合、次年度のイベント準備費に充てられます。
【皆様のご支援が必要な理由】
2007年から続いている東山こどもガイド。このイベントは毎年多くのこどもたちからのご応募があり、ガイドを行うこどもたちからも、ガイドを見に来るお客様からも親しまれています。
しかし、費用を集めることに毎年苦慮しており、自己資金に頼った運営では活動を維持していくのは困難となります。そこで、2020年よりクラウドファンディングも実施し、多くの方に支えられて今年も開催する運びとなりました。
このクラウドファンディングを通して、多くの方にNPO法人東山動物園くらぶの活動や目的を知っていただけると嬉しく思います。そして、この活動に賛同いただけましたら、ご支援いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
なお、このクラウドファンディングは東山動植物園と東山動物園くらぶの共催で行っています。
〈実行者からのコメント〉
堤 創
NPO法人東山動物園くらぶ代表
東山こどもガイドは、動物好きのこどもたちが自分の得意なことを活かして「人の役に立つことを実感ができる」事業であり、人に喜んでもらうという究極の楽しみを感じることができる事業です。クラウドファンディングを通じて、人に喜んでもらうという究極の楽しみを一緒に感じていただければと思います。是非、ご支援をお願いします。
櫻庭 陽子
NPO法人東山動物園くらぶ副代表
2007年に最初の東山こどもガイドが開催され、そのイベントに大学1年生で参加しました。それがきっかけでNPO法人の立ち上げにも関わり、現在は副代表を務めています(現在子育て奮闘中!)。
この「東山こどもガイド」は東山動物園くらぶ最大のイベントです。生物を専門とする大学生と東山動植物園スタッフによって、動物園で実感を伴った学びをし、さらに得られた知識をこどもたちが来園者にガイドという形で披露するという、多くの人たちを巻き込むイベントです。この形は基本的に1回目の東山こどもガイドから変わっていません。長く続けてきたおかげで、関わった大学生の卒業研究につながったり、動物園の飼育員になったり、さらにイベントに参加したこどもが大学生になって私たちと一緒に活動してくれたりしています。
娯楽施設としての認識が強い動物園ですが、「学びの場」としても重要です。私たちは動物園の学びの場をより充実させるために、東山こどもガイドだけでなく、検定やセミナー、寄席など、大人でも楽しみながら学べるようなイベントを企画・実施してきました。それもよりたくさんの人に動物や動物園の魅力を知ってもらいたいためです。それに共感した多くの大学生スタッフにも支えられていますが、一方で継続してくための資金獲得には苦慮しています。この素晴らしいイベントを継続していくためにも、皆様のご支援をいただければ大変うれしく思います。
斎藤 健太郎
NPO法人東山動物園くらぶ 理事
FabCafe Nagoya コミュニティマネージャ
私は東山こどもガイドを通じて人生が変わった一人だと思います。大学生の時分にこの事業に出会い、当時はなんとなく動物かわいいよね~くらいの気持ちで活動に参加してみました。蓋を開けてみたら運営ミーティングでは少ないメンバーながら動物の専門知識と小学生のこども達の体験バランスを考える高度な議論が行われており、とても本質的でスリリングな場だと感じたことを覚えています。
大学を卒業してそれなり以上になりますが当時培ったボランタリー精神や、最新の研究を社会に還元すること、動物園の活動などを正しく広めていく意義は今の仕事をするうえでも私の軸となっています。
この東山こどもガイドは体験者としての小学生はもちろん、運営に協力してくれる大学生のメンバー達にも大きな成長と繋がりの機会を与えてくれる場です。動物園との協業を通じて外から可能性を広げていく活動は他に類を見ません。小学生と大学生、2つの未来のためにご支援賜れますと嬉しく思います。
神山 拓海
NPO法人東山動物園くらぶ
わたしが最初に「東山こどもガイド」の活動に参加したのは、大学1年生の時2015年からでした。社会人になった今も活動に関わらせていただいております。
元々、動物園くらぶ主催のイベント「東山動物園検定」を通じて、東山動植物園と共に動物のことを教育普及していく活動に心を惹かれ、大学入学後にはぜひ参加したいと思っておりました。実際活動に参加してみて、こどもたちが動物について知り、ガイドを披露する中で、こどもたちの新鮮なアイディアが光っていたことを今でも鮮明に覚えています。そうしたガイドがあるのは、より動物について知られるように工夫したレクチャーや実習を考えた大学生のボランティアスタッフや大人たち、動物園の方のサポートがあってのことだと感じました。
こどもガイドをおこなうことで、こどもたちだけではなく、私たちNPOスタッフ、動物園にもメリットがあると考えています。こどもたちにとっては、ガイドを通して動物のことについて知り、ガイドで多くの方に発信できること、NPOスタッフにとっては、こどもたちがきちんとガイドを行なうために、動物の知見や情報収集する中で改めてその動物について理解を深められ、特に動物について学ぶ大学生にとっては適切な文献を探すなどさまざまなスキルを身につけることに繋がっています。動物園側にとっては、こどもたちならではの視点でのガイドを通して、飼われている動物たちの魅力の発信や、ひいては教育普及活動を補完することにも繋がると考えています。
動物園にとって、教育普及活動は必要な活動の一つです。こどもガイドを通じて、お客さまが動物や環境、動物園について知り、知識や理解を深めることに加えて、動物を守るためのアクションの切っかけづくりにもなり得ると思います。
この活動が将来にわたって続けられるよう、ぜひご支援をよろしくお願いします。
〈応援メッセージ〉
赤見 理恵 様
公益財団法人日本モンキーセンター 学芸員
インターネット上に情報があふれる現在、動物に関する情報も”どこかで聞いたような話”ばかりを目にします。でも、動物園にあるのは”本物”ばかり。ガイドをしていても、狙い通りの行動をしてくれなかったり、傷病や高齢で図鑑通りの姿ではなかったり、といったこともありますが、それらも含めて、動物たちの、そして動物園のリアルな姿です。
こどもたちには、ぜひ自分の目で見て、体験して、学んだことをガイドに活かしてほしいと思います。自分の言葉で語る経験は、きっとこどもたちの未来の糧になってくれるでしょう。わからないことがあったらしめたもの。今後の探究の入口になるかもしれません。
こどもたちはもちろん、関係するさまざまな方の学びにもなる素敵なプロジェクトだと思います。ぜひ応援をお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 堤 創(東山動物園くらぶ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
NPO法人東山動物園くらぶが「東山こどもガイド 2025」を行う際の、会場や道具の準備、移動等に資金を利用いたします。
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プロフィール
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リターン
1,000円+システム利用料
お礼メール 1000円コース
・感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
2,000円+システム利用料
お礼メール 2000円コース
・感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
3,000円+システム利用料
お礼メール 3000円コース
・感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
3,000円+システム利用料

公開セミナーチケット おひとり様コース+カレンダーセット
・東山動物園の飼育員による公開セミナーへの参加チケット1枚
◦日程:2026年2月に開催予定
◦場所:ウインクあいち
・東山動植物園『絶滅危惧種カレンダー2026(提供:三井住友トラスト不動産(株))』
をお送りします。
※画像は昨年(2025年)のカレンダーです。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年2月
4,000円+システム利用料

公開セミナーチケット ペアコース+カレンダーセット
・東山動物園の飼育員による公開セミナーへの参加チケット2枚
◦日程:2026年2月に開催予定
◦場所:ウインクあいち
・東山動植物園『絶滅危惧種カレンダー2026(提供:三井住友トラスト不動産(株))』
をお送りします。
※画像は昨年(2025年)のカレンダーです。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年2月
5,000円+システム利用料

ステッカー1種+カレンダーセット
・東山動物園くらぶオリジナルのステッカー1枚
・東山動植物園『絶滅危惧種カレンダー2026』(提供:三井住友トラスト不動産(株))
をお送りします。
※画像のステッカーデザインは現時点の仮案ですので、完成までに修正・変更する可能性があります。
※ステッカーは全3種のうち1種をランダムでお送りします。
※画像は昨年(2025年)のカレンダーです。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
5,000円+システム利用料

ハンカチ1種+カレンダーセット
・東山動物園くらぶオリジナルのハンカチ1枚
・東山動植物園『絶滅危惧種カレンダー2026』(提供:三井住友トラスト不動産(株))
をお送りします。
※画像のハンカチデザインは現時点の仮案ですので、完成までに修正・変更する可能性があります。
※ハンカチは全3種のうち1種をランダムでお送りします。
※画像は昨年(2025年)のカレンダーです。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
10,000円+システム利用料

グッズ詰め合わせ 10000円コース
・ステッカー3種
・ハンカチ3種
・東山動植物園『絶滅危惧種カレンダー2026(提供:三井住友トラスト不動産(株))』
をお送りします。
※画像のハンカチ・ステッカーデザインは現時点の仮案ですので、完成までに修正・変更する可能性があります。
※画像は昨年(2025年)のカレンダーです。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
10,000円+システム利用料

東山動物園検定 過去問題集
東山動物園検定の過去5年分の問題集データを、メールにて送付いたします。東山動物園検定の過去問題は公開しておらず、ここでしか手に入らないものとなっています。ぜひ勉強にお役立てください。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
10,000円+システム利用料

東山動物園ガイドブック ずーっといっしょ1+カレンダーセット
・限定非売品の東山動物園ガイドブック「ずーっといっしょ 第一版」
・東山動植物園『絶滅危惧種カレンダー2026(提供:三井住友トラスト不動産(株))』
をお送りします。
※画像は昨年(2025年)のカレンダーです。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 7
- 発送完了予定月
- 2026年1月
30,000円+システム利用料

グッズ詰め合わせ 30000円コース
・ステッカー3種
・ハンカチ3種
・東山動植物園『絶滅危惧種カレンダー2026(提供:三井住友トラスト不動産(株))』
をお送りします。
※画像のハンカチ・ステッカーデザインは現時点の仮案ですので、完成までに修正・変更する可能性があります。
※画像は昨年(2025年)のカレンダーです。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
30,000円+システム利用料

東山動物園寄席チケット おひとり様コース+カレンダーセット
・東山動物園寄席のチケットを1枚お送りします
◦日程:2025年12月開催予定
◦場所:東山動植物園
・東山動植物園『絶滅危惧種カレンダー2026(提供:三井住友トラスト不動産(株))』
をお送りします。
※画像は昨年(2025年)のカレンダーです。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2025年12月
50,000円+システム利用料

グッズ詰め合わせ 50000円コース
・ステッカー3種
・ハンカチ3種
・東山動植物園『絶滅危惧種カレンダー2026(提供:三井住友トラスト不動産(株))』
をお送りします。
※画像のハンカチ・ステッカーデザインは現時点の仮案ですので、完成までに修正・変更する可能性があります。
※画像は昨年(2025年)のカレンダーです。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
50,000円+システム利用料

東山動物園寄席チケット ペアコース+カレンダーセット
・東山動物園寄席のチケット2枚
◦日程:2025年12月開催予定
◦場所:東山動植物園
・東山動植物園『絶滅危惧種カレンダー2026(提供:三井住友トラスト不動産(株))』
をお送りします。
※画像は昨年(2025年)のカレンダーです。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2025年12月
プロフィール

動物園の魅力と学びの楽しさを、もっと身近に!
#子ども・教育
- 総計
- 0人

ごかつら池どうぶつパーク|命を守り、次世代へ繋ぐ小さな動物園の挑戦
#観光
- 現在
- 5,604,000円
- 支援者
- 344人
- 残り
- 37日

【リトルワールド第二弾】「アイヌの家」を救い、伝統技術を未来へ
#地域文化
- 現在
- 3,870,000円
- 支援者
- 286人
- 残り
- 19日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,265,000円
- 寄付者
- 2,838人
- 残り
- 30日

アムールトラ「ショウヘイ」に、みんなでつくるおもちゃ箱をプレゼント
#観光
- 現在
- 3,893,000円
- 支援者
- 230人
- 残り
- 72日

高齢者も安心。釧路の保護猫と『家族になれる宿』をつくりたい!
#医療・福祉
- 現在
- 145,000円
- 支援者
- 10人
- 残り
- 37日

〈チロルとミルクを助けたい〉治療費のご支援をお願いします!
#医療・福祉
- 現在
- 89,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 35日










