
支援総額
目標金額 150,000円
- 支援者
- 29人
- 募集終了日
- 2024年10月31日

動物園の魅力と学びの楽しさを、もっと身近に!
#子ども・教育
- 総計
- 0人

動物園でこどもが楽しく学べる機会を!【東山こどもガイド2025】
#子ども・教育
- 現在
- 95,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 10日

ごかつら池どうぶつパーク|命を守り、次世代へ繋ぐ小さな動物園の挑戦
#観光
- 現在
- 5,604,000円
- 支援者
- 344人
- 残り
- 36日

アムールトラ「ショウヘイ」に、みんなでつくるおもちゃ箱をプレゼント
#観光
- 現在
- 4,190,000円
- 支援者
- 251人
- 残り
- 71日

高齢者も安心。釧路の保護猫と『家族になれる宿』をつくりたい!
#医療・福祉
- 現在
- 158,000円
- 支援者
- 12人
- 残り
- 36日

〈チロルとミルクを助けたい〉治療費のご支援をお願いします!
#医療・福祉
- 現在
- 99,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 34日

交通事故にあった野良猫「ミケコちゃん」の治療費をご支援ください
#動物
- 現在
- 266,000円
- 支援者
- 54人
- 残り
- 30日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【第一目標達成のお礼とネクストゴールについて】
たくさんのご支援、誠にありがとうございます。
9月24日から始まったクラウドファンディングですが、皆様のご支援により、10月17日に第一目標を達成いたしました。
多くの方々にプロジェクトを見ていただき応援いただいたことに、心から感謝申し上げます。
当プロジェクトをきっかけに、少しでも多くの方々が動物園の役割やこどもたちの成長・教育に関心を持っていただけたならば、嬉しい限りです。
残り10日ほどという短い期間ではありますが、今後は第二目標として50万円に挑戦させていただきますます。
これまでの第一目標には、自己負担を軽減させるという目的がありましたが、第二目標には自己負担を解消するという目的があります。こどもたちの学びの機会である東山こどもガイドをこれからも続けていくために、皆さまから多くのご支援いただけますと幸いです。
いただくご支援につきましては、引き続き東山こどもガイドの準備費用として、大切に活用させていただきます。
また、第二目標が達成できなかった場合にも、自己負担を元にプロジェクトを実施させていただきます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
【プロジェクト概要】
東山こどもガイド2024
〈日程〉
2024年 10月 6日(日)、13日(日)、19日(土)
※3日目のみ、雨天時は10月26日(土)に開催
【東山こどもガイドとは?】
「東山こどもガイド」は、小学校高学年のこどもたちが動物園での観察や実習、室内学習を通して担当動物のことを深く学び、最終日に名古屋市東山動植物園の来園者に向けて動物のガイドを行うイベントです。
こどもたちの動物に対する知識の取得と社会貢献意識の向上を目的として、東山動植物園と協働で行っています。こどもガイドは2007 年から毎年実施していましたが、コロナ禍では中止を余儀なくされてしまいました。しかし、2022年から再開し、今年で第16回を迎えます。
こどもガイドでは、座学だけでなく観察や実習を通して動物の生きた感覚を肌で感じることで、こどもたちがより動物について興味を持ち自主的な学びを育む機会を提供します。
また、骨格標本や鳥類の羽根といった標本の観察や、実際に動物舎の中でのワークショップなど、ただ来園するだけでは味わうことができない体験をすることができ、動物園の裏側もこどもたちに知ってもらうことができます。
今回のこどもガイドのコンセプトは「生存戦略」です。動物には生き延びるために特定の能力を発達させているものがいます。今回は「生存戦略」の中でも特に「五感」に着目してガイドを行います。
【東山動物園くらぶについて】
「動物たちは私たちとともに暮らす貴重な命である」という考えのもと、動物園を中心とした市民参加型事業や普及・啓発・支援事業などを通じて、市民の環境意識や社会貢献意識を高め、動物園の振興に寄与することを目的として活動しています。
私たちは、様々な人に東山動物園とその動物に親しんでもらい、イベントを通して動物園と人々の交流を深めていただきたいという思いをもとに、岐阜大学の学生サークル「動物園学生くらぶ(通称ZOO学)」と共同して名古屋市を中心にさまざまな活動をおこなっている非営利組織です。
また、東山動植物園と協働で市民参加型の事業を展開することで、地元の動物園である東山動植物園を盛り上げることも目的の1つとしています。
2007年度に、当時の社団法人名古屋青年会議所の一事業として、「東山動物園こどもガイド」が東山動植物園にて開催されました。第1回目から、動物園スタッフ、動物の専門家、大学生、市民ボランティアなど多くの人が関わっています。
2008年度にはこの企画を継続していこうと有志が集まり、当団体の前身である「東山こどもガイド実行委員会」を立ち上げ、第2回「東山こどもガイド2008」を実施しました。さらに、動物園で幅広い活動をおこなえるよう2009年度には任意団体「東山動物園くらぶ」と名称を変更し、2011年には法人格を取得し、NPO法人として活動しています。現在も活動を続けており、2023年には名古屋市と協定を結び、東山動植物園からも信頼されてきている団体です。
東山動物園くらぶの主な活動には、東山こどもガイド、東山動物園検定、東山動物園寄席、公開セミナーなどがあります。
東山動物園検定は、動物や動物園をもっと深く知ってもらうことを目的に2012年から実施しています。今年は5月に実施し12回目となりました。
東山動物園寄席は楽しく動物や動物園を知ってもらうことを目的に2013年から実施しています。今年は12月に第8回を実施予定です
公開セミナーは より多くの市民に動物や動物園を知ってもらうことを目的に2010年から実施しています。今年の7月に29回目を実施しました。
また、コロナ禍は対面でのイベントは中止を余儀なくされてしまいましたが、我々にできることは何か考え、オンラインでも実施できるイベントを開催しました。
【皆様のご支援の使途】
このプロジェクトで募った資金は、2024年の10/6、10/13、10/19(延期時は10/26)に東山動植物園で開催される東山こどもガイドの開催費用(ワークシート作成にかかる費用やガイド時に使用するグッズの制作費用)に充てられます。
プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合、イベントの延期を行います。イベントの延期予定日にもイベントを開催できなかった場合、次年度のイベント準備費に充てられます。
【皆様のご支援が必要な理由】
2007年から続いている東山こどもガイド。このイベントは毎年多くのこどもたちからのご応募があり、ガイドを行うこどもたちからも、ガイドを見に来るお客様からも親しまれています。
いくつかの助成金に申請をして、助成金に採択されて実施した年もありましたが、採択されず自己資金で実施した年もあります。しかし、自己資金に頼った運営では活動を維持していくのは困難となります。
また、近年はNPO法人への補助金も取得が難しくなっており、厳しい運営が続いております。
そこで、2020年よりクラウドファンディングも実施し、多くの方に支えられて今年も開催する運びとなりました。このクラウドファンディングを通して、多くの方にNPO法人東山動物園くらぶの活動や目的を知っていただけると嬉しく思います。そして、この活動に賛同いただけましたら、ご支援いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
【東山動物園くらぶが目指すもの】
日本動物園水族館協会(JAZA)が掲げている4つの動物園の役割のうちの1つに、「教育・環境教育」 があります。
特にこどもの時期に自然を身近に感じる経験は、動物の魅力を知るだけでなく成長・発達においても、とても大切だと言われています。 そして、動物園は動物について興味や親しみを持ってもらいやすくなる場として、非常に重要な役割を持っています。
しかし、動物園にそのような役割があるということはあまり認知されていません。
さらに、動物園の職員は多忙で、こどもや来園者一人ひとりに動物の魅力を伝えることが難しいのが現状です。 そこで、私たちNPO法人東山動物園くらぶが動物園の役割の一つである「環境教育」のサポートを担うことで、普及啓発活動のお手伝いをしています。現在、NPO法人のような市民団体との「協働」を掲げた企画は動物園からも求められています。
また、動物園は生物多様性や環境保全において重要な立ち位置にいます。しかし、現代の動物園が生態系にどのように貢献しているのかを理解している人は多くはないでしょう。
この側面の充実を図る事業の実施において、費用や人材育成、費やす時間の面で動物園自身ができることは限られてしまいますが、地域の大人やこどもたち、学生と行政が一体となって活動をすることで、より動物園の力が発揮されるのです。
さらには、この活動に関わった「動物園学生くらぶ」のメンバーが動物園の役割を理解し、社会でどのように活動するか自分の考えを持った人材の育成も目指しています。
私たち東山動物園くらぶは、動物園が持つ役割を担えるようなサポートをこれからも続けていきます。
【プロジェクトにかける私たちの願い】
私たち東山動物園くらぶは、「東山こどもガイド」から始まりました。そのため、このイベントは私たちの活動の原点でもあります。
このイベントを通して、こどもたちの自立性・好奇心をはぐくむとともに、市民の方々へ動物の魅力や動物の生態の面白さ、さらに野生下での現状を伝えることで、動物園を通して市民が積極的に学ぶことのできる機会・環境を作り、環境や生物多様性に対する興味・関心を高めるきっかけをお届けしています。
また、実習や学習で得た知識を一般市民に披露することで、こどもたちの社会貢献意識の向上を目指しています。
特に、名古屋市東山動植物園は、メダカからゾウまで幅広く飼育展示しており、日本一飼育動物種数が多い動物園でもあるため、生物多様性について学びやすい場です。
こどもたちが学びを深め、家庭や学校ではできないような経験をして、成長する。
未来を担うこどもたちが動物を好きになるだけでなく、生物が生息できる環境を維持していくために、何をしたら良いか自ら考え行動できる人となれるよう活動をしています。
〈実行者からのコメント〉
堤 創
NPO法人東山動物園くらぶ代表
東山こどもガイドは、動物好きのこどもたちが自分の得意なことを活かして「人の役に立つことを実感ができる」事業であり、人に喜んでもらうという究極の楽しみを感じることができる事業です。クラウドファンディングを通じて、人に喜んでもらうという究極の楽しみを一緒に感じていただければと思います。是非、ご支援をお願いします。
櫻庭 陽子
NPO法人東山動物園くらぶ副代表
2007年に最初の東山こどもガイドが開催され、そのイベントに大学1年生で参加しました。それがきっかけでNPO法人の立ち上げにも関わり、現在は副代表を務めています(現在子育て奮闘中!)。
この「東山こどもガイド」は東山動物園くらぶ最大のイベントです。生物を専門とする大学生と東山動植物園スタッフによって、動物園で実感を伴った学びをし、さらに得られた知識をこどもたちが来園者にガイドという形で披露するという、多くの人たちを巻き込むイベントです。この形は基本的に1回目の東山こどもガイドから変わっていません。長く続けてきたおかげで、関わった大学生の卒業研究につながったり、動物園の飼育員になったり、さらにイベントに参加したこどもが大学生になって私たちと一緒に活動してくれたりしています。
娯楽施設としての認識が強い動物園ですが、「学びの場」としても重要です。私たちは動物園の学びの場をより充実させるために、東山こどもガイドだけでなく、検定やセミナー、寄席など、大人でも楽しみながら学べるようなイベントを企画・実施してきました。それもよりたくさんの人に動物や動物園の魅力を知ってもらいたいためです。それに共感した多くの大学生スタッフにも支えられていますが、一方で継続してくための資金獲得には苦慮しています。この素晴らしいイベントを継続していくためにも、皆様のご支援をいただければ大変うれしく思います。
斎藤 健太郎
NPO法人東山動物園くらぶ 理事
FabCafe Nagoya コミュニティマネージャ
私は東山こどもガイドを通じて人生が変わった一人だと思います。大学生の時分にこの事業に出会い、当時はなんとなく動物かわいいよね~くらいの気持ちで活動に参加してみました。蓋を開けてみたら運営ミーティングでは少ないメンバーながら動物の専門知識と小学生のこども達の体験バランスを考える高度な議論が行われており、とても本質的でスリリングな場だと感じたことを覚えています。
大学を卒業してそれなり以上になりますが当時培ったボランタリー精神や、最新の研究を社会に還元すること、動物園の活動などを正しく広めていく意義は今の仕事をするうえでも私の軸となっています。この東山こどもガイドは体験者としての小学生はもちろん、運営に協力してくれる大学生のメンバー達にも大きな成長と繋がりの機会を与えてくれる場です。動物園との協業を通じて外から可能性を広げていく活動は他に類を見ません。小学生と大学生、2つの未来のためにご支援賜れますと嬉しく思います。
〈応援メッセージ〉
綿貫 宏史朗 様
公益財団法人日本モンキーセンター 附属動物園部長
NPO法人市民ZOOネットワーク 理事
わたしが最初に「東山こどもガイド」の活動に参加したのは、たしか、2008年の回だったと思います。こどもガイドは2007年スタートのことなので、第2回目だったのでしょうね。現在理事を務めているNPO法人「市民ZOOネットワーク」(当時は学生スタッフでした)のNPOどうしの連携協力として、活動が始まったばかりのこどもガイドの運営サポートに参りました。動物園のガイドといったらふつう飼育担当者や動物解説員がやるものですが、それをこどもたちがするって、一体どういうことなの?!と半信半疑で来た記憶があります。しかし実際に活動に参加してみると、こどもたちが、動物園という場に集ってたくさんの人たちと交流しながら、こどもたちならではの新鮮なアイディアで動物ガイドをつくりあげ(動物園や周りの大人たちからのサポートもあるので内容にも間違いがありません)、その達成感に目を輝かせている・・・という光景に感銘を受けました。動物園という場のもつ新たな可能性にも気づきましたし、わたし自身もたくさんのことを学ばせていただきました。
その後、2012年に就職して愛知県犬山市に引っ越してからもたびたび東山動物園くらぶの活動をお手伝いさせていただく機会があり、こどもガイドにもまた何度か関わらせていただきました。回を重ねるごとにグレードアップしており、名古屋のこどもたちにとって、また東山動物園や、動物について学ぶ大学生たちにとっても、たいへん有意義な存在となっていることを感じました。
この活動が将来にわたって続けられるよう、ぜひご支援をよろしくお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- 堤 創(東山動物園くらぶ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年10月26日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
NPO法人東山動物園くらぶが「東山こどもガイド 2024」を行う際の、会場や道具の準備、移動等に資金を利用いたします。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、自己資金にて補填いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料
お礼メール
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
3,000円+システム利用料

公開セミナーチケット おひとり様コース
東山動物園の飼育員による公開セミナーへの参加チケットを1枚お送りします
◦日程:2025年2月に開催予定
◦場所:ウインクあいち
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
1,000円+システム利用料
お礼メール
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
3,000円+システム利用料

公開セミナーチケット おひとり様コース
東山動物園の飼育員による公開セミナーへの参加チケットを1枚お送りします
◦日程:2025年2月に開催予定
◦場所:ウインクあいち
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月













