残念なお知らせ

盲導犬として活躍した「ポピー」が虹の橋を渡りました。１０日ほど前に体調を崩し、その後は、別れを惜しむ間もないほどの急な旅立ちとなりました。左目の摘出手術を受けた後、持病を抱えながらも、元気に過ごしておりました。

事務所内のキッチンを隔てるラティスを先頭切って飛び越え、それを見ていた若い犬たちが後に続くという、お転婆ぶり。あのポピーがもういないのは、まだ信じられません。

被災した老犬ホームでは、再建に向かう「一部解体工事」が始まり、本当なら期待に胸弾むときですが……。

写真は、ポピーのお気に入りだった場所(ドッグランに面した温かいお部屋)です。

生前、ポピーを可愛がって下さった皆様、

ポピーをはじめ補助犬の育成（誕生から最期まで）を応援いただきました皆様に、心から御礼を申し上げます。

ありがとうございました。　　　　合掌