幼児教育へ私を突き動かすものとは

こんにちは！

 

モンテッソーリ親子教室ビースマイリーの上田です。

応援、ご支援をありがとうございます。

 

 

今日は私自身のことについて少しお話しさせてください。

 

お分かりのように保育士でも幼稚園教諭でもなければ、幼児教育従事者でもなかった私。

 

そんな私がなぜモンテッソーリ親子教室を立ち上げたのか。

 

 

私は岐阜県の田舎に生まれ育ちました。

村立保育園から同じクラスメイトで中学校まで進みます。

高校でやっとクラス替えを初体験笑

 

時代もありますが全く淘汰されていない環境で育ちました。

 

 

でもあるきっかけから勉強に目覚め、国立大学に進みます。

 

ここで問題が…

 

私にあったのは記憶力のみ。
いかにも文系思考の要領の悪いタイプです。

 

分かりやすい例で言うと

範囲が決まっていて記憶すれば良い数学の定期テストは100点ですが範囲が広く応用力のいる実力テストは20点…そんなかんじでした。

 

自己肯定感・応用力・創造力・向上心などはほとんどありませんでした。

 

だから周囲に言われるがまま、記憶力でセンター試験に成功し学力だけに見合った大学に進みました。

 

大学でも周囲に合わせながら、特筆するような活動もなく超一般的な大学生活を送ります。

 

当時はなんの疑問も感じていませんでした。

 

でも色々な人に出会い色々なことを経験した今になって思うんです。

 

私は少し勉強ができて国立大学に入れただけ。

 

いかに大学や偏差値が人生の充実度に関係ないのかに気づくのに時間がかかりました。
(もちろん勉強して結果が出たことはすごく自信になったし、優秀な友達にもたくさん出会えたことは財産です)

 

 

当たり障りなく、なんの情熱もなく過ごしてきました。

 

もっともっと興味関心を突き詰めて自分の「好き」に没頭していたら…

もっともっと広い視野を持って狭い環境を飛び出していたら…

 

もっともっと自分らしく生きられたんじゃないか。

 

 

これには幼少期の思考のクセとか環境とかが大きく影響していると思うんです。

 

「私はこの程度で十分」
「みんなと同調してなんぼ」
「親の言うことは絶対」

 

という思考が私を支配していました。
(決して親や地元を非難しているわけではありません)

 

 

だからこそ今を生きている子どもたちに

 

色々な価値観を身につけてほしい！
広い視野を持ってほしい！
自分ならなんでもできるんだという信念を抱いてほしい！

 

 

そう強く思うようになり、幼児教育で社会に価値ある還元をするべく今の活動につながっています。

 

つまり私自身も長い時間をかけてやっと真に「情熱」を注げるものに出会えたのです。

 

この思いがたくさんの親子様に伝わり、1人でも多くのお子さまの未来を彩るために進み続けます！