縄文人も虫歯に苦しんだ?骨と病で紐解く、3万年の"日本社会"史
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支援総額

2,119,000

目標金額 2,000,000円

支援者
122人
募集終了日
2018年8月31日

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2018年07月13日 19:20

人骨との出会いは突然に〜「古病理学」研究のきっかけ

ファンディングから2週間ほどが経ちました。現在、67万円ものご支援!ありがとうございます。

 

とはいえ達成までの道のりはまだまだ……引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

ページ内にはあまり書けていなかったので、今回の新着情報では、改めてここまでの私の履歴を振り返ってみたいと思います。

 

- - - - - - - -


1966年、京都市生まれです。

 

明治大学文学部で、考古学を専攻したのち、東京藝術大学大学院にて博士号(学術)を取得しました。

 

古病理学という、珍しい(?)学問の道に進むことになったきっかけは、大学から大学院と進む中でありました。“人骨との出会いは突然やってきた”のです。

 

当時、偶然つかんだ留学のチャンスを逃すまいと「英語をモノにできるようになりたい」という(安易な?)気持ちで留学先を選びました。すると進学した先の研究室は、学生に人骨の基礎知識を習得させるということを一つの目的として掲げていたところだったのです。

 

私は、学部で考古学の基礎知識は持っていたものの、人類学についてはまったくの門外漢。さらに実のところ、死を連想させる人骨にはあまり良いイメージを持っていませんでした。私にとって人のホネは恐ろしいもの以外の何物でもなかったのです。

 

しかし、研究の中でお墓を掘ることにも慣れ(笑)、カリキュラムに沿って勉強していくうち、人間の手では作り出せない「人の体の不思議さ」とその一部である人骨の調査が、だんだん面白いと思えるようになったのです。

 

- - - - - - - - -

 

そして今では完全に骨のとりこです。

 

あのとき留学を選んでいなかったら、偶然この研究室に入っていなかったら……など、本当に人生は偶然の連続です。

リターン

3,000


感謝の気持ちを込めたメールをお送りします

感謝の気持ちを込めたメールをお送りします

①サンクスメール:感謝の気持ちを込めたメールをお送りします

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

8,000


今回の調査の成果報告書を送りします

今回の調査の成果報告書を送りします

①サンクスメール
②成果報告書(PDF):今回の調査内容をまとめて成果報告書を作成しPDFでお送りします ※ご支援者様のお名前を記載させていただきます

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

3,000


感謝の気持ちを込めたメールをお送りします

感謝の気持ちを込めたメールをお送りします

①サンクスメール:感謝の気持ちを込めたメールをお送りします

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

8,000


今回の調査の成果報告書を送りします

今回の調査の成果報告書を送りします

①サンクスメール
②成果報告書(PDF):今回の調査内容をまとめて成果報告書を作成しPDFでお送りします ※ご支援者様のお名前を記載させていただきます

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月
1 ~ 1/ 14

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