【残り35時間・400万円達成御礼🎊】酷い皮膚病の状態で遺棄されていた8頭を緊急保護しました①

3月22日からスタートした39日間の挑戦も、いよいよ明日の23時で終了します。

予想を超える多くの皆様に支えられ、本当に多くの力をいただきました。心より感謝申し上げます。

本日のご報告は、本当に心の痛む内容・写真がありますので、苦手な方はお控え下さい。

2022年に保護した、8頭の皮膚病の猫さんたちのお話です。

ひどい状態で遺棄されていた子たちですが、保護後に綺麗な姿を取り戻しました。

今ではみんな、素敵な里親様たちと出会い、Hope to Life チーム ZERO を巣立っています☺︎

12:00、15:00、19:00の3回に分けて、本件をお伝えさせていただければと思います。

---------------------------

 

はじまりは、1通のメールによるご相談でした

内容は下記の通り

 

 

 

上記、内容のメールに違和感と不信感が

ありながらも猫が心配で

 

 

直ぐに現場に行きました

現場につくと猫を見つけ心配された方たちが

そこに居ました

 

 

事情を伺うと

遺棄されたであろう公園の横に住まわれる方が

居るはずのない仔猫さんが居て

 

 

 

通り掛かりの人をみて

ワラワラと出て来たそうです

 

 

とてもお腹が減って居たようで

それはそうです

 

 

ガリガリに痩せてあばら骨が浮き出て

居る仔もいました

 

 

見つけられた時が昨日だったのか

 

 

事実、真実はわかりません

ただ全ての仔猫さんが人馴れして居ます

 

 

 

 

段ボールの中を覗くと

仔猫さんたち近隣の方にご飯を貰えて

箱の中で落ち着いて居ました

 

 

大変だったね...

可哀想に

 

 

 

 

皮膚が酷い状態です

仔猫さん8頭

見るのも辛くなるほど全身に

 

 

可哀想に...

出てくる言葉は許せないという言葉と

可哀想にという言葉だけでした

 

 

仔猫さん

落ち着いて居ましたので

110番しました

 

 

 

可哀想という思いだけで

保護を急いでしまうと

 

 

このような野蛮な行為が露呈せず

警察も何の警戒も問題とも思ってくれません

 

 

 

 

警察の方が到着して

事情を近隣の方にお話して頂き

 

 

 

 

さてこの仔猫さんたちどうするの？

どうなるの？

 

 

 

 

この仔猫さんが一番酷い

痩せすぎて首が。。。涙

 

 

チームZEROをご紹介？された方も

立派な愛護団体メンバーと記憶してましたが

 

 

 

チームZEROは県の登録認定団体でも

あることから

警察の方が署に連れ帰った後のことは

わかります

 

 

 

警察からいずれにしましても

センターに連絡をすると言う事で

 

 

この場で私から動物指導センターへ

連絡をしました

 

 

支所長にお電話を変わって頂き

事情をお話しました

 

 

この仔猫さんたちセンターに収容されても

心ある登録認定団体が

引き出しに来てくれるかもしれません

 

 

それは約束でもなく定かではありません

またこのように酷い状態の仔猫さんたち

誰もが大変な思いをし

誰もが神経、労力、金銭的な負担に

なってしまうと思いました

 

 

 

今の時期

何処の団体さんも大変な思いをされてます

志たかく活動されてる者たちは

 

 

 

それに

この仔猫さんの目の前にいる私も

登録認定団体です

 

 

 

全頭

チームZEROで引き取ることにしました

 

 

 

 

私はこの場所に自転車で駆けつけましたので

運ぶ術がなく

 

 

駄目かなぁと思いつつ

警察の方に

我が家まで仔猫さんを運んで頂けませんか？

と伺うと快くお受け下さり運んで下さいました

 

 

 

 

 

我が家に運んで頂いたあと

直ぐに病院へ

 

 

 

捨てることは殺すことと一緒だよ

この場所は

車も通りスピードを出して走る人も

多いって言ってましたよ

 

 

どんなに酷いことをしたのか

こんな状態で

本当に怒りを通り越して許せません

 

 

 

続く...

私たちは一頭一頭に適切な医療を届け、

猫たちの過ごす環境には最大限配慮しQOL向上にこだわっています。

今後も快適な環境を提供していけるよう、信念を持って活動を継続してまいります。

どうぞ最後まで、応援よろしくお願いいたします。