
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 148人
- 募集終了日
- 2023年4月28日

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- 現在
- 5,880,000円
- 支援者
- 154人
- 残り
- 67日

1頭1頭と向き合い続けるために。引退馬たちに安心安全な新厩舎建設へ
#観光
- 現在
- 73,936,000円
- 支援者
- 6,387人
- 残り
- 32日

みんなと育てる犬の居場所 月島に安心サロンをオープン!
#動物
- 現在
- 555,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 9日

新たな命を守る1分がここにある。新生児専用救急車の更新にご支援を
#子ども・教育
- 現在
- 55,273,659円
- 寄付者
- 1,367人
- 残り
- 8日

【毎日営業の第三の居場所】地球の子供食堂と宿題Cafeひがしく店
#まちづくり
- 総計
- 62人

【継続寄付】かにた婦人の村で自立を目指す女性たちへの伴走者募集!
#医療・福祉
- 総計
- 51人
プロジェクト本文
終了報告を読む
ごあいさつ
ページをお読みいただきありがとうございます。
福島県田村市、グリーンパーク都路にあるクラフトビール醸造所「ホップガーデンブルワリー」を運営するホップジャパンです。
私たちはこれまでクラフトビールを軸に、産業の循環を作り、“地域で循環する持続可能な産業の構築”に取り組んできました。
例えばビールに使用するホップは一般的には海外産のものなのですが、私たちは地域で栽培された福島県田村市産のものを使用し、醸造過程で発生するモルト粕やホップ粕は、栽培しているホップの肥料や近隣畜産農家に提供し飼料として活用します。
ホップ・麦の収穫体験や、施設内のキャンプ場などの企画運営もしており、人・もの・ことを繋いで人々の笑顔を生むブルワリーを目指しています。
その経験・知識を活かして、田村市の近隣でありかつてほどの活気がなくなってしまったと感じている福島県いわき市のいわき駅前を元気にするきっかけになればと、今回のプロジェクトを立ち上げました。
いわき駅前にクラフトビールやイベントを楽しんでいただく拠点となる店舗をオープンさせていただきますが、詳しくはぜひこのページを読んでいただけたら嬉しいです。
このプロジェクトは私たちだけでなく、皆さまが一緒になって盛り上げていただく必要があると思っています。
ご支援や拡散をいただくという形で、ぜひ応援していただけませんでしょうか。かつて人々で賑わっていたいわき駅前の復活を願って…。
どうぞよろしくお願いします。

●
ホップジャパンについて
クラフトビールを軸にして産業の循環を作り、
人・もの・ことを繋ぎ、人々を笑顔にするブルワリー
福島県はかつてホップの一大生産地でしたが、2000年初頭には影を潜めました。
何かできることはないかとホップジャパンは2017年、あぶくま高原の中心、福島県田村市都路町で新たな栽培方法によりホップ農場を復活させました。そのホップをふんだんに使ったビールを作るため、2020年には同市のアウトドア施設「グリーンパーク都路」内の遊休施設を譲り受け、「ホップガーデンブルワリー」を開業しました。
出来立てのクラフトビールを楽しむタップルームの他、2021年には宿泊施設「ホップガーデンロッジ」も開業し、同地でホップ・麦の栽培も手掛けています。その他、施設内のキャンプ場やスポーツ施設なども企画運営しています。
これらを活用した1次産業から6次産業化につなげていくサイクルを一つのコミュニティで展開することで、大量生産・大量廃棄ではない本当のものづくりを感じていただく「循環」を理念として事業を行っています。
地域で循環する持続可能な産業の構築に向けて
視察や教育に役立てていただく取り組みも実施
ホップジャパンでは創業以来、 ブルワリーを核とした地域で循環する持続可能な産業の構築に向けて様々な取り組みを行ってきました。
2020年8月、原発事故の影響でほぼ休眠状態となってしまった福島県田村市の公共施設「グリーンパーク都路」を改修し、原料となるホップ栽培から手がけるクラフトビール醸造所「ホップガーデンブルワリー」を開設したのがその始まりです。
国内ブルワリーでは、ビールの原料である麦やホップや酵母は、海外産を使用するのが一般的ですが、ホップジャパンでは原料栽培から手がけ、1次産業から6次産業化に繋げていくサイクルを一つの地域コミュニティで展開。
ビールに使用するホップは、地域で栽培された福島県田村市産のものを使用し、また醸造過程で発生するモルト粕やホップ粕は、栽培しているホップの肥料や近隣畜産農家に提供し飼料として活用いただいています。
地域内での循環型の取り組みは、SDGs推進モデルとして評価いただき、2021年に郡山市SDGs大賞を受賞。復興視察や教育旅行のコンテンツとして取り上げていただく機会が増えています。
またホップジャパンでは、環境やものづくりにおける取り組みだけでなく、観光分野における地域への誘客の促進や、地域の様々なプレイヤーとの連携を活発に行っています。
<取組例>
・域内農産品生産者や特産品製造者等との連携による地域振興イベント「つながりマルシェ」をブルワリー広場で実施。令和2年6月より毎月1回開催
・行政、観光協会、商工会等と連携した帰還促進・地域振興イベント「つながり日和」をグリーンパーク都路で実施。令和元年より毎年1回開催
・大熊町産いちご、楢葉町産有機柚子、いわき市産カボス、福島市産梨・桃など、近隣自治体行政・公社・民間事業者等と連携した特産品PRコラボビール商品開発
・令和3年度「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」を活用し、東部自動車・星の村天文台等の地域の交通事業者・観光施設と連携した市内周遊観光モニタツアーを実施
・スカイパレスときわ・東部自動車等の地域の宿泊事業者・交通事業者等と連携し、令和4年度地域の看板商品創出支援事業を活用した体験型観光コンテンツやツアー商品の開発、実施
・田村市グリーンツーリズム連絡協議会と連携した体験コンテンツの開発・提供
・令和3年4月からグリーンパーク都路の指定管理事業者として田村市の委託を受け、行政、観光、農商工、スポーツ等の各種振興団体との連携した取組により、昨年度14,000人以上の利用実績を達成
●
いわき駅前にかつての活気を
いわき駅は被災地復興の面でも重要な地
福島県いわき市は5市4町5村が合併してできた、日本の中では広く、現在も東北地方で人口が仙台に次いで多い市であり(※)、いわき駅前はその中心として大変な賑わいを見せていました。
※参考:いわき市資料
しかし、各旧市町村の再開発が進む中で遅れを取り、以前ほどの活気は見られなくなりました。街の人たちの寂しい声もよく耳にします。
|街の人たちの声
「駅前は昔はすごく活気があったね」
「他ではところどころ開発が進んできたけど駅前が中途半端に残ってしまっている」

そこで、「いわき市中心市街地活性化基本計画」を策定し、内閣総理大臣の認定を受け(※)、今年1月に駅直結のS-PALが新たに開業しました。さらに商業施設やタワーマンションを隣に建設中で、今年から来年にかけてオープンする予定です。
また、原発事故から12年が経ち帰還が進んでいる浜通り被災12市町村ですが、事故の中心地域はやっと再開発が始まり、これから賑わいを創出していく施策として観光に力を入れ始めております。
震災後、浜通りには日本酒やワイン、ビールの醸造所が新たに開業し、これらを活用し観光に繋げていこうという取組みを私たちホップジャパンも始めたところで、いわき駅はその玄関口となるため、被災地復興の面でも重要な場所となると思っています。
いわき市は、海の小名浜、温泉の湯本、農業の四倉など、個性がしっかりとあるところで、それらを繋いで融合させることができれば、今よりももっともっと魅力的なまちになると、私たちは思っていました。
そんな中で、いわき駅直結のS-PAL出店のお声がけをいただきました。とても嬉しいことです。
私たちが行ってきた循環の取組みと、そこから生まれたクラフトビールを多くの方に知っていただきながら被災地の復興に繋がる重要な事業であると、強い想いを持ってプロジェクトを立ち上げました。

●
Tap Room 4月末オープン
駅前をクラフトビールの中心地へ
これまで弊社直営でクラフトビールを飲んでいただくには、あぶくま高原のブルワリーまでお越しいただかなければなりませんでした。しかし、新店舗は市街地で、しかも駅直結。ホテルも併設しているので電車を使う際、ホテルに宿泊した際にも気軽に楽しんでいただけるようになります。
まだクラフトブルワリーがない浜通りに、近隣のビアパブと連携しながらクラフトビールの中心地として駅前を盛り上げていく足掛かりとしていきたいです。
いわきの素材を使ったビールなども販売予定ですので、ぜひ楽しみにしていてください。
■OPEN予定日:
2023年4月28日(金)
■営業時間:
11:00〜22:00(予定)
■場所:
福島県いわき市平字田町1 S-PAL 3F
皆さまからのあたたかなご支援は、ホップジャパンいわき店の開業資金として、内装や什器購入費として大事に活用させていただけたらと思っています。
浜通りの復興、いわき駅の賑わい創出、そしてビールに関心がある皆さまと一緒に開業ができないかと、今回のクラウドファンディングに挑戦しています。
どうか、このプロジェクトにご賛同いただき、ご支援いただけましたら嬉しいです。
<1st GOAL>
目標金額:500万円
資金の使い道:
・ホップジャパンいわき店の開業資金として、内装や什器購入費とさせていただきます。
・・・
※本プロジェクトは、寄付総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行いたします。
また、いわき市進出をきっかけに、お酒で浜通りの活性化を図るイベント「復興ビール列車」を企画し、浜通り拠点のビール、日本酒、ワインを飲みながらいわき駅から被災市町村を貸切電車で往復するツアーを開催する予定です。
Tap Roomを開業するだけでなく、いわき市と連携した地域イベントの開催も積極的に進めていきます。

●
将来はいわき市にブルワリーを
ビールによる循環の輪を広げていきたい
私たちは環境省の提唱する「森里川海」の山の循環を実践するため、原料のホップや麦を栽培し、山の素材からオリジナル酵母を開発し、麦芽カスは飼肥料にするなど環境負荷の少ない社会づくりを森里で行ってきました。
そして今度は海の循環をテーマに、よりビール麦栽培の適地である浜通りで農業再開の新しい作物として麦を提案したり、水産資源からビール酵母を開発したりと循環の輪を広げていきたいと思っています。
先人は豊かな海は豊かな山が作ることを実践していたように、ビールによって山と海による循環の大切さ、自然への畏敬を伝えながら、将来はいわき市でのブルワリー開業まで目指していきたいと思っています。

●
代表より 皆さまへ

本間 誠
ホップジャパン 代表
いわき市は本当に恵まれているところだと思います。気候は温暖でマリンパークを中心とした素敵なベイエリア、常磐もんの美味しい海産物があると思えば、夏井渓谷といった山河の風景もあり、歴史ある温泉やハワイまである…。そして文化やスポーツも盛んで、特にいわきFCはJ2に上りホームグラウンドを整備することとなり益々盛り上がっていく気運の中、クラフトビールも熱いところです。
長年開催している「ビア博いわき」は県内では珍しく、純粋にクラフトビールのイベントであり、しかも昨年は連日超満員で街の中心がビア博一色となりました。そのクラフトビールの中心でもあり、いわき市の中心でもあるいわき駅前に出店し、駅前再開発に一緒に参加できることは大きな喜びであります。
気候が良く自然も都市もバランスよく混在しているいわき市は私が2年間住んでいたアメリカのシアトルと重なります。ただクラフトビールの味だけを楽しむのではなく、野球やフットボール観戦の後に、ハイキングやビーチで楽しんだ後に必ずその土地のクラフトブルワリーでビールを飲みながら楽しかった1日を振り返り、人・もの・ことがそこでつながる。そんなビール文化をまさにいわき市、浜通り地域で体現できるのではないかと思っています。
駅は物理的に人が交差するところですが、ただの交通機関としてではなく、クラフトビールによって「人・もの・こと」をつなげる。そして将来はいわき市にもクラフトブルワリーをオープンすることを目標にして、ホップジャパンいわき店開業の描く未来に、皆さんの応援をよろしくお願いします!
●
素敵な応援のメッセージ
村越 雄介さま
株式会社ムラコシ精工 代表取締役社長
ホップジャパンさんの大ファンとして美味しく楽しませていただいていますので、今回のプロジェクトはとても嬉しいです。
弊社は東京が本社の製造業ですが、メイン拠点として半世紀以上もいわき市で操業させていただいている身としては、一緒にいわきを盛り上げるために活動できることを期待しております。
そして私は日頃から「食べ物は究極のモノづくり」と思っておりますので、同じモノづくりの会社としても応援させていただきます。
ぜひ素晴らしいクラフトビール文化を、いわきから浜通り全体に広めていってください。

紋波 幸太郎さま
ビア博いわき 実行委員会
県内でいち早くローカルサステナビリティ実現を掲げ、自家栽培の田村産ホップや大麦の栽培、醸造、販売に至るまでを一貫して取り組むホップジャパン。
そのフレッシュホップを最大限活かし、醸造された瑞々しいビール達は醸造開始から数年で数々の賞を獲得し全国にファンを増やしています。
そんな最高なビール達がいわきで、しかも樽生で楽しめる日が来るとは!いわき在住の方はもちろん、出張や旅行で来られた方もぜひ楽しんでいただきたいと思います。クラフトビール醸造は地元に愛され根付いてこそ継続できる事業です。
ぜひ皆さんのお力添えをお願いします!
一緒に福島県にクラフトビール文化を作って盛り上げていきましょう!
ご留意事項
・20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。お酒を含むリターンは20歳以上の方に限りご支援いただけます。
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
・ご支援確定後にアカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所にリターンをお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 本間 誠(株式会社ホップジャパン)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ホップジャパンいわき店の開業資金として、内装工事費や什器購入費とします。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 酒類販売免許 令和5年4月末取得予定 飲食店営業許可 食品衛生責任者 2023年4月26日までに取得予定
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 酒類販売免許 令和5年4月末取得予定
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プロフィール
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リターン
5,000円+システム利用料

<4/12 NEW>リアルエールで乾杯コース①
●お礼のメール
●新店舗いわき店で使えるビール1杯提供チケット ×1枚
※チケット有効期限:2023年6月1日~2024年1月1日
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。このリターンは20歳以上の方に限りご支援いただけます。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 38
- 発送完了予定月
- 2023年7月
12,000円+システム利用料

<4/12 NEW>リアルエールで乾杯コース②
●お礼のメール
●ホップジャパンHPにお名前を掲載<希望制>
●新店舗いわき店で使えるビール1杯提供チケット ×3枚
※チケット有効期限:2023年6月1日~2024年1月1日
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。このリターンは20歳以上の方に限りご支援いただけます。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 37
- 発送完了予定月
- 2023年7月
5,000円+システム利用料

<4/12 NEW>リアルエールで乾杯コース①
●お礼のメール
●新店舗いわき店で使えるビール1杯提供チケット ×1枚
※チケット有効期限:2023年6月1日~2024年1月1日
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。このリターンは20歳以上の方に限りご支援いただけます。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 38
- 発送完了予定月
- 2023年7月
12,000円+システム利用料

<4/12 NEW>リアルエールで乾杯コース②
●お礼のメール
●ホップジャパンHPにお名前を掲載<希望制>
●新店舗いわき店で使えるビール1杯提供チケット ×3枚
※チケット有効期限:2023年6月1日~2024年1月1日
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。このリターンは20歳以上の方に限りご支援いただけます。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 37
- 発送完了予定月
- 2023年7月













