星降る神社|岡山市 真星(まなぼし)に鎮座する 小さな社、再建へ。

星降る神社|岡山市 真星(まなぼし)に鎮座する 小さな社、再建へ。
星降る神社|岡山市 真星(まなぼし)に鎮座する 小さな社、再建へ。 2枚目
星降る神社|岡山市 真星(まなぼし)に鎮座する 小さな社、再建へ。 3枚目
星降る神社|岡山市 真星(まなぼし)に鎮座する 小さな社、再建へ。 4枚目
星降る神社|岡山市 真星(まなぼし)に鎮座する 小さな社、再建へ。 5枚目
星降る神社|岡山市 真星(まなぼし)に鎮座する 小さな社、再建へ。 6枚目
星降る神社|岡山市 真星(まなぼし)に鎮座する 小さな社、再建へ。
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星降る神社|岡山市 真星(まなぼし)に鎮座する 小さな社、再建へ。 6枚目

支援総額

6,075,000

目標金額 5,000,000円

支援者
377人
募集終了日
2025年9月29日

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プロジェクト本文

 

第一目標「天津社再建」の成立御礼と
ここからのご支援の使い途について

 

このたび、星神社クラウドファンディングは第一目標である500万円を達成をいたしましたことをご報告いたします。

日本全国より、多大なるご支援と応援を賜りまして心より深く御礼申し上げます。

 

皆様からの寄られた想いの込められたご支援により、老朽化が著しかった「天津社」の再建・社殿地の整備が叶う運びとなりました。これにより参拝者の皆様がより清浄で安心してお参りいただける環境を整え、星の神々に祈りを捧げる場をこれからも守っていくことができます。

 

岡山市の片隅に鎮座する小さな社ではございますが、1,300年の時を超えて星の神様をお祀りしてきた神域が、皆様のお力添えによって未来へと確かに繋がっていくことを、今あらためて感慨深く、感じております。

 

クラウドファンディングの残り期間は2日となりました。ここからのご支援は天津社の賽銭箱と、拝殿の本坪鈴の新調のために充てさせていただきます。残り期間は僅かとなりますが引き続きプロジェクトのご支援・ご拡散にご協力いただけますと幸いです。(上記実施のためのネクストゴールとして600万円を設定いたします。)

 

“星降る神社”として、この地に息づく御神徳をこれからも広くお届けできるよう、関係者一同も変わらぬ精進を重ねてまいります。

 

クラウドファンディングをきっかけに多数の方々とのご縁が生まれたこと、本当に嬉しく思っております。改めまして、皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。

 

星神社 宮司 
山田智仁

(2025年9月28日追記)

 


星神社は、岡山市北区真星(まなぼし)、星神山(ほしかみやま)山頂に鎮座し、1,300年の昔から星降る神域としてこの地を見守ってまいりました。

 

岡山市の片隅にございます小さな社ですが、より多くの方々に “星の神様のご加護” を感じていただける場として、この神社を後世に繋いでいくことを願っております。

,

近年、氏子総代の皆様と共に社の護持に励み、少しずつ星神社へ訪れる方が増えております。しかし氏子の減少と高齢化のために、神社運営の経済的な面は依然として厳しい状況でございます。
 

特に境内には「天津社」という社がございますが、近年老朽化が進み千木(ちぎ)は倒れ、社殿は傾斜し、柱も腐蝕して極めて危険な状態です。これまで小規模な補強を続けてまいりましたが限界にきており、参拝者の皆様にもご心配をおかけしている状況です。

 

そこで、この大切な神域を未来へ残すため、今回初めてクラウドファンディングに挑戦する決意をいたしました。皆様のお力添えにより、当社の存続と継承を叶え、“星の神様のご加護” を未来に繋いでいきたいと考えております。

 

クラウドファンディングへのご賛同により、全世界のどこにいても満天の星空の下、神様の御息吹を肌に感じ、皆様に御神徳を受けていただくことを切に願います。 

 

 

 

 

岡山市北区真星(まなぼし)
星神山に鎮座する星神社

 

星神社は、岡山市北区真星の星神山(ほしかみやま)山頂、標高420メートルに鎮座する神社です。岡山平野を見下ろし、天気の良き折にははるか瀬戸内海を越えて四国の山々まで臨むことができます。

 

当社の創建は、今よりおよそ1,300年前、飛鳥時代後期の白鳳年間、天武天皇の御代にまでさかのぼると伝えられております。星神山の山頂に星が落ちたという伝説を起源とし、陰陽師の占術により、落ちた三つの星(隕石)を天皇に報告し、社殿を建立して奉斎したのが始まりであると語り継がれています。

 

言い伝えによれば、天武天皇の御世、11月13日に、白昼突如黒雲がわき起こり、雷光が発し、35日にわたり山が鳴動したと申します。その折、里人たちが陰陽師に占いを求めたところ、天より三つの星、三つの磐座が落ち、稜威雄走神(いづのおばしりのかみ)、甕速日神(みかはやひのかみ)という二柱の神々が御降臨になられたとされております。里人たちは、巨大な磐座を鎮め祀るべく「星神の宮」を建立し、崇め奉ったのが当社の起源でございます。

 

また、里の繁栄を願って、この地を「真星(まなぼし)」と称し、今でも地名として残っております。

 

本殿まで一直線に繋がる参道

 

 

 

星に由縁を持つ御祭神
北斗七星を敬う星辰信仰との繋がり

 

当社の御祭神は、稜威雄走神(いづのおばしりのかみ)、甕速日神(みかはやひのかみ)、浮霊前角神(うきりょうぜんかくのかみ)の三柱です。ことに甕速日神を主祭神としてお祀り申し上げておりますのは、全国でも当社のみと伝えられております。

 

甕速日神は、伊邪那岐神(いざなぎのかみ)が火神・迦具土神(かぐつちのかみ)を斬り殺した際に、剣の鍔(つば)に付いた血から生まれたとされる神で、伝承には「この神、地上界に天降りしときには必ず磐落ちて光り放つべし」ともあります。

 

さらに、古くは「星神明見大明神」を氏神としてお祀りしており、この「明見」とは「妙見」のことであろうかと拝察いたします。「妙見山」と称される地は西日本を中心に数多く見られ、ことに岡山県には多く所在しております。妙見信仰は北極星や北斗七星を敬う星辰信仰(せいしんすうはい)であり、当社祭神と深きご縁があるものと考えております。

 

 

 

 

社殿裏の大磐座(おおいわくら)は
北斗七星の配置を模する

 

社殿裏には大磐座(おおいわくら)があり、これは近代作庭家「重森三玲(しげもりみれい)」によって編纂された、「日本庭園史大系(日本庭園に関する包括的な研究書|全35巻)」にも記載されています。日本庭園の歴史、様式、技術、そして文化的な意義についての詳細な解説の中には、実測図や写真も豊富に掲載されており、重森によると当社の大磐座は「北斗七星」の配置となっていると記されています

 

また、安土桃山時代に築城した岡山城(宇喜多直家・宇喜多秀家による築城)にも神徳を求めて当社より切り出された木材が真柱に用いられた事も伝えられています。


後の世、岡山城築城にあたり、宇喜多秀家、遥か北の守護神として崇拝し、当神山より御神木を乞い岡山城の真柱として堅固長久(けんごちょうきゅう)の柱神(はしらがみ)としたことは、知る者もすくない。

 

本殿社殿裏の大磐座(おおいわくら)

 

 

 

天津神(あまつかみ)を祀る
境内の天津社が老朽化で危険な状態に

 

星神社への参拝者は近年少しずつ増加傾向にあります。一方で運営費用はほぼ地域の氏子のご奉仕によって成り立っており、氏子の皆様の負担だけではこれ以上社殿を守り続けることが困難となっております。中山間地域に位置する当社も、氏子の高齢化と減少という課題に直面しています。神聖なこの場所を、誰がいつ訪れても安心できるよう守り伝えていくことが急務となっています。

 

特に境内には「天津社」という社がございますが、近年老朽化が進み千木(ちぎ)は倒れ、社殿は傾斜し、柱も腐蝕して極めて危険な状態です。これまで小規模な補強を続けてまいりましたが限界にきており、参拝者の皆様にもご心配をおかけしている状況です。

 

右側に傾斜する天津社
老朽化が進み倒れた千木(ちぎ)
柱も腐蝕し極めて危険な状態
随所に傷みがみられる

 

「天津社」は天津神(天上の神々)を祀る社であり、天照大御神(アマテラスオオミカミ)をはじめ、高天原を支配する神々や、天孫降臨によって地上に降り立った神々の子孫などがこれにあたります。

 

この社殿の再建のために全国のご縁ある皆様のお力をお借りしたくクラウドファンディングに挑戦いたします。費用面の負担が大きく、現在と同規模の「天津社」社殿再建は、実現が難しい状況でございますが、奉斎されている神様のことを考えて、社殿の規模を縮小しつつ新設し、また社殿地の整備を計画しております。

 

■ 今回のご支援で行う内容

・天津社の縮小再建、及び社殿地の整備
・神域保全と参拝環境の改善

■ 目標金額 

・第一目標:500万円

◾️実施期間

・2025年8月1日〜9月29日 23:00迄

 

 

星降る神社を守るために
皆様へご協力の願い

 

当神社は星神社の名の通り、空に瞬く星を神と崇め、祈りを捧げた神社です。星の如くある人々の願い、夢の成就を願って現代に生きる人の支えとなる神社を後世に残して行きたいです

 

岡山市の片隅にございます小さな社ですが、当社の存続と継承を願い、クラウドファンディングに挑戦させていただいております。氏子の減少により護持運営が難しい現状ではございますが、皆様のお力添えにより、より多くの方々に“星の神様のご加護”を感じていただける場として、この神社を後世に繋いでまいりたく存じます。

 

クラウドファンディングへのご賛同により、全世界のどこにいても満天の星空の下、神様の御息吹を肌に感じ、皆様に御神徳を受けていただくことを切に願います。

 

どうかご支援のほどお願い申し上げますとともに、機会がございましたらぜひご参拝いただき、満天の星と神聖なる神域の空気をご体感くださいますよう、心よりお待ち申し上げております。

 


▽プロジェクトに関するご留意事項▽

※第一目標達成後の返金・キャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。 

プロジェクト実行責任者:
山田智仁(星神社)
プロジェクト実施完了日:
2026年12月10日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

星神社が星神社境内の小社殿(天津舎)を再建して参拝しやすく整備します。

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リターン

5,000+システム利用料


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星空お守り(シールタイプ)

◇星空お守り(シールタイプ)

申込数
116
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


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御朱印+星空お守り

◇御朱印【クラファン限定|オリジナル背景画】
◇星空お守り(シールタイプ)

申込数
127
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

5,000+システム利用料


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星空お守り(シールタイプ)

◇星空お守り(シールタイプ)

申込数
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


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御朱印+星空お守り

◇御朱印【クラファン限定|オリジナル背景画】
◇星空お守り(シールタイプ)

申込数
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制限なし
発送完了予定月
2026年3月
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