このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
ほうぼくサポーター募集!「ひとりにしない」社会を一緒に作りませんか

マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文

ほうぼくの活動は寄付によって支えられています。
"誰もが助けて と言える社会"を一緒につくりませんか?
貧困、格差、そして孤立の常態化する日本で、誰もが助けてと言える社会を目指し抱樸は活動をしています。まずは頼れる場所があると知ってもらう、実際に頼ってもらうことを最初のステップとして生活困窮者の支援を中心に、炊き出し、相談、就労支援、居住支援、子ども家族支援など幅広く活動しています。
この活動を安定的に続けていく、そしてより多くの方とつながるためには皆さまのご寄付が必要です。
ぜひ「ほうぼくサポーター」になってください。あなたの想いが、現場に支援として届きます。

皆さまからのご寄付が届く先
どんな困難にある人のことも絶対に「断らない」。そのためにすべきことを見つけているうちに活動の幅が広がり、今では路上生活者への支援に留まらず、困窮し傷ついた人々やその家族が、再び立ち上がるために必要な包括的な支援を構築しています。皆さまからいただいた大切なご寄付で、これらの活動を継続していきます。


炊き出し 概要
北九州市小倉北区の勝山公園(子ども図書館の前)にて、年間30数回の炊き出しをおこなっています。これまで35年以上、のべ15万食のお弁当を手渡して来ました。お渡しするお弁当は、炊き出し協力団体のボランティアの皆様が準備したもので、お配りする衣類も全国の皆様から寄付でいただいたものです。
炊き出しは、命を守る活動であると同時に、「これからの相談」につながる出会いの場でもあります。炊き出しの場での出会いを通じ、ゆっくりと信頼関係を作っていき、「ここになら相談してもいいかな」と思ってくださる日を待っています。
【炊き出し日】
通年期(3月~11月)第2・第4 金曜日
越冬期(12月~2月)毎週金曜日
【抱樸 理事長 コラム】
「お弁当配り」と「子ども食堂」のジレンマ
困窮する人々への炊き出しが始まって36年になる。配られたれたお弁当は15万食を超えた。 活動が始まった時、「なぜ、お弁当を配るか」について議論をした。 食べることができない人に弁当を配るのだからそれは「生存権に関わる活動」だと考えた。当時、そんな大前提さえ確保されない人が路上にあふれていた。そもそもそれは国がすべき事ではある。しかし、国や行政に文句を言っているだけではいのちが失われることになる。 何よりも、そうであっても僕らが支援をしない理由にはならない。「いのちを守る」。少々大上段に構えた活動が始まったのは1988年12月のことだった。..... ( 続きを読む Xへ )



集合型学習支援「スイトレ」
集合型の学習支援「スイトレ」では、大学生や社会人のボランティアの方にも協力してもらいながら、宿題や受験勉強のお手伝いを無料で行っています。このスイトレは、多くの子ども達にとって親や家族以外の大人と話せる場所、安心できる居場所にもなっているようです。
訪問型支援(相談支援、学習支援、生活支援)
様々な事情から集合型の学習支援に出てこられないような子ども達には、家庭訪問による支援も行っています。訪問を続けていると、子どもだけでなく親との関係も作られていくので、過程全体の生活支援につながることも多々あります。ご家族から医療、体調、生活、学校、お仕事の悩みなどを聞き、私たちにできることはないか一緒に考えます。中には引っ越しのお手伝いをするようなこともある現場です。


見守り支援付き住宅(プラザ抱樸)
2017年9月からスタートした見守り支援付き住宅(プラザ抱樸)は、単身生活が可能であるものの、何かあったときのための見守りや、時として生活支援が必要な方に対して、住まいと生活支援、家賃の保証を組み合わせた「持続的な居住提供」を実現するモデルです。安心安全な住まいの確保と伴走型支援による生活の維持を目指しています。
:抱樸サポーターにご参加いただくと
ご支援いただいたサポーターの皆様には下記の返礼をお届けいたします。
①『ほうぼくサポーターかわら版』配信(月に一度)
活動報告や支援現場の声をお届けする、読み応えのあるメールマガジンです。
②年次報告小冊子を郵送(年に一度)
③オンライン活動報告会にご招待(年に一度)
抱樸の活動をより身近に感じていただければ幸いです。
ほうぼくが目指す社会
社会に居場所がない。困っているのに、「助けて」と言える誰かがいない。生きることに疲れ果て、自分が困っていることにさえ気づけない。 ― 私たちの周りには、見えるところにも、そして見えないところにも、多くの孤立と困窮の現実があります。
私たちは、誰も取り残されない社会をつくりたい。誰もがありのままの状態で受け入れられる社会をつくりたい。「自己責任」と、家族の役割ばかりが大きくなっていく風潮の中で、何の心配もせずに「助けて」と言える社会をつくります。
数字でわかる抱樸
抱樸(ほうぼく)の活動はこれまでもみなさまのご寄付によって支えられてきました。みなさまのご支援に心から感謝を申し上げます。これらの活動においても、継続した寄付が力になります。ぜひ「ほうぼくサポーター」になってください。あなたの寄付が現場に支援として届きます。
理事長 奥田知志からのメッセージ
1988年12月、私達は路上に生きる人々を訪ね夜の町を歩き始めました。数名のボランティアがおにぎりを携え路上の人々を訪ねます。「何ができるのか」、「何をすべきなのか」、手探りの活動が始まりました。訪ね歩き、傍らに座りひたすら耳を傾けました。一言も漏らさないようにメモを取り続けました。なすべきことは、その中にありました。時には「来るな」と叱られることもありましたが、「その時」が来るのを信じて待ちました。
2000年、私達はNPO法人となりました。その日、「一日も早い解散を目指します」と宣言しました。こんな活動が必要ない社会を創ることを目標にしたのです。私達が掲げたミッション(使命)は、「ひとりの路上死も出さない」「ひとりでも多く、一日でも早く、路上からの脱出を」「ホームレスを生まない社会を創造する」でした。
孤立が広がる時代において「ひとりにしない」こと、「断らない」こと、そして「つながり続ける」ことが私達の基本姿勢となりました。制度の枠に縛られることなく「ひとりとの出会い」から必要な仕組みを作りました。そのような「制度に因らない活動」は、「人を属性で見ない」と言う在り方を生みました。そもそも「ホームレスと言う人」はいません。例えば山田さん、田中さんという名前のある個人との出会いからすべてが始まり、私達は「出会った責任」を考え続けました。活動は自立支援に留まらず、「出会いから看取りまで」、「人生そのものに伴走する」というスタイルとなりました。
活動開始から25年を経た2014年、私達は名称を「抱樸(ほうぼく)」としました。山から切り出された原木・荒木(樸)をそのまま抱き止めることを意味するこの名称は、「自己責任」など、「断る理由」が横行する日本社会に対する「対抗文化」を意味します。すでに、日本の貧困と格差は常態化しています。私達は、「解散できない」ことを悟り、「解散しない」ことを決意しました。
私達が目指すのは「抱樸する社会」です。「断る理由を断念した社会」です。路上生活者の支援から始まった活動は、困窮し傷ついた家族、泣くことさえできない子どもたち、さらに孤立する人々、仕事を失った人、生きづらさを抱える人々、罪を犯した人々、障害のある人、高齢の方々、住宅確保困難者支援に広がりました。現在実施している事業は27となりました。すべては「出会った責任」を果たすためでした。
私達が目指すのは「伴走型支援」です。従来の問題解決型の支援に加え、たとえ解決できなくても「つながり続ける」ことを大事にします。「伴走」が社会の前提となることで、私達は「助けて」と言うことが出来ます。抱樸が目指すのは「助けてと言える社会」です。
どうか、この活動にご支援いただきたいと思います。

NPO法人抱樸代表

ほうぼくをいつも支えていただいてるみなさまへ
いつもほうぼくの活動を応援いただきありがとうございます。日々の活動はみなさまからのご寄付によって支えられています。これまでのクラウドファンディングにご参加いただいた皆さまは、それぞれのプロジェクトページにて活動の様子、進捗をご報告しております。また、READYFORのアカウントで継続寄付へのご支援が可能です。引き続き、ほうぼくの活動をお支えいただけますと幸いです。
これまで実施したクラウドファンディング
希望のまち プロジェクトについて
全国のモデルケースとなるべく、”希望のまちプロジェクト”が始動しています。地域と福祉が融合する複合型の拠点施設を建設し、そこから全員参加型のまちづくりを進めていく。それが希望のまちプロジェクトです。
希望のまちの拠点施設は子どもからご年配の方まで全世代が誰でも利用することができ、すべての人に「居場所と出番」が提供されます。
誰もが、「助けて」と言える、「助けて」と言われる。
みんながホームになれる場所、それが「希望のまち」です。
動画解説
詳しくはこちら
よくあるご質問
Q. 寄付をすると、税法上の優遇が受けられますか?
抱樸では、毎月定期的なご寄付をくださる「ほうぼくサポーター」を募集しています。毎月定額での支援が手続き不要で行なえます。「ひとりにしない」社会を一緒につくっていきましょう。
サポーターのみなさんには月1回、活動報告や支援現場の声をお届けする、読み応えのあるメールマガジン『ほうぼくサポーターかわら版』をお送りします。また、年に一度、年次報告の小冊子を郵送します。
寄付金額の約半分が戻ってくる、お得な税控除


抱樸は、北九州市の認定を受けた「認定NPO法人です」。そのため抱樸に寄付をされた方は、確定申告によって寄付控除を受けることができます。寄付金から2,000円を引いた額の約50%(所得税40% + 住民税10% ※)が戻ってきます。
※住民税の控除割合は最大10%(都道府県民税4% / 市町村住民税6%)。ただし各自治体によって異なります。
当法人では、寄付者が次のにいずれかに該当する場合は、寄付をお受けできません。
①寄付者が暴力団等の反社会的勢力に該当するか、もしくはその恐れがあると当法人が判断する場合
②その他、社会通念状不適切と思われる相当の理由があると当法人が判断する場合
なお、寄付を受け入れた後にいずれかの事実が判明した場合は、当法人の判断において寄付の受け入れを遡及的に取り消すものとします。 この取り消しに伴って、すでに経費等として支出している分を除き、寄付金は寄付者に対して返金するものとします。なお、寄付者の所在が直ちに判明せず連絡が取れない場合等、返金が困難な場合には、返金は行いません。
詳しくはこちら(活動報告に遷移)をご覧ください。
<寄付金受領証明書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
証明書の発送日:毎年1月頃に、前年1月から12月までの毎月のご寄付額を合計した領収書を郵送いたします。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
Q. マンスリーサポーターはいつでも解約できますか?
解約可能です。月末までに解約手続きをしていただくと、翌月分からの引き落としは行われません
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 奥田知志(NPO法人抱樸理事長)
- 団体の活動開始年月日:
- 1988年12月1日
- 団体の法人設立年月日:
- 2000年11月22日
- 団体の役職員数:
- 5〜9人
活動実績の概要
抱樸は1988年の活動開始から34年間、ホームレスや生活困窮・社会的孤立状態にある方の支援をしてきました。これまでの支援で135,000以上の方から相談をお受けし、およそ3400人の方が住居を確保したうえで自立されています。また、2,000人以上の方は自立後も生活のサポートを続けています。
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プロフィール
福岡県北九州市を中心に生活困窮者への支援を行う認定NPO法人です。36年間の活動の中で、ホームレス状態から自立された方は3,700人を超えます。どんな困難にある人のことも絶対に「断らない」。その想いを続けていくうちに活動の幅が広がり、今では孤立し傷ついた人々、子どもたちやその家族が再び立ち上がるために必要な包括的な支援を構築しています。誰もが安心して「助けて」と言える、「お互いさま」で共に生きていくまちづくりを目指して「希望のまちプロジェクト」を推進しています。
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コース
5,000円 / 月
【毎月寄付】5,000円コース
■5,000円のご寄付で子どもたちに学習支援を1度行うことができます。
■月1回、活動報告や支援現場の声をお届けする、読み応えのあるメールマガジン『ほうぼくサポーターかわら版』をお送りします。
■オンライン活動報告会にご招待(年に一度)
寄付金領収書を発行いたします。(毎年1月頃に送付いたします)
1,000円 / 月
【毎月寄付】1,000円コース
■1,000円のご寄付で炊き出しで3人分のお弁当を用意できます。
■月1回、活動報告や支援現場の声をお届けする、読み応えのあるメールマガジン『ほうぼくサポーターかわら版』をお送りします。
また、年に一度、年次報告の小冊子を郵送します。
■オンライン活動報告会にご招待(年に一度)
寄付金領収書を発行いたします。(毎年1月頃に送付いたします)
2,000円 / 月
【毎月寄付】2,000円コース
■2,000円のご寄付で炊き出しで6人分のお弁当を用意できます。
■月1回、活動報告や支援現場の声をお届けする、読み応えのあるメールマガジン『ほうぼくサポーターかわら版』をお送りします。
また、年に一度、年次報告の小冊子を郵送します。
■オンライン活動報告会にご招待(年に一度)
寄付金領収書を発行いたします。(毎年1月頃に送付いたします)
3,000円 / 月
【毎月寄付】3,000円コース
■3,000円のご寄付で炊き出しで9人分のお弁当を用意できます。
■月1回、活動報告や支援現場の声をお届けする、読み応えのあるメールマガジン『ほうぼくサポーターかわら版』をお送りします。
■オンライン活動報告会にご招待(年に一度)
寄付金領収書を発行いたします。(毎年1月頃に送付いたします)
10,000円 / 月
【毎月寄付】10,000円コース
■10,000円のご寄付で住まいを手配し、新しい生活のスタートを支えられます。
■月1回、活動報告や支援現場の声をお届けする、読み応えのあるメールマガジン『ほうぼくサポーターかわら版』をお送りします。
■オンライン活動報告会にご招待(年に一度)
寄付金領収書を発行いたします。(毎年1月頃に送付いたします)
プロフィール
福岡県北九州市を中心に生活困窮者への支援を行う認定NPO法人です。36年間の活動の中で、ホームレス状態から自立された方は3,700人を超えます。どんな困難にある人のことも絶対に「断らない」。その想いを続けていくうちに活動の幅が広がり、今では孤立し傷ついた人々、子どもたちやその家族が再び立ち上がるために必要な包括的な支援を構築しています。誰もが安心して「助けて」と言える、「お互いさま」で共に生きていくまちづくりを目指して「希望のまちプロジェクト」を推進しています。

【静岡県竜巻】緊急支援を開始!被災地を応援してください
#災害
- 現在
- 568,000円
- 寄付者
- 69人
- 残り
- 21日

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#地域文化
- 総計
- 56人

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
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- 総計
- 275人

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 2,761,000円
- 支援者
- 256人
- 残り
- 2日

児童労働をゼロに!都市へ働きに出される子どもを地方部で防ぐ
#子ども・教育
- 現在
- 2,701,000円
- 支援者
- 202人
- 残り
- 3日

白血病と闘う患者さんを継続的に支援するサポーターを募集!
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- 総計
- 23人

継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
#国際協力
- 総計
- 111人





















