【3年ぶりの開催】サーフィン国際大会in宮崎県日向市を応援しよう

 

 

 

　日本でも有数のサーフスポットとして知られる、宮崎県日向市にある「お倉ヶ浜」。

　日向市では地方創生の取り組み方針の一環として、恵まれたサーフィン環境を活用し、

　サーフィンから地域経済の活性化につなげるために「サーフタウン日向基本構想」を策定して

　取り組んでいます。

 

　世界から人が集まる”サーフィンのメッカ日向”として、サーフィン大会を通して

　さらに盛り上げていきます。

 

 

 

 

 

　宮崎県日向市「お倉ヶ浜」では、過去に2018年・2019年と2年連続で

　ワールドサーフリーグ(WSL)公認のクオリファイシリーズ(QS)イベント

　「whitebuffalo HYUGA Pro」を開催してきました。

 

　2019年の開催以降は新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け大会が開催できない状況が

　続いていましたが、約3年ぶりに開催できることが決定いたしました。

 

　第3回を超える今回は新型コロナウィルス感染拡大後初となる国内最高グレード

　【女子QS3000・男子QS3000】の同時開催。日本を代表するトップサーファーが集結し、

　2024年パリ五輪に向けて海外組・国内組の熱い戦いに注目が集まっています。

 

 

 

 

　■競技サーフィンについて

 

　プロサーフィン・ツアーの歴史は1976年まで遡り、トップサーファーや、

　多様なサーフィンファン、さまざまな企業などとともに歩み、発展してきました。

 

　2024年のパリオリンピックにも採用され、2028年のロサンゼルスオリンピックでは

　「正式競技」として承認されたことで、競技としての注目度がますます高まっています。

 

　サーフィンには、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)が運営する世界ランキングを決める

　ワールドツアーがあり、世界チャンピオンを決定するチャンピオンシップツアー(CT)や、

　予選シリーズのクオリファイシリーズ(QS)、ロングボードチャンピオンシップ、

　ジュニアチャンピオンシップ、ビッグウェーブツアー等を開催しています。

 

　2021年から新たなランキングシステムを導入し、世界最高峰の

　チャンピオンシップツアー(CT)出場権を得るには、チャレンジシリーズ(CS)に参戦し、

　上位にランクインすることが必須になりました。

　更にチャレンジシリーズ(CS)の出場権を獲得するには、リージョナルごとに開催される

　クオリファイシリーズ(QS)で年間ランキング6位まで位置することが条件となります。

 

　そのため、世界の舞台を目指す選手たちは、より多く、よりグレードの高い大会で

　ポイント獲得を狙っています。

 

　※ワールド・サーフ・リーグ(WSL)＝世界中で開催されるプロサーフィン・ツアーを運営する組織

 

 

 

 

 

 

松田 詩野

(ISA世界選手権日本代表<19年～22年4年連続>)

 

 

大原 洋人

(2020TOKYOオリンピック5位入賞&日本代表 / 4年連続ISA世界選手権日本代表)

 

上山 キアヌ 久里朱

(ISA世界選手権 日本代表 <2022年>)

 

 

池田 美来

(22年 世界ジュニア選手権 銅メダル)

 

須田 那月

(19年JPSAグランドチャンピオン/NPO法人サーフアンドシー理事)

 

須田 喬士郎

 

 

※撮影している皆様のお写真・動画については掲載許諾を得ています。