
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 45人
- 募集終了日
- 2015年8月6日

たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
#地域文化
- 総計
- 122人

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2025
#子ども・教育
- 現在
- 7,829,000円
- 支援者
- 643人
- 残り
- 23日

行き場のない猫たちに幸せな明日を届けたい。保護猫たちの医療費支援を
#動物
- 現在
- 1,933,000円
- 支援者
- 147人
- 残り
- 27日

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
#子ども・教育
- 現在
- 7,406,000円
- 支援者
- 354人
- 残り
- 4日

アリスサポーター募集 保護犬猫の未来のために医療費のご支援を!
#動物
- 総計
- 35人

ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
#国際協力
- 総計
- 87人

JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 253人
プロジェクト本文
愚行を少しでも拡大しないための対話の場「百年の愚行展」を開催したい。
2回目のチャレンジに応援をお願いします。
みなさん、こんにちは。
一般社団法人Think the Earthの上田壮一です。
2013年にこのREADYFORで『続・百年の愚行』という書籍を刊行するためのプロジェクトを立ち上げました。目標300万円という大きなチャレンジでしたが、343名の方のご協力によりプロジェクトは達成し、2014年12月に出版を実現させることができました。その際、たくさんの応援メッセージをいただき、単なる出版ではなく、クラウドファンディングを通じて出版をする、という新しい試みを実現する上で大きな励みとなりました。心から感謝を申し上げます。

前回のプロジェクトの際にも書きましたが、私たちにとって、本を出版することはゴールではなく、本をきっかけに、読者一人一人のアクションが生まれていったり、「愚行を少しでも拡大しないための」対話の場をつくり出していったりする活動をつなげていきたいと思っています。
これまでウェブサイトやSNSで情報発信を行ってきましたが、この夏、その一環として「百年の愚行展」を開催します。
(2015年5月に紀伊國屋書店でライブトークを実施しました。写真右から編著者の小崎哲哉氏、アートディレクターの佐藤直樹氏、Thinkt the Earth上田)
■今回の展覧会について
展覧会の会場は、旧千代田区立練成中学校を利用して誕生したアートセンター「3331 アーツ千代田」の1階ギャラリーです。展示期間は8月20日(木)(一般公開は8月22日)〜9月27日(日)の約1ヶ月間を予定しています。
展示内容は20世紀の愚行を象徴する写真を『百年の愚行』から、21世紀に入ってから現在までの写真を『続・百年の愚行』から選定します。そして現在もリアルタイムで進行中の世界や日本の動きを、実物展示と映像展示を通してダイナミックに感じられる展示方法を考えています。メディアの過去・現在・未来のあり方を問う展示にもしていきたいと考えています。

(展覧会会場となる3331千代田アーツ。銀座線「末広町」駅から徒歩2分。©3331 Arts Chiyoda)
本展のアートディレクターを務めるアジールデザインの佐藤直樹氏のコメントを紹介します。
———
雑な言葉がネット上に乱舞しています。雑な言葉に反応している自分の思考も雑になっているなと感じることがあります。ものすごいスピードで過ぎ去って行く大量の情報に振り回されながら、気がつくと条件反射のような判断に追われていたりもします。そんな時、「長い時間の流れ」を想像してみるだけで、自分の中に変化が起こります。時代を少しでもよい方向に修正しようとする力が働くのだと思います。そのことを確認し、確信へと歩を進めるための展覧会を企画したいです。(佐藤直樹)
———

■議論の場をつくりたい
期間中に積極的にトークライブを実施します。現在決まっているのは展示会のオープニングイベントの8月21日(金)とトークライブの9月11日(金)です。その他、ドキュメンタリー映画の上映なども検討しており、詳細が決まり次第発表していきます。日本においては私たち自身の未来と大きな関係がある安保法案の行方が重大な局面を迎える夏となります。自由な言論に対する圧力も日に日に増していっているように感じます。タイムリーな内容のトークライブを仕掛けていきたいと思っています。
展覧会実施に向けて編著者の小崎哲哉氏からのコメントです。
———
1冊目を作ったけれど、人類の愚行が減る気配はない。そこで続編を作ったが、状況はますます悪くなっているように見える。展覧会では映像を展示し、いま一度愚行について思いを巡らしていただこうと思う。トークライブも開催し、どうしたらよいかをみなさんと一緒に考えたい。忘却は罪であり、想起は徳とは言えないまでも徳への出発点だ。人間は忘却しやすい動物だが、だからこそ想起と記憶、そして未来のために微力を尽くしたい。(小崎哲哉)
———

『百年の愚行』のメッセージは「行動すること」です。思考停止状態のまま何もせず、いつのまにか未来が決まってしまうことは、なんとしても避けたい。未来をつかむためには、内外の多様な意見に耳を傾け、自分自身の考えを培い、議論し、行動していかなければならないと考えています。
そこで本展を進めていく上で、書籍出版と同じように、この場を通じて皆様に展覧会開催のプロセスを公開し、あらためて応援を募りながら進めて行きたいと考えています。ご意見もぜひお寄せください。
「百年の愚行展」実施に向けて、ぜひご協力をお願いします!そして、ぜひ展覧会場でお会いできれば嬉しいです。

(5月のトークライブ後に取材頂いたグリーンズの鈴木菜央さん(写真右))
【支援金の使用用途について】
展示設営費、運営費、トークゲスト講師料、広報費等
【引換券について】
①編集部メンバー全員からのサンクスメール
②オープニングイベントor展示期間中のトークライブへ無料招待
③書籍『続・百年の愚行』(2014年12月発行 定価2,592円(税込))
④限定印刷された『百年の愚行』オリジナル複写版(定価19,440円(税込))
⑤日本国内であればどこでも一日だけ、Think the Earthの上田壮一、もしくは編著者の小崎哲哉が、書籍を題材にした講演やワークショップを行います。(会場確保はお願いします。告知・集客はThink the Earthのメールニュース等でもサポートします)

『続・百年の愚行』には「9.11」や「3.11」など21世紀に入ってからの「愚行」を象徴する事件や事象の写真を約50点収録しました。続編のテーマは「愚行を繰り返さない社会をどう作るか」です。問題解決の糸口を模索するべく各章に添えられた小崎哲哉氏によるテキストと、現代の賢人たち、山極寿一、王力雄、イリヤ・トロヤノフ、ベネディクト・アンダーソン、ベルナール・スティグレールの5 氏による寄稿文を掲載しました。

(『続・百年の愚行』より:11Sep 2011,New York,US
©Neville Elder/CORBIS/amanaimages)

(『続・百年の愚行』より:08 Jul 2004,Nir Am,Lsrael
©Omer Messinger/NurPhoto/Corbis/amanaimages)
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プロフィール
一般社団法人Think the Earth理事/プロデューサー
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リターン
3,000円
■ サンクスメール
■ 展示期間中のトークライブ 無料ご招待(1回)
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
3,000円の引換券内容に加えて、
■ オープニングイベント(8月21日)ご招待
(トークライブ1回分への振り替えも可)
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 30
3,000円
■ サンクスメール
■ 展示期間中のトークライブ 無料ご招待(1回)
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
3,000円の引換券内容に加えて、
■ オープニングイベント(8月21日)ご招待
(トークライブ1回分への振り替えも可)
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 30
プロフィール
一般社団法人Think the Earth理事/プロデューサー












