支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 108人
- 募集終了日
- 2025年6月30日

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- 現在
- 714,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
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- 現在
- 1,829,000円
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- 現在
- 600,000円
- 支援者
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- 10日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
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- 11,807,000円
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- 現在
- 7,125,000円
- 支援者
- 332人
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地域の子供たちへ笑顔を!スポーツ鬼ごっこと子ども食堂の輪を広げよう
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- 現在
- 500円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 18日
プロジェクト本文
ネットでのご支援が難しい方は、high6186@ezweb.ne.jp
または090-1826-3913までご連絡ください。
土砂崩れ・耕作放棄で荒れてしまった農地
土地を再生し、もう一度農作物を育てるために。
株式会社ライズ代表の副島要と川嶋健史です。
静岡県久能地区の特産品であり、石垣で栽培される「石垣いちご」の発祥は明治時代まで遡り、久能山東照宮の宮司から、川島翁という人物がいちごの苗をもらい、それを石垣の間に植えたことが始まりと伝わっています。
しかし現在、久能地区の宝である「石垣いちご」を育てるために必要な農地が、自然災害による土砂崩れで潰れてしまい、耕作放棄による雑草問題、害獣の甚大な被害など、荒廃間際の状況に直面しています。
また、行政からの支援は資金も時間も追いつかず、農家さんが農地の再生を諦めてしまうため、このままでは耕作放棄地の増加はさらに一途を辿ると考えられます。
そこで、私たちライズは、土砂崩れで潰れてしまった土地、耕作放棄地の再生に向き合い、この地域を守ることに取り組みます。伝統農法である「石垣栽培」と通常の栽培方法の両輪で、農作物を育て、地域の農業を活性化させたい。そのために、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。
この地域の農業の先駆者となって、何としてでもこの場所を守りたい。その一心で立ち上げたプロジェクトです。
皆さま、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。
土砂災害によって潰れた農地や、増え続ける耕作放棄地を
もう一度使える土地に。
はじめまして。株式会社ライズ代表の副島要と川嶋健史と申します。
伝統農法である「石垣いちご」の栽培や、トマトなど農作物の栽培をしております。
静岡市久能の「石垣いちご」は、駿河湾に面した久能地区の傾斜畑で栽培されるイチゴで、石垣の保温効果や自然の恩恵を生かした促成栽培を特徴に持つ、この地域の特産品です。
色艶に優れ、平均糖度は16度以上となるいちごは大変好評で、石垣のいちご農園には、シーズンとなる12月下旬から5月上旬に多くの観光客も訪れて、いちご狩りを楽しんでいただいております。

しかし、「石垣いちご」が人気を博する一方で、多くの農家さんと話をすると、皆さんお会いするたび、「台風による土砂災害で農地が潰れてしまった」「生産者の高齢化や後継者が不足している」など、農家の方々が抱える課題を口にしています。
実際に、高齢化によって農作業の負担を感じるようになり、農業をやめる農家さんも多く、それに伴い耕作放棄されてしまう農地も増えてきています。地域の農園数も、現在40件まで減り、最盛期の半分以下になってしまいました。
そして、こうした耕作放棄地が増えることによって、雑草の繁殖や、害虫被害、害獣被害が発生してしまうことも困りごとの一つとなっています。
耕作放棄による被害は、波及的な影響も含めると想像を超えるものとなります。例えば、雑草が多いと火災が発生しやすく、また、耕作放棄地の隣の畑に雑草が侵入してきて、健全な農作物にも悪影響を及ぼします。さらには、アナグマ、タヌキ、ハクビシンなどの獣害被害を与える生物の住処になってしまうこともあるのです。
そこで私たちは株式会社ライズを立ち上げ、耕作放棄地を再生し、再び作物を育てて、伝統的な久能石垣いちご栽培を次世代へ残すべく立ち上がることを決意しました。
耕作放棄地を再生し農作物を出荷するまでには、少なくとも1年ほどかかります。まずは、土地を買い上げ・もしくは借り上げます。事務手続きを経て、雑草処理に取り掛かり、土地によっては土壌消毒もする必要があります。消毒には5ヶ月間ほど、場合によっては一夏を越さないといけないこともあります。そしてビニールハウスを建てて、いちごであれば植え付け作業へ。その後もまるで赤ちゃんのように丁寧に優しく育てないといけません。
いただいたご支援金の使いみち
今回のクラウドファンディングでは、まずは土地の購入費や初期設備費用へのご支援を募り、石垣いちご栽培のために必要な、安心安全な栽培環境を確保していきたいと計画をしています。
土砂災害による農地被害に対して、行政から再生補助はあるものの、それはほんの一握り。ほとんどを自己負担で行わなければなりません。そのため復旧するのには時間もお金もかかります。
こうした現状の中で、全てを自己資金でまかなっていくことは厳しい状況にあります。そこでぜひ皆さまのお力添えをいただきたく思っております。
皆さまからいただいたご支援は、耕作放棄地の再生と土砂災害で被害を受けた畑での農作物の生産を行なっていくための資金として大切に使用させていただきます。
また、クラウドファンディングという手段でご支援を募ることで、耕作放棄地や土砂災害による被害について地域内外のより多くの方々に知っていただきたいとも考えております。
< 目標金額 >
●300万円
< 資金使途 >
●耕作放棄地の再生と農作物の作製にかかる一部の費用として充当します。
・土地の購入や借り上げにかかる費用
・ハウス製作費用
・設備費
・苗等購入費用
・人件費
・その他肥料費
※ All or Nothing方式での挑戦のため、目標金額に1円でも届かなければご支援金は全てご返金となります。
=スケジュール=
2025年1月 土地の購入
2025年7月 ハウスの設備
2025年9月 苗の植え付け
2026年1月~5月 収穫
※都合上、クラウドファンディング開始前に一部プロジェクトを先行して進めております。
農業の先駆者となる
今回のプロジェクトが実現すれば、耕作放棄地の再生と、いちごの生産体制の強化に繋がり、この地域を守ることに繋がります。また、いちご加工品もより多くの世に送り出すことができます。そして地道な整備と生産を続けていけば、多くの観光客の方々にも果実の宝石と言われるいちごの魅力が伝わり、きっと自然に囲まれたこの地域の魅力をより一層感じていただけると信じています。
さらに、この地域を次世代へ残していくためには場所だけでなく「人」も大切であると考えています。
実は、私たちの周りには「農業をやってみたい!」という挑戦的な若い人たちも多いです。しかし、農業の最初のステップである、農地を借りること買うことに対して、さまざまな制約があり「どうやって借りたらいいのか」とハードルを感じて、開墾するまでに諦めてしまうケースも少なくありません。
そういった人のためにも「誰もが参入できる農業」を作っていく必要性を感じています。ライズが地域の農業参入者の窓口となって、農業のノウハウを提供し、開墾も私たちで補い、農業をスタートするベースを共に作っていきたいです。
この地域と伝統農法を守るために、全身全霊を込めて、できる限りの耕作放棄地を再生したいと、私たちは強く思っています。地域を未来に繋げていくための、まず一歩目をぜひご助力ください。そしてこの挑戦への一歩を、ぜひ一緒に踏み出してください。
皆さま、どうかクラウドファンディングへのご支援をよろしくお願いいたします。
代表メッセージ
私の生まれ育った静岡県静岡市には、あまり知られていない栽培方法ですが『石垣いちご』といういちごの栽培方法があります。
半世紀前は100軒以上の農家さんがこの栽培方法でいちごを栽培し、いちご狩りやお土産用出荷用へといちご栽培に従事していましたが昨今の後継者不足、高齢化、資材価格の高騰などから今では農家さんが50軒以下になってしまいました。
農家さん減少問題で何よりもの要因は、石垣いちご栽培は山の斜面を利用しているので、近年毎年の豪雨で土砂崩れ災害が起きてしまい畑が流されて使用再生不可能になっている事です。
私たちはこの石垣いちご栽培を絶やさないために山の斜面だけではなく平地や休耕地、そして問題にされている耕作放棄地を利用した石垣いちご栽培を改めて継承し守りたいと考えております。
何卒このプロジェクトへのご支援を賜りますよう心よりお願いいたします。
▍プロジェクトに関するご留意事項
※耕作放棄地・土砂災害で被害を受けた畑の所有者様からプロジェクトを行うこと、画像掲載を行うことの許諾を取得しております。
※ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 川嶋健史(株式会社ライズ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
いただく支援金は、株式会社ライズが耕作放棄地を利用して農産物の生産・販売を行うために、土地購入/借上費用・ハウス製作費用・設備費・苗等購入費用・人件費・その他肥料費として使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 銀行、政策金融公庫、農協から借入予定
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料
1万円|いちごジャムで応援!コース
●お礼のメール
●いちごジャム1つ(1つ350g)
※冷蔵が必要な食品です。常温保存が可能な密封された製品ではございません。
※目安となる保存期間:30日間
※冷蔵で送付します。
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年7月
30,000円+システム利用料
3万円|いちごジャム+畑に立てる看板にお名前掲載(小)コース
●いちごジャム2つ(1つ350g)
※冷蔵が必要な食品です。常温保存が可能な密封された製品ではございません。
※目安となる保存期間:30日間
※冷蔵で送付します。
●畑に立てる看板にお名前掲載(小)(希望制)
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年7月
10,000円+システム利用料
1万円|いちごジャムで応援!コース
●お礼のメール
●いちごジャム1つ(1つ350g)
※冷蔵が必要な食品です。常温保存が可能な密封された製品ではございません。
※目安となる保存期間:30日間
※冷蔵で送付します。
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年7月
30,000円+システム利用料
3万円|いちごジャム+畑に立てる看板にお名前掲載(小)コース
●いちごジャム2つ(1つ350g)
※冷蔵が必要な食品です。常温保存が可能な密封された製品ではございません。
※目安となる保存期間:30日間
※冷蔵で送付します。
●畑に立てる看板にお名前掲載(小)(希望制)
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年7月

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