
支援総額
NEXT GOAL 6,500,000円 (第一目標金額 5,000,000円)
- 支援者
- 108人
- 残り
- 16日
応援コメント
プロジェクト本文
2025/11/14現在
【総支援者数 262 名 】
※システム上での支援者人数は、直接お預かりしたご支援を人数どおり反映ができず、実際の人数と異なります。
そのため、実際の支援者様の総数をこちらに表示しております。多くの皆さまからのご支援に、心から御礼を申し上げます。
第一目標達成の御礼とネクストゴールのご案内
9月12日にスタートした本プロジェクトは、皆様の温かいご支援によって11月5日に第一目標である500万円を達成することができました。当初は果たしてどれくらいご賛同いただけるのか不安を感じておりましたが、これほど多くの方々にご共感・ご支援をいただけたこと、心より感謝申し上げます。
また、皆様からいただいた応援のメッセージによって、職員は自分たちのやっていることが誰かの役に立っているのだと勇気づけられております。その点も大変有難く感じている次第です。
これからは第一目標に150万円をプラスした650万円をネクストゴールとして設定し、募集期限の12月5日(金)まで挑戦を続けさせていただくことにしました。
第一目標金額では訪問診療用車両を購入させていただきますが、ネクストゴールのプラス150万円にて、訪問診療に使用する医療機器を整備させていただきます。
具体的には、ポータブルエコーの画像取り込み用ソフト、鎮痛剤投与を一定範囲で自己調整できるPCAポンプ、手動で人工呼吸を行うアンビューバッグ、訪問診療に従事する医師や看護師の防寒装備を予定しています。ネクストゴールの650万円に届かなかった場合でもこれらを購入し、頂戴したご支援を充てさせていただきます。
・ポータブルエコーの画像取り込み用ソフト
訪問時に実施したエコー検査の画像を病院のシステムに移すために必要なソフトです。
・PCAポンプ
在宅のがん患者様の鎮痛剤調整に欠かせないものです。医師の指示範囲内になりますがご自分
で投与量をコントロールして痛みを緩和することができます。
・アンビューバッグ
呼吸停止時に人工呼吸のため使用します。救急車が来るまでの救命措置として大切なものです。
・訪問診療に従事する医師や看護師の防寒装備
冬期間の移動では車内が暖まる前に次の患者様宅に着いてしまいます。そのため防寒対策が必要ですが、今回は一目で石狩病院の訪問チームだとわかる揃いの防寒着を用意したいと考えています。
当院が地域におけるコミュニティホスピタルの役割を果たしていくため、訪問診療を初めとする在宅医療の充実に一層力を入れて参りますので、引き続きご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
社会医療法人ピエタ会 石狩病院
(2025年11月5日追記)
高齢化が進む、雪深い石狩に、
自宅で安心して受けられる医療を――
社会医療法人ピエタ会石狩病院は、昭和60年に開設してから40年にわたり、地域の皆様とともに歩んできました。 石狩市は、今後急速に高齢化が進みます。自力で通院できなくなるなど、老後の生活に不安を感じる患者様も多い地域です。
当院では、病気だけを診る医療ではなく、患者様の人生を診て「治し、支える医療」を提供するために、近年は特に「訪問診療」に力を入れています。 地域の各医療機関と連携して訪問診療を行うことで、高齢で通院が難しい方、住み慣れたご自宅で過ごしたい方など、患者様それぞれの価値観・人生観に寄り添った医療の提供を目指してきました。
より多くの患者様を訪問するために、新しい専任医師を迎えた私たちは、この度専用車両の購入のためにクラウドファンディングへ挑戦します。 高齢化が進み、地域医療の課題解決が急務とされる一方で、当院も昨今高まる病院経営の厳しさの煽りを受けており、車両や高額な医療機器の購入費用を捻出するのが難しくなってまいりました。 地域の皆様に必要とされる医療を守り続けるためには、地域の皆様のご支援が不可欠です。
地域の皆様が、老後も安心して自宅で医療を受けられる未来のために、どうか皆様のお力を貸してください。あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
社会医療法人 ピエタ会 石狩病院
はじめに
社会医療法人 ピエタ会 石狩病院は、昭和60年(1985年)の開設以来、地域に根差した医療を大きな柱として診療を行ってまいりました。今年で40年目を迎え、現在は内科、循環器内科、消化器内科、漢方内科、外科・肛門科、泌尿器科、整形外科、人工透析など、多くの診療科数を有しています。
また、訪問診療・訪問リハビリ・訪問看護ステーション・ケアプランセンター・地域包括支援センターも運営・実施しており、地域の皆様を在宅から入院までトータルで支えるコミュニティホスピタルを目指しています。
コミュニティホスピタルとは
「コミュニティホスピタル」とは、総合診療を軸に、超急性期以外のすべての医療、リハビリ、栄養管理、介護などのケアをワンストップで提供する病院です。病気だけを診る医療ではなく、患者様の人生を診て、「治し、支える医療」を提供していくことを目指しています。

なぜ今回の取り組みが必要なのか
コミュニティホスピタルを目指す中でも、近年力を入れているのが「訪問診療」です。
「治し、支える医療」を提供するには、「通院が難しい」、あるいは「できるだけ住み慣れた自宅で過ごしたい」という想いに応えていく必要があり、それを実現できるのが訪問診療をはじめとする在宅医療です。
医師が患者様のお住まいに出向いて適切な診療を行うことで、在宅生活での「安心」を支えるとともに、専門的治療や入院の必要性について適切な医学的判断を行うことで「安全」のご提供も可能となります。

訪問診療が必要とされている背景
訪問診療に力を入れる背景には石狩市の「高齢化」があります。
2025年の石狩市の高齢化率(全人口に占める65歳以上の割合)は35.0%ですが、2040年には40.5%になると予測されれています。さらには、全人口に占める74歳以上の割合は、2025年が20.7%であるのに対し2040年には24.4%に上がる見込みです。(※1)。高齢者を支える年齢層が大きく減っていき、高齢者の年齢階層が高くなっていくことが予想されています。
※1 出典:国立社会保障・人口問題研究所
ここから推測されるのは、労働人口の減少によって交通機関や除排雪などの公共サービスが現在よりも縮小する中、慢性疾患を持ち足腰も弱くなった後期高齢者は通院することが難しくなる”通院難民”が確実に増えるということです。
地域の高齢者の暮らしを支えるためには、在宅医療の充実が必要になる。そう考えた当院では、「訪問診療を拡充していく必要がある」と判断し、強化を図ってきました。
地域の患者様からも、訪問診療を求めるお声が寄せられてきました。
患者様からお寄せいただいた
訪問診療を求めるお声

入院機能も備えている当院であれば、訪問診療中に急変した患者様は速やかに入院していただくことができます。高血圧、糖尿病、心不全、腎不全、認知症など複数の慢性疾患を持つ高齢者は、合併症を起こすことも少なくありません。そのような場合でも内科、消化器内科、循環器内科、漢方内科、泌尿器科、外科、整形外科の診療科を持ち、専門医が多く在籍している当院では、院内連携による迅速対応が可能です。
そのため、患者様やご家族には「かかりつけ病院と訪問診療が同じ」という安心感を持っていただけると考えています。訪問診療によって高齢者の在宅生活を支援することで、支える世代の方が安心して働くことができる、地域全体を支えるという役割も果たせると考えています。
訪問診療を進める医師・看護師の想い
地域の高齢化、そして地元の皆様からのお声を受け、当院では2024年4月から訪問診療を開始しました。訪問診療のための医師のマンパワー不足や、新たな人材の確保がかかったことで、開始自体は昨年になりましたが、2025年7月末時点で、訪問件数(延べ訪問回数)は315件にもなりました。

現在、医師3名・看護師4名が訪問診療を担当し、医師・看護師の2名体制で、患者様宅への訪問を行っています。充実した「訪問診療」を行うために、訪問診療用の車両には、持ち運びできる検査機器や処置等の器具を備えています。
訪問地域は当院から半径16km圏内としています。現在は、石狩市花川地域と樽川地域の患者様の元をご訪問しています。
(※石狩市北部にある厚田地域と浜益地域は冬季の道路状況がとても悪いため訪問診療地域から除外させていただいています。)

訪問診療の更なる充実に向け、2025年7月には荒木孝太医師が着任しました。荒木医師はさまざまな疾患に対応しなければならない訪問診療の経験が豊富であることに加え、脳神経外科を専門としているため、脳疾患の症状などを早期に発見することが可能となり、確実に訪問診療の質を向上させることができます。
医師、看護師ともに、患者様お一人おひとりにしっかりと向き合い、患者様が「自分らしく」いられるためのサポートに、日々奮闘しています。
医師 荒木 孝太

本年7月から訪問診療担当として石狩病院に赴任いたしました。前職は神奈川県にて300人程の患者様を主治医として訪問させていただいておりました。
住み慣れた家や地域からなるべく離れずに暮らしていきたい。多くの方が希望される至極当然のことだと思います。しかし、体調が悪くなってしまうと「段々病院に通うのが辛くなってきた」、「病院での待ち時間が体力的にしんどい」、「冬場は特に足が限られて通えない」など色々な理由で諦めてしまうこともあるとは思います。そうならないように、医療者が家や施設に訪問し日常の健康管理のお手伝いをさせていただくのが訪問診療です。
近年、通信機器や医療機器の進歩に伴い、在宅でできる検査や治療、モニタリングも徐々に増えてきております。また、病院での外来と異なり、少し余裕をもってお一人お一人に接することができ、生活で困っている点を実際に確認しながら対策を考えることができることは医療者にとってもありがたいことです。
訪問診療を通じて、石狩病院周辺の地域・ご家族の一員として参加させていただき、皆様の健康を守ることを第一に、嬉しいことや楽しいこと、時には辛いこと、悲しいことを共有できるような関係性を築いていけたらなと考えております。
この活動を通じて、石狩病院がこんなことをやっていると認識していただき、応援の声をいただけましたら、大変励みになります。「家でこんなこともできますか?」「こうしてほしいです!」などのご質問やご要望も遠慮なくお寄せください。
看護師 鈴木 絵里

病院へ通うことが難しい方や、ご自宅で過ごしたい方々のために、訪問診療という形で医療を提供しています。医師と共にご自宅や施設へ定期的にお伺いし、医師の診察やケアを行う事で、安心して日々の生活を送っていただけるようサポートしています。
看護師として症状の観察だけではなく、ご家族の不安や心配なことに寄り添いながら生活面での支援も行います。ケアマネージャーや訪問看護師、ヘルパー等、他職種とも連携しながら患者様を多方面から支えます。
病院とは違い、ご自宅という空間はその人らしい本来の姿が見られる場所です。その人それぞれの価値観や人生観を大切にした関わりを大切にしています。
いつまでも自分らしくいられるように。その生活を訪問診療という形でサポートさせてください。
小さな支援でも、大きな力になります。皆様からの暖かいご支援をよろしくお願いします。
皆様からいただくご支援の使いみち
現在、当院では1台の訪問専用車両を所有していますが、荒木医師の加入を受けて2名の医師が同じ時間に訪問診療を行う体制を目指しており、2台目の専用車を必要としています。
石狩市は、とても雪深い地域です。冬期間は悪路の中でも訪問を継続できるようにしたい、医療機器を無理なく積載できる荷室を確保したいという思いで、1台目と同様に、雪道に強いSUVタイプの車両の購入を検討しています。

さらには、車両に積載するアンビューやPCAポンプなどの医療機器の新規購入や、既存の機器を訪問診療用に活用するためのポータブルエコー画像取り込みソフトなどの購入も必要です。
しかし、当院としても、昨今高まる病院経営の厳しさの煽りを受けており、車両や高額な医療機器の購入費用を捻出するのが難しくなってまいりました。
そのような状況でも、当院は地域の皆様に必要とされる医療を守り続けたいと願っています。継続した医療提供を行うには車両や医療機器は欠かせないものであるため、今回私たちの取り組みを知っていただき、地域の皆様に必要とされる医療を住民の皆様とともに築いていくためにも、皆様にご支援を賜りたく、クラウドファンディングに挑戦することを決意いたしました。
クラウドファンディング期間中の地域の皆さまとのかかわりを通じて、最前線で地域医療を担う職員が「自分たちの仕事が地域に必要とされている」と実感し、誇りを持って取り組めるようになっていくことも願っております。
支援金の使途
●第一目標金額:500万円
石狩地域の訪問診療体制の充実を目指すため「訪問診療用の車両」の購入を行う。
(内訳)
・訪問診療車両の購入費(車両名:カローラクロス、製造:TOYOTA)
・クラウドファンディングの実施費にかかる費用(手数料)
本プロジェクトの実施スケジュール(予定)
2025年9月 車両の発注、医療機器の発注
2026年4月 車両の納車・使用開始
※機器購入の進捗状況次第では、スケジュールが前後する可能性がございます。
※本プロジェクトはAll in形式となり、目標金額に満たなかった場合でも、必要金額分を当院の資金にて負担するなどして、必ず第一目標に記載の実施内容のとおり実行いたします。
地域の方々が安心して暮らせる未来へ
石狩病院は、高度で良質な医療の提供と患者様への思いやりを大切にすることを理念として運営を行っており、その一環として『患者、地域、職員のためのコミュニティホスピタルを目指す』ことを令和11年度までの中長期目標に設定して取り組みを進めてきました。
コミュニティホスピタルというのは、病気だけを診る医療ではなく、患者様の人生を診て、「治し、支える医療」を提供する病院です。これは地域ごとに整備が進められている「地域包括ケアシステム」において中核病院が果たすべき機能にも合致しています。
私たちはこのコミュニティホスピタルの重要な役割の一つに、地域医療の“切れ目”をつなぐ訪問診療の提供があると考えており、今後も地域のニーズを捉えながら一層の充実を図っていきます。
訪問診療をはじめとする在宅医療の提供にあたっては、地域の医療・介護を担っている他の医療機関や介護事業者と緊密な連携をとり、地域の方々が老後を安心して暮らせる環境づくりに微力を尽くして参ります。
皆様のご支援を、どうかよろしくお願いいたします。
お寄せいただいた
応援のメッセージ

古田 康 様
手稲渓仁会病院 院長
石狩病院様とは、日ごろより患者様の紹介・逆紹介を通じて、地域の皆様に良質な医療を提供できるよう連携を重ねております。
在宅での療養を望まれる患者様やご家族にとって、訪問診療は大きな安心につながります。高齢化が進む中、病院への通院が難しい方々に医療を届けるためには、専用の車両や診療機器の整備が欠かせません。
このたびのクラウドファンディングは、そうした地域のニーズに応える大切な一歩であり、同じ地域医療に携わる者として心より応援申し上げます。医療機関同士が支え合い、つながり合うことで、患者様やご家族が安心して暮らせる地域が育まれていくと確信しております。
温かいご支援の輪が広がり、地域の未来がより豊かになることを心より願っております。
石狩病院からのメッセージ

盛 牧生
社会医療法人 ピエタ会 理事長
石狩市は今後急速に高齢化が進みます。高齢化が進むと、自力で通院できなくなる患者様が増えていきます。石狩病院では、そのような近い将来を見越して昨年一足先に訪問看護ステーションを開設し、高齢の患者様やそのご家族の負担が少しでも減るように、訪問看護と訪問リハビリの提供に努めています。
今回、当院では新たに訪問診療専任の医師を招聘し、訪問診療事業の強化を図っていくところです。自宅にいながら医師の診察を受けることができることは、市民の皆様にとってますます必要なものになると考え、先立って注力をしてまいります。
今回、このプロジェクトにおいて訪問診療用の専用車両を新たに購入し、在宅医療をさらに推し進め、多くの医療ニーズを当院や瓔珞会も含めたグループ内で対応できる「コミュニティホスピタル」体制を確立したいと考えております。
理念として掲げる「患者様への思いやりを大切にする病院」を軸にこれまでもこれからも患者様ありきの病院を目指すため。皆様方からの温かい支援をどうかよろしくお願いいたします。

須江 洋一
社会医療法人 ピエタ会 石狩病院 院長
当院では、年間延べ44,479人の患者様が外来を受診され、延べ38,260人の方が入院し、延べ22,271人の方が健康診断を受診し、延べ16,746人の方が透析治療を受けられています。この数は決して少なくなく、地域に必要とされていることを日々切々と感じています。
近年の病院は病気を治すことだけが役割ではなく、地域の方々が住み慣れた場所で安心して暮らし続けられるよう支えていくことが求められています。そのため、当院では病院という建物の中だけで完結するのではなく、訪問診療や訪問看護などの形で積極的に外へ出ていくことで、より患者様の実態に合わせた医療を提供しております。
当院では2024年4月から訪問診療を開始しました。しかし、専門の医師がいなかったこともあり、名誉院長と私が始めたのが最初です。病院として、必ず1人でも多くの患者様の笑顔を見届けようという想いや未知の事業を行うという点で、自分が率先してやらなければという想いがありました。
幸い訪問診療を専門とする医師が2024年7月から加わっていただけたため、より病院として細やかに医療を提供できる体制が整い、1人でも多くの患者様に医療を届けられると考えております。
今回、訪問診療の車両や医療機器の整備費についてクラウドファンディングにより皆様のご支援をお願いさせていただきますが、 在宅支援は訪問診療だけで完結するものではなく、病院の外来・入院をはじめとする全ての機能が連携してご提供していくものであり、当院の職員はそのことを理解し主体的に取り組んでくれています。
ぜひこの機会に当院の取り組みを知っていただき、そのうえで格別のご支援を賜れればと思っている次第です。何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします。

岩倉 麻鈴
検査課主任(臨床検査技師)
私たちは地域に必要な医療を病院内・病院外の切れ目なく提供することを目指しています。訪問診療はその大切な柱のひとつです。
2台目の訪問診療車があれば、同時に複数の患者様へ迅速に医療を届けられ、地域の暮らしと命を守る力が大きく広がります。
このプロジェクトは病院だけでなく、地域全体の未来をつくる挑戦です。目標達成のために私たちも走り続けます。皆様のご支援・ご声援どうぞよろしくお願いいたします。

夛嶋 力
事務部長
今後、ますます高齢化が進み、支える世代が減っていく中で、当院が地域において果たすべき役割は非常に大きいと考えています。入院・外来を中心とした従来の病院機能を守るだけでなく、訪問診療をはじめとする在宅医療の提供によって、通院することが困難な患者様が安心して在宅生活を送ることを支援できるからです。
当院では2024年4月に訪問診療を開始し、2024年10月には「訪問看護ステーションつなぐ」を開設しています。そして2025年7月に訪問診療をメインに勤務する荒木医師が着任したことにより、当院の訪問診療は加速度的に患者数が増えているところです。
複数医師による訪問診療が可能になったことでより多くの患者様のところに伺えるようになるのですが、そのためには車両を増やして複数同時の訪問をしていく必要があります。また、ポータブルの医療機器や情報通信機器を整備することでより良質な医療のご提供ができるようになります。
一方、人件費や物価が高騰する中で病院の収入源である診療報酬はほとんど上がっていませんので、6割の病院が赤字になっているほど昨今の医療機関の経営環境は厳しく、将来を見据えた新しい投資が 難しくなっています。
今回、訪問診療拡大のための車両や医療機器等の整備費用を対象としてクラウドファンディングに挑戦させていただくのはこのような理由があるからです。今回ご支援をいただいて環境が整備できれば、この事業を軌道に乗せてさらなる拡大も果たせると考えています。そうすればますます増えるであろう通院困難者への訪問が可能になっていきます。
ぜひ皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
免責事項等
▽ご支援の前に、利用規約を必ずご一読ください。
▽ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽リターン(ギフト)の性質などに鑑み、当方の判断でご支援をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。なお、この場合、理由に関するお問い合わせには応じかねます。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。
▽本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 盛 牧生(社会医療法人ピエタ会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
資金は石狩病院が訪問診療を行うための車両の購入費用に充てさせていただきます。
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料
応援コース|3,000円
・御礼のご連絡
・活動報告書(PDF)
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
10,000円+システム利用料
応援コース|10,000円
・御礼のご連絡
・活動報告書(PDF)
・HPへのお名前掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(小サイズ/希望制)
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
30,000円+システム利用料
応援コース|30,000円
・御礼のご連絡
・活動報告書(PDF)
・HPへのお名前掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(小サイズ/希望制)
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
50,000円+システム利用料
応援コース|50,000円
・御礼のご連絡
・活動報告書(PDF)
・HPへのお名前掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(小サイズ/希望制)
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
100,000円+システム利用料
応援コース|100,000円
・御礼のご連絡
・活動報告書(PDF)
・HPへのお名前掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(中サイズ/希望制)
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
300,000円+システム利用料
応援コース|300,000円
・御礼のご連絡
・活動報告書(PDF)
・HPへのお名前掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(大サイズ/希望制)
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
500,000円+システム利用料
応援コース|500,000円
・御礼のご連絡
・活動報告書(PDF)
・HPへのお名前掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(大サイズ/希望制)
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
1,000,000円+システム利用料
応援コース|1,000,000円
・御礼のご連絡
・活動報告書(PDF)
・HPへのお名前掲載(希望制)
・院内へのお名前掲載(特大サイズ/希望制)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年6月
プロフィール

地域医療を守るため、ともに走ろう|ドクターカー更新プロジェクト
#医療・福祉
- 現在
- 7,001,000円
- 寄付者
- 241人
- 残り
- 30日

病院一丸となって、災害から静岡の未来を守る!DMATカー買い換えへ
#医療・福祉
- 現在
- 13,224,000円
- 寄付者
- 152人
- 残り
- 9日

新たな命を守る1分がここにある。新生児専用救急車の更新にご支援を
#子ども・教育
- 現在
- 47,748,659円
- 寄付者
- 1,357人
- 残り
- 9日

断らない救急を守る|一刻を争う命を支える、ハイブリッド手術室導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 10,917,000円
- 支援者
- 171人
- 残り
- 2日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,262,000円
- 寄付者
- 2,837人
- 残り
- 30日

長野県初、御代田町が災害派遣トイレ網に参加、町民の命と尊厳を守る!
#災害
- 現在
- 910,000円
- 寄付者
- 31人
- 残り
- 11日

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2025
#子ども・教育
- 現在
- 6,731,000円
- 支援者
- 533人
- 残り
- 26日









