
寄付総額
目標金額 1,000,000円
- 寄付者
- 254人
- 募集終了日
- 2022年6月5日
子どもたちから笑顔が・・・

心のケアが何よりも必要になっています。
READYFORでの寄付募集もあと2日となりました。これまでのご支援に感謝申し上げますとともに、最後まで応援よろしくお願いいたします。
さて、今日は私たちが国境で実施しているPFA(心理的応急処置)活動から分かってきたこと、そしてニーズアセスメントから見えてきたことをお伝えします。
以前からお伝えしていますように、国境沿いのCIP(緊急支援拠点)ではウクライナ人の心理療法士が、避難民の方々へお茶をお出し会話をすることで、心の傷をやわらげることができるように配慮しています。東部の紛争が激しいところから、逃げてきた人たちの中には、話すこともできずただ座っているだけで、茫然としている様子が窺え、CIPでの支援活動を通して、心に深い傷を負った方たちが避難民の中にはたくさんいらっしゃることが分かってきました。
その他、5月12日から24日に、ウクライナ西部の16地域を医師と心理療法士のチームで、調査に行きました。紛争状態が長引く中で、ウクライナ東部・北部・南部の紛争が激しい地域からウクライナ西部に逃れ避難生活を続けている人たちの心身の健康を確認するために、学校・保育園・コミュニティセンターなどで暮らす避難民の方たちを訪問しお話を伺いました。
その際に、家が爆破された時のことを思いだして眠れない、将来のことを思うと不安で眠れない。子どもが笑わなくなってしまいとても心配だ、ストレスで吐き気・胃腸炎があるなど、心の問題を抱え、体調も崩している方が多くいることが確認されました。ロシアとの激戦地であるドンバス地方から避難している方は、家がまったく破壊されてしまい、たとえ戦闘が収まったとしても帰るところがないことに不安を抱いていました。
西部で避難している方たちは、高齢者・母と子どものみの世帯・障害者の方々も多く、紛争の前から所得が低いために十分な医療ケアを受けてなかった人もいらっしゃいました。
そのため、私たちの事業では、今後こういった弱い立場にある避難民の方々を定期的に訪問し心理療法士によるカウンセリングを行って、心の健康を取り戻していただけるように支援する予定でいます。子ども達が笑顔を取り戻せるよう、心のケアとして、バドミントン・ボール遊びなど、みんなで楽しく遊べるスポーツ・ゲーム活動も実施する予定です。その他、医師による訪問も行い、医療面のケアも提供することで、避難民の方々の心身の健康を支えていく計画です。
READYFORでの寄付募集もあと2日となりましたが、最後まで皆様のご支援をよろしくお願い致します。
(写真提供 STEP-IN)
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認定NPO法人 IVY
尾立素子 海外事業担当
ギフト
1,000円
1,000円コース
・活動報告メールの送付
・寄付金領収書
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
3,000円
3,000円コース
・活動報告メールの送付
・寄付金領収書
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
1,000円
1,000円コース
・活動報告メールの送付
・寄付金領収書
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
3,000円
3,000円コース
・活動報告メールの送付
・寄付金領収書
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月

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