残りあと６日＆応援メッセージ＃２！

プロジェクト終了まで残りあと６日となりました。

 

来週月曜日が、FBシェア祭りの1日目となります。出来る範囲で結構ですので、最後の支援の盛り上がりを実現できるよう、プロジェクトのシェア宜しくお願い致します！下記リンク先へ飛んでいただき、「参加する」ボタンをぽちっと押していただき、どちらか一日でも結構ですので、ぜひ記事のシェアの方、よろしくお願いします！

 

https://www.facebook.com/events/1846183772351651/

 

以下、中米グアテマラで体操競技隊員として活動されていた山下君より、応援メッセージをいただきました！ぜひ一読お願いします。

 

 

西田さんとの出会いは、今から6年半ほど前になります。私が体育大学を中退し、人生に迷っていた頃です。私の状況を知った西田さんとの共通の友人から西田さんを紹介していただき、ジャマイカへ行くことになりました。

 

知り合いの知り合いとはいえ、ほぼ赤の他人の僕を2週間もの間自宅に止めていただきました。しかも当時西田さん夫妻は新婚生活中。今思えば、かなり空気を読めていなかった二十歳でした(笑)。

 

ジャマイカ滞在中は西田ジムで体操を教えたり、いろんなところへ連れて行ってもらい、とても刺激的な毎日を過ごしました。ジャマイカの子供たちに体操を教えることがすごく楽しかったことを覚えています。

 

 

しかし、ジャマイカ滞在で一番影響を受けたのは、西田さんの’志’でした。「体操を教えるのが目的ではなく、体操を通じて子供たちに何か学んでもらい、ジャマイカが少しでもよくなる手助けがしたい」という西田さんの言葉・志を聞き、僕がやりたいのはこれだ！と思いました。

 

 

これがきっかけとなり、2年後、グアテマラという中米の国に青年海外協力隊として派遣され、2年間活動しました。協力隊生活は楽しい事もありますが、うまくいかない事も沢山ありました。中でも一番答えたのは、コーチとしてしっかり成長してくれていた当時二十歳の同僚コーチ、ケビンがアメリカへ移住してしまった時でした。現地コーチの指導力の向上が重要な活動一つだっただけに、僕は活動意義を失ってしまい、帰国も考えました。

 

そんなときに思い出したのが、西田さんの志でした。コーチの育成という活動目標は達成できなくても、体操の練習を楽しみにしている子供たちがいる。彼らが僕から何か感じ、学ぶ事があれば。そう思い、最後まで任期を全うする事ができました。そんな西田さんに、僕は感謝してもしきれません。西田さんはジャマイカだけでなく、僕と通してグアテマラの人々にも影響を与えていたのです。

 

今回、体育館建設支援プロジェクトで支援を募っていると聞き、微力ではありましたが喜んで支援させていただきました。西田ファンの一人として、ジャマイカの人々のためにも、このプロジェクトが成功することを心より願っています。残りあと数日、ジャマイカのより良い将来につながる体育館建設、皆で応援しましょう！