
支援総額
目標金額 13,000,000円
- 支援者
- 1,278人
- 募集終了日
- 2023年3月23日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,275,000円
- 寄付者
- 2,839人
- 残り
- 30日

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
#子ども・教育
- 総計
- 679人

「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!
#地域文化
- 総計
- 530人

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 216,654,000円
- 支援者
- 12,278人
- 残り
- 30日

より多くの引退馬の幸せな余生を願う|ヴェルサイユ新厩舎プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 33,279,000円
- 支援者
- 1,857人
- 残り
- 39日

絶滅の危機に瀕しているシマアオジ 彼らのいる景色を取り戻したい
#国際協力
- 現在
- 3,995,400円
- 寄付者
- 323人
- 残り
- 1日

#アントラーズの未来をみんなで 2025
#地域文化
- 現在
- 40,994,000円
- 寄付者
- 818人
- 残り
- 27日
プロジェクト本文
終了報告を読む
第一目標金額達成のお礼と
今後について
多くの方々からのご支援により、3月3日(金)に目標金額として設定していた1,300万円を達成することができました。心より御礼申し上げます。
始まった当初は、絶対に達成させる!という気持ちでいましたが、実際のところ不安でいっぱいで、毎日応援いただけること、ご支援いただけることが本当に心の支えとなって、今日まで進むことができました。このクラウドファンディングを通じて、応援されること、人に支えてもらえることが本当に嬉しく、活力になることを私たちは改めて身をもって体感しました。
このクラウドファンディングの達成はもちろん終わりではなく始まりです。皆様からいただいたご支援で尾瀬国立公園の「一ノ瀬〜三平峠〜三平下」区間の木道を修繕し、しっかりとご報告することがご支援いただいた皆様に対してもっとも重要であると考えています。
そして、残り17日間という期間ですが、ネクストゴールとして2,000万円を設定しました。ネクストゴールまでのご支援については、以下の用途に資金を充てさせていただきます。
<資金使途概要>
「一ノ瀬〜三平峠〜三平下」区間で修繕する木道の規模拡大、リターン準備費用・その他諸経費
すでに群馬県さまとはお渡しする金額について多くの金額をお渡しした場合、余剰分も同じエリアにおける木道修繕費に充当いただけることについてご同意をいただいております。
この挑戦は、今後の国立公園における課題を利用者やファン達のみんなで解決していこうとする取組の第一歩です。ご支援いただける方が多くなればなるほど、国立公園における課題解決の重要性が高いこと、そして「国立公園のために力になりたい」と思っている方々がどれほど多くいるかということを証明できます。
尾瀬のために、そして国立公園の未来のために。
私たちにできることを、一緒に始めてみませんか。
どうか最後の瞬間まで、温かいご支援をお願いいたします。
2023年3月6日 追記
萩原 雅人
はじめに
- 本プロジェクトの実施趣旨について -
福島県、栃木県、群馬県、新潟県の4県にまたがる、尾瀬国立公園。
僕・萩原雅人は、この尾瀬国立公園で「歩荷 」と呼ばれる、山小屋へ食料などの荷物を運ぶ仕事をしています。
尾瀬国立公園の代表的な風景のひとつを作っていると言われているのが「木道 」です。
「木道」とは、湿地や岩場などに板や丸太などを敷き並べて作られた遊歩道のことです。登山やハイキングなど、レジャー目的で尾瀬に訪れた人たちはもちろん、公園の自然環境を守っている人たちや山小屋のオーナー、歩荷たちも、生活や仕事のために木道を使います。
木道の寿命は、およそ7〜10年ほど。尾瀬には、全長約65kmほど木道があり、傷みのひどいところから優先的に、木道を管理する国や自治体、土地所有者によって少しずつ修繕・新調を繰り返しています。
しかし、限られた予算の中で整備を進めるため、そのスピードには限界があります。

現在も、腐りかけていたり、壊れていたりするものの、そのままの状態になっている木道が至るところで見かけられます。尾瀬の一ノ瀬〜三平峠〜三平下区間で傷みが進んでいる木道を見つけたとき、管理元である群馬県に直接、どうにかして木道の修繕を進められないか相談に伺いました。
すると、やはり行政の予算だけではなかなか進められないとのこと。「それでは、必要な資金が別途確保できれば修繕できるのか」と尋ねたところ、「それはありがたい」とのことで、自分で資金を用意してお渡しすれば、それを木道の修繕のために活用することをお約束いただけました。
とはいえ、修繕には最低でも1000万円が必要です。自己資金だけではすぐに準備できる額ではなく、どうしたものかと悩みに悩んだ末、たどり着いた答えがクラウドファンディングに挑戦し、多くの方へご賛同を募る方法でした。
全国には34の国立公園があり、どの公園でも登山道の問題は多く取り上げられています。
もし僕が、個人として挑戦するこのプロジェクトを成功させ、国立公園における登山道の課題の一部を、解決に導くことができたなら……。それは、他の33の国立公園や公園のために何かしたいと考えている人たちの背中を押す追い風にもなると考えています。

まずは、尾瀬国立公園に育てられ、支えられてきた自分が、尾瀬のためにできることを。
そしてその一歩が、ゆくゆくは同じ想いを持つ全国の人たちを勇気づけることにつながれば嬉しく思います。
どうか応援いただける皆様からの温かいご支援を、よろしくお願いします。
尾瀬のため・国立公園のために、
僕だから踏み出せる、小さく大きな一歩。
尾瀬国立公園の登山道は東京電力、環境省、群馬県、福島県、新潟県、片品村、檜枝岐村などの管理下で修繕・新調が進められています。
しかし、いずれも限られた予算で整備しているため、整備のスピードには限界があります。傷みや安全確保の観点で優先度の高い木道から順番に整備が進められ、修繕したくてもなかなか進められない木道が多く整備待ちの状態で残されていることが課題となっています。
この課題をなんとか解決できないか、群馬県の担当者さんに直接相談に伺いましたが、やはり予算の関係で進められる内容に限りがあるとのこと。その後5年にわたって話し合いを重ね、修繕のための資金をお渡しできれば、そのぶんの修繕は進めることができるとの結果に至りました。
木道の整備費用は場所によって異なりますが、平均で1メートル12万円程度、最近は材料費や経費の値上がりで1メートル20万円程度を要する場所もあると聞いています。 修繕したい木道は数十メートルに及ぶため、自己資金だけでは十分な額を準備することが難しく、途方にくれていました。
これを仲間の歩荷さんたちや知人に相談したところ、みんなが僕と同じように課題感を持っており、「できることは協力する」と、応援を申し出てくれました。

自分個人の力だけではできることも限られるけれど、同じ想いをもつみんなの力を合わせれば、不可能だと感じていたことが可能になるかもしれない。そんな希望が湧いてきました。
そこでこの度、クラウドファンディングに挑戦して木道の重要性と課題を投げかけ、同じ想いを持つ仲間たちからの応援を募ることを決めました。
今回のプロジェクトを通して皆様からいただいたご支援は、READYFOR社への手数料とリターン提供にかかる資金を差し引いた全額を尾瀬の木道修繕のために大切に活用させていただきます。
- プロジェクト概要 -
- プロジェクトの資金使途
・木道の修繕費用
・リターン提供費用
・手数料、その他諸経費
- 修繕する木道の区間、規模
・区間:一ノ瀬〜三平峠〜三平下の木道
・規模:50メートル程度
※環境省の管理下にある登山道は、全国的に寄付を受け付けていません。そのため、木道の修繕費を寄贈できる管理元は福島県か群馬県のいずれかとなります。
※現在、歩荷で使う木道で傷んでいる箇所が群馬県管理の一ノ瀬〜三平峠〜三平下区間にあるため、群馬県へ支援金を寄贈させていただき、木道の修繕費へ充当します。
※寄贈先である群馬県様より、支援金の寄贈において、およびその使途を木道の修繕費へ充当することについて許諾をすでに得ています。またクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。
この区間は群馬県が管理しています
尾瀬には日本全国、世界からもたくさんのお客様が訪れます。
また、日本には現在34の国立公園があり、尾瀬の木道に限らず登山道の整備においては各所で同様の課題が生じています。
このクラウドファンディングを、尾瀬を愛する人たち、山や自然、山小屋を愛する人たちとともに成功へ導くことができれば、国立公園のもつ課題の解決に向けて多くの方が関心を持っているということの証明になります。
国立公園の課題解決に賛同している方々がいるという民意を示すこと、また自分のような個人としての挑戦が大きな実を結んだと示すことができれば、全国33の国立公園を勇気づけ、管理元の自治体にも今後予算をつけて国立公園の整備を促進してもらうことにつなげていくことができると考えています。
そうした意味でこの挑戦は、尾瀬に限らず、国立公園の未来を変える小さくとも大きな一歩なのだと信じています。
尾瀬の自然、山小屋、お客様への
「感謝」を忘れずに、行動で示す。
僕は現在、群馬県で養蜂を営む傍ら、スノーボーダー、尾瀬国立公園の歩荷としても活動しています。
もともと、生まれ育った群馬県片品村で祖父が尾瀬の歩荷を40年間続けていたこともあり、幼少期から尾瀬や歩荷という職業に親しんでいました。小・中学生だったときにも野外活動で尾瀬に何度か訪れています。高校は尾瀬高校の自然環境科に進み、尾瀬というフィールドで色々なことを学ばせてもらいました。
冬はスノーボード、夏は歩荷として山に親しんでいくうちに、山に対して感謝の気持ちが芽生えるようになりました。山への感謝の気持ちを行動で示すにはどうしたらいいか考えるようになり、山や自然のことを調べるうちにミツバチの重要性を知り、養蜂家としても活動を始めて現在に至ります。
ミツバチを育てていると、蜜源から蜜や花粉を巣箱に運ぶ様子は、まさに山小屋へ食料などを荷上げする歩荷と同じ動きであると感じました。歩荷としての視点も活かしながら、ミツバチたちが蜜を運ぶ順路を考えるなど、ミツバチに寄り添った養蜂を心がけています。
尾瀬でスノーボーダーとして、養蜂家として、そして歩荷として暮らしている中で、何よりも大切にしていることは「感謝の気持ち」です。
尾瀬国立公園という美しい自然があり、そこに山小屋があって、お客様が訪れ宿泊してくれるから、必要な荷物があり、歩荷のお仕事があります。尾瀬の自然、山小屋、お客様すべてへの「感謝の気持ち」は、絶対に忘れてはならないことだと考えています。
そして、尾瀬国立公園の自然環境を守ること、山小屋、お客様、歩荷にとって共通して必要不可欠なのが「木道」です。
木道とは、湿地や岩場などに板や丸太などを敷き並べて作られた遊歩道のことです。歩荷は木道を通って山小屋へ荷物を届けます。また人が歩く道を木道に限定することで、尾瀬国立公園の湿原や植物が守られ、公園を訪れる方々の安全を確保することも木道の重要な役割です。

湿原に作られた木道の寿命は7〜10年ほど。これまでも修繕・新調を繰り返しながら尾瀬の代表的な景観の一部として維持されてきた木道ですが、修繕・新調には莫大なお金と手間がかかるため、腐りかけていたり壊れたりして危ない状態のままである木道が、現在も至るところで見られます。
歩荷として活動している中でも傷んでいる木道がなかなか直らないことを感じていましたが、近年では山小屋のオーナーさんや尾瀬に訪れたお客様からも木道がよくなってほしいという声をいただく機会が増えました。
木道は歩荷だけでなく、山小屋のスタッフさんたちも、尾瀬の自然環境保護活動を進めてくださる職員さんも、そして尾瀬に訪れるお客様も、尾瀬に来ればみんなが利用します。木道が壊れたままや腐りかけの状態のままだと、木道を利用する人たちの怪我のリスクが上がりますし、一度怪我をすればトラウマになり、二度と尾瀬に来てもらえなくなったり山を嫌いになってしまったりすることも懸念されます。
尾瀬を愛し、尾瀬に支えられて今がある自分だからこそ、できることを。
尾瀬の自然、山小屋、お客様への感謝の気持ちを行動でお返しする機会として、このプロジェクトを必ず達成させて、恩返しを実現していきたいです。どうか温かいご支援を、よろしくお願いします。
応援団のご紹介
▲クリックすると紹介文にジャンプします
▲クリックすると紹介文にジャンプします
▲クリックすると紹介文にジャンプします
▲クリックすると紹介文にジャンプします
ご留意事項
※本プロジェクトでいただいたご支援は寄付金控除の対象にはなりませんのでご注意ください。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。
※本プロジェクトのリターンのうち、食品を含むリターンについて、履行に必要な食品衛生法上の製造許可は「8beeat」がすでに取得済みです。
※本プロジェクトのリターンのうち、「山小屋宿泊コース」については旅館業法上の許可をすでに取得済みの山小屋がそれぞれご提供いたします。
※本プロジェクトのリターンに一部「酒類」を含むリターンが設定されていますが、20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。このリターンは20歳以上の方に限りご支援いただけますので、あらかじめご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 萩原雅人
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
集まった資金は群馬県に渡し、来年の木道工事費にしてもらい、尾瀬の傷んだ木道をなおしてもらう
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金で補います。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
萩原雅人 1993/2/6 群馬県片品村出身 ヒマラヤ山脈にスノーボーダーとして自分のLINEを描きたい 心技体を成長させる為に活動をしています 8beeat(養蜂) BreakPeak (ハーブ農園) japanese porter(歩荷) 自然への感謝の気持ちを行動で示したいと思っています
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料

A|スタンダードコース
・支援者限定オンラインイベント参加権 ※9〜10月頃に実施予定。詳細は2週間前までにご連絡予定。希望者のみ
・以下のうち、「A」「B」いずれかご希望のグッズをお届け ※支援時にお選びください
A:ホーリーバジルティー ※歩荷さんが栽培した尾瀬の麓 片品村産のハーブティー
B:オリジナルデザイン手ぬぐい
- - - こちらもお届け - - -
・お礼のメール
・活動報告レポート
・HPにお名前掲載 ※希望者のみ
- 申込数
- 634
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
15,000円+システム利用料

B1|歩荷イベント&歩荷体験コース
・歩荷イベント&歩荷体験への参加権
※9〜10月頃に実施予定。詳細は2週間前までにご連絡予定。現地集合・現地解散となります。交通費はご自身でご負担ください。
- - - こちらもお届け - - -
・お礼のメール
・活動報告レポート
・HPにお名前掲載 ※希望者のみ
・支援者限定オンラインイベント参加権 ※9〜10月頃に実施予定。詳細は2週間前までにご連絡予定。希望者のみ
・オリジナルデザイン手ぬぐい
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
10,000円+システム利用料

A|スタンダードコース
・支援者限定オンラインイベント参加権 ※9〜10月頃に実施予定。詳細は2週間前までにご連絡予定。希望者のみ
・以下のうち、「A」「B」いずれかご希望のグッズをお届け ※支援時にお選びください
A:ホーリーバジルティー ※歩荷さんが栽培した尾瀬の麓 片品村産のハーブティー
B:オリジナルデザイン手ぬぐい
- - - こちらもお届け - - -
・お礼のメール
・活動報告レポート
・HPにお名前掲載 ※希望者のみ
- 申込数
- 634
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
15,000円+システム利用料

B1|歩荷イベント&歩荷体験コース
・歩荷イベント&歩荷体験への参加権
※9〜10月頃に実施予定。詳細は2週間前までにご連絡予定。現地集合・現地解散となります。交通費はご自身でご負担ください。
- - - こちらもお届け - - -
・お礼のメール
・活動報告レポート
・HPにお名前掲載 ※希望者のみ
・支援者限定オンラインイベント参加権 ※9〜10月頃に実施予定。詳細は2週間前までにご連絡予定。希望者のみ
・オリジナルデザイン手ぬぐい
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
プロフィール
萩原雅人 1993/2/6 群馬県片品村出身 ヒマラヤ山脈にスノーボーダーとして自分のLINEを描きたい 心技体を成長させる為に活動をしています 8beeat(養蜂) BreakPeak (ハーブ農園) japanese porter(歩荷) 自然への感謝の気持ちを行動で示したいと思っています
















